ダイエットに必要なのは運動。しかし、できれば体を動かしたくないという人は少なくありません。
しかし、食事制限だけではダイエットの効果に限りがありますし、食事制限を止めた途端、元の体重に戻ることだってあります。太りにくい体を作るにはやはり筋肉作りと代謝を上げることが重要ですよ。
でも運動苦手だし、持久力もないから無理!と嫌がる人も中にはいるでしょう。
そんな人たちが簡単にできて、疲れにくいトレーニング方法があります。
それは「スロージョギング」。走るのが嫌いな人でも取り入れることができます。
今回はスロージョギングの魅力とやり方をご紹介します。
◆やり方
スロージョギングはまず、「走る」という概念を捨ててください。歩幅を小さくして、足の指の付け根から着地するのがポイントです。
「ぺたぺた」と足の裏で地面をなでるようにゆっくり走りましょう。
この方法で、疲れにくい有酸素運動をすることができます。
有酸素運動をすることで、脂肪燃焼が促進されるだけでなく、太りにくい体質に変化することができますよ。
■「疲れたら休んでもいい」と楽に考えられる
ジョギングだと、「疲れても休んじゃいけない!」と考えがちですよね。
しかしスロージョギングなら気楽に取り入れられることができます。疲れたら気にせずちょっと休むようにしましょう。ゆっくり歩くのもいいですね。
とにかく自分が決めたコースを進むようにしましょう。
■無理なくできる
つい運動によるダイエットを始めると、達成するのが難しい運動目標を立てがち。しかしスロージョギングならゆるくトレーニングをすることができます。
トレーニングを成功させる秘訣は無理をせず、これなら絶対できるという目標をたてること。
「自分が本当に走りきれる」「人に見られたくない」とか「坂道がきついコースを避ける」といった視点でコースを選ぶのがオススメですよ。
自分が心地よく走れるコースを選ぶことが理想であり、長続きをさせるコツです。
■1週間に1回のトレーニングでよい
毎日続ける事は時間的にも大変なことです。しかしスロージョギングなら空いたスキマ時間にやることができますよ。
はじめは億劫かもしれませんが、「太りにくい体質を得るため」と思えば、汗を流した後の満足感がきっと、スロージョギングを習慣化させてくれるはずです。
■新陳代謝が活発になる
スロージョギングはウォーキングよりたくさん汗をかくことができるのだとか。
汗をかくことによって、新陳代謝が活発になり、お肌の調子も良くなりますね。
ジョギングときくと、「後でやろう」とか「夜でもいいや…」とついつい後回しにしてしまいがち。
でも、億劫だからこそパパっと早い時間に済ませるのはいかがですか?
朝活の一貫として取り入れれば、その日1日が気持ちよく過ごせるはずですよ。
いかがでしたか?
今回はスロージョギングのやり方とメリットをご紹介しました。
スロージョギングなら手軽に有酸素運動ができますよ。
ぜひ参考にして、痩せ体質を手に入れましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

