ダイエットを継続するということは難しいことですね。
食べ物の誘惑に負けてしまったり、飽きて三日坊主になってしまったりとダイエットが続けられない敵はたくさんいます。しかし続けることで効果は大きくなりますし、太りにくい体を手に入れることもできますよ。
ここでは続けやすいダイエット方法を挙げてみましょう。部位別に紹介していきます。
◆二の腕やせ
二の腕は知らぬ間に脂肪がついていくもの。「脂肪がついた?」と思ったら、すぐにはじめていきましょう。
水の入ったペットボトルをダンベルにして二の腕を鍛えていきましょう。持ち上げるのと元に戻す動きはゆっくりにするのがポイント。
動きをゆっくりにすることで、少ない回数でも効果的に鍛えることができます。両腕20回ずつを目標にやりましょう。
◆お腹やせ
お腹は脂肪がつきやすい部位ですね。お腹の脂肪を落として、水着が似合うボディを作っていきましょう。
ヨガシートのように床にクッションとなるものをできれば敷いてください。足と腕を一緒にあげ、体のシルエットがV字型になるように30秒キープします。これを1日3セット以上行いましょう。
◆太ももやせ
中々痩せない太もも。太ももの筋肉を伸ばしてショーパンやスカートがはける体型を目指していきましょう。
前屈運動と伸脚運動を積極的に行うことで、太ももの筋肉を鍛えることができますよ。太ももの後ろの脂肪を落としたいなら前屈運動を、内ももを鍛えたいなら伸脚運動を重点的に行いましょう。筋肉を柔らかくすることで、痩せやすい体型になるので、積極的に行いたいですね。
◆おしりやせ
海に入る季節が近づいてきましたね。水着が似合う体型のためにおしりのたるみをなくしていきましょう。
床に足をしっかり伸ばして座ります。お尻を使って前に10歩進んで、10歩元にもどります。これを1日5分以上続けましょう。足のかかとを床から離さずに進むのがポイント。テレビをゆっくり見ながらでもできますね。
◆全体やせ
冷房が効きすぎた環境のなかにいると、冷え性になったり、むくんだりします。
湯船に浸かり、じんわりと体を温めていきましょう。お風呂から出る前に、冷たいシャワーをさっと浴びると、風呂あがりの汗を抑えることができますし、湯冷めもしにくくなりますよ。
また香り付きのボディークリームで全体をマッサージをするとむくみ改善やリラックス効果があります。
いかがでしたか?
「ダイエットしなくちゃ!」と意気込んで、新しいことに取り組むより、生活の一部としてできるものを定期的にやる方が、簡単に長続きできるようです。
まずはどこのパーツをシェイプアップさせるか自分の体をチェックして、ダイエットに取り組みましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

