ダイエットに一番大事なことは長く続けること。その次に大事なことはお金がかからないことではないでしょうか?
いくらダイエット効果があるといってもお金がかかるのであれば中々手は出せません。しかしある食材を使えば低価格で、ダイエットをすることができますよ。
その食材とは「もやし」。
もやしと聞くと、栄養がないというイメージがあると思いますが、実はダイエットに効果的なんです。
今回は低価格で、ダイエット効果があるもやしの魅力についてご紹介します。
■むくみ改善
栄養がないと思われがちなもやしですが、実はカリウムが豊富。カリウムは血圧を下げる効果があり、体の中の老廃物を排出する働きがあります。そして多くの女性が悩む、むくみや水太りを改善する働きもあります。
特に栄養豊富な豆もやしをさっと湯がいてごま油をあえたらもやしナムルの完成。低価格でミネラル補給ができるのでうれしいですね。
■便秘解消
もやしの白い体には食物繊維が詰まっています。しかも水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類を持っているので便秘解消に効果的ですよ。
水溶性食物繊維は胃の中にある食べ物を包み込み、余計な栄養分の吸収を抑える効果が。
一方で不溶性食物繊維は腸のぜん動運動を促進し、老廃物の排出を助けてくれる効果があるので便秘に悩む方にオススメですよ。
■美肌効果
もやしには肌の酸化を防ぎ、透明感を生み出すビタミンCや肌トラブルの解消を助けてくれるビタミンB1が豊富。
また他の栄養素の吸収を促進する働きもあるので、他の野菜と一緒に食べると効果的ですよ。
ただし、ビタミンCは水溶性のため、水や熱に溶けやすい性質を持っています。
さっと湯がく、炒める時は最後に入れるなどしてあまり加熱しないようにしましょう。
■食べごたえバツグン
もやしは、1袋でおよそ40キロカロリーとかなり低カロリーな食材。シャキシャキとした食感が楽しめ、料理のかさ増しをするにも大活躍な食材です。
またもやしにはカルシウムも豊富に含まれているため、骨や歯の形成に、そして痩せホルモンである成長ホルモンの分泌を促すことができますよ。
■もやしを食べるなら大豆もやしで
もやしには、大豆もやし、ブラックマッペもやし、緑豆もやしの3種類に分かれています。
3種類のもやしの中で一番栄養素を含んでいるのは大豆もやし。他のもやしと比べて2倍の栄養素を含んでいます。
さらに、大豆もやしなら疲労回復効果があるアスパラギン酸を豊富に含んでいるので疲れ知らずになれるかもしれませんね。
いかがでしたか?
今回は家計の救世主もやしのダイエット効果についてご紹介しました。
もやしは新鮮さが命です。新鮮でなくなるほど、栄養素が抜けていってしまいます。
またもやしが栄養豊富だからといって、もやしだけを食べ続けるといった過度なダイエットも控えてくださいね。栄養バランスが整った食事をとることもダイエットに必要です。
ぜひダイエット食にもやしを取り入れてみてくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

