スクールやオフィス、習い事などで、1日が24時間だけでは足りないシンデレラガールは、夜の食事も遅くなってしまうことがありますよね。
夜遅い食事はデブの象徴…と言われることもありますが、何も食べずに眠るのは安眠の観点からもあまりオススメできません。夜遅い食事でも「ちょっとしたテクニック」を知っていれば、いつものディナーがダイエット向けのヘルシーメニューに変わります。
今回はどんなメニューを選べばよいのか、どんなクッキング方法を選べば良いのかをご紹介します。
■日本の和をいただく「お豆腐」
温めて湯豆腐に、冷やして冷奴に。だし醤油をかけるだけの、お手軽食材のお豆腐。血液の流れをサラサラにしてくれると言われているネギを散らせば、シンプルなスーパー美容フードの完成です。
大豆製品には女性ホルモンの働きを整えてくれるイソフラボンがたっぷり。豆腐のように白くてツヤツヤな肌を作る効果もあります。
また低カロリーでたくさん食べても太りにくい食材のため、腹持ちも良くダイエットにはオススメですよ。
■心までポカポカ「スープ」
コンビニなどでもお湯を注ぐだけで簡単につくれる、シンプル・スープがバラエティー豊かに売られていますよね。
マグカップにだしの素、ワカメや刻んだ野菜を入れたら完成です。温かいスープを飲むことで、疲れた胃腸を適度に温め、全身の血のめぐりを良くしてくれます。またチューブ状の生姜を入れると体を温めるだけでなく、代謝を良くする働きもあるのでオススメ。
鍋の必要もないので、面倒なことがキライなシンデレラガールも、帰宅して手早く作ることができますね。
■安くておいしい「おでん」
調理の必要がない最強のダイエット・ディナーといえば「おでん」。夏なのにも関わらず、コンビニにおいてあったり、スーパーで缶詰で売られていたりしますよね。
しらたきやこんにゃく、昆布巻き、大根、がんもどきなど、ローカロリーの具材が多く、具が大きいので食べごたえがありますよ。
帰宅してレンジでチンするだけの、手間がいらないヘルシーメニュー。さまざまな具材を味わいながら美味しくいただくことができるので、満腹感もアップします。
■ダイエットの定番「野菜サラダ」
1日の疲れを、適度に癒してくれるベジタブル。野菜不足が気になるシンデレラガールは、眠るまえにサラダのカタチで栄養をイン。
ドレッシングはもちろん、ローカロリーなノンオイルタイプがおすすめ。イタリアンやごま、醤油など、日替わりで味付けを変えるとマンネリに陥らずに済みますね。
ビタミンたっぷりの旬の野菜サラダは、疲れていた心をポジティブにしてくれますよ。
◆ダイエット・ディナーのキホンは「煮る」
夜遅いクッキング法として「焼く」「炒める」よりもおすすめなのが、「煮る」という調理法です。
温かい食事は心までホットにさせてくれ、空腹を感じがちな夜でも、きちんと「満腹感」をプラスできる特徴があります。
またオフィスから帰宅して、疲れた気持ちのまま食べていると、ストレスが後押しをして暴飲暴食に走りやすくなるのだとか。
可愛いマグカップでスープをつくる、コンビニおでんをオシャレなお皿に移し替える…などのひと手間が「美人夜食」づくりに役立ちますよ。
いかがでしたか?
低カロリーでヘルシーなメニューを知っておくと、太る心配を減らすことができ、気持ち良い睡眠もとることができます。
しかし「早く眠りたいから」といって早食いをしてしまうのは、ダイエット的にはキケン。
「ゆっくり食べること」を意識して食事の時間にゆとりをもつことも、内側からの美人につながるアクションです。
ぜひ参考にして、12時の魔法がとけた後もキレイな女性でいましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

