ダイエットの天敵は空腹感ですよね。
「頑張ってヘルシーな食事に変えても、お腹いっぱい食べてしまう」「腹八分目なんていうけど、夢のまた夢なんじゃないか」と思っていませんか?実はそうでもないんですよ。ちょっとした方法で食べ過ぎを改善することができます。
今回は腹八分目でもぴたっと食事をやめられる簡単テクニックをご紹介します。
■少し凝った手料理をつくる
料理が好きな人はダイエット中も自分で料理を作ります。しかし、1人暮らしの方は料理に手を抜きがちですよね。
毎日のことなので気持ちもわかりますが、いざダイエットとなれば話は別ですよ。
いつもの料理を少しアレンジして凝ったものにしてみましょう。
例えていうと、野菜を添えてキレイに盛り付けるというようなちょっとしたことでOK。
野菜を添えることで、ビタミンを摂ることもできますし、女子力アップにも繋がります。
少し凝った料理で、美味しく楽しく食事をすれば心もお腹も満足になりますね。
■硬いものをたべる
「時間をかけてゆっくり食べましょう」とはよく聞きますが、実際何回噛んで食事をしていますか?
よく噛まずに飲み込んでしまったり、水で食べ物を飲み流したりする人は多くいるはずです。
硬い食材を積極的に食べるようにしましょう。硬い食材なら自然と噛む回数が多くなりますよ。
オススメ食材はにんじんや大根といった根菜類。野菜スティックにすれば食感を楽しみながら食べることができますね。
■トマトを食べる
トマトには早く満腹にしてくれる効果があることから、自然と食事の量を減らすことができますよ。
またトマトに含まれるリコピンは抗酸化作用が高く、美肌作りに役立ちます。
食後のデザートにミニトマトを食べてみてはいかがですか?
■青、緑の食器を使う
食事の面で色彩は大きな役割があります。
赤やオレンジなどの暖色系の色は食欲増進させる効果が。一方で青や緑は食欲を抑える色で、もともとセラピーなどで精神力を落ち着かせる色でもあります。
食器やテーブルクロスを青や緑にして、ゆっくりとした食事を楽しみましょう。
■いつも自分が食る量より少なめの量で調理する
どうしてもあるだけ食べてしまう方は、作る段階から減らしてみましょう。
「これじゃちょっと足りないんじゃないかな」というくらいがベストです。
少なめに料理することで、食べるときに意識的によく噛んでゆっくり食事をしようと思うようになりますよ。
量が難しかったら、あらかじめひとつのお皿に切った食材をを乗せ、量を確認してみるのもいいかもしれませんね。
いかがでしたか?
腹八分目の食事は簡単にはできませんよね。しかし、楽しく食事をすることで少ない食事量でも自然と「お腹いっぱい」と思うようになりますよ。
ぜひ参考にして、楽しくダイエットしましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

