極限にお腹が空いた空きっ腹状態だと、口にしてはいけないものがあります。
しかも、それは、私たちにとって身近なもの。今回は、「空きっ腹」に口にすると太るものを4つご紹介します。■白米
精製された食品は、栄養分が少なく、カロリーが高いものが圧倒的。特に、日本人の食卓に欠かせない「白米」は炭水化物を多く含んでいるので、お腹にはたまりますが、その分多く栄養分を吸収してしまいます。空きっ腹にオニギリを食べたり、大盛りのご飯を食べるのは、できるだけ避けるようにしましょう。
しかし、ご飯を断つのは難しいですよね。
そこでオススメなのが「玄米」です。未精製なので「ビタミン」「ミネラル」が豊富なうえ、噛み応えがバツグンなので、ダイエットに効果的ですよ。
■揚げ物
油で揚げるため、カロリーが倍以上に上がってしまいます。また空きっ腹に揚げ物を食べてしまうと、胃もたれの原因につながることも。
胃もたれが起きると、体全体にかかるストレスが大きくなり、ダイエット効果が半減してしまうのだとか。サラダなど消化に良いものを食べたあとで、揚げ物を食べるようにすると、消化のスピードをゆるめてくれます。
■ケーキ類
空きっ腹に脂肪や糖分を入れると、血糖値を急激に上げ、太りやすい体を作ってしまいます。なので、脂肪と糖分たっぷりのケーキ類はオススメしません。
スイーツは、和菓子や、バターや糖分控えめの洋菓子をチョイスしましょう。
■清涼飲料水
夏場になると飲みたくなる「清涼飲料水」。サイダーやジュースのことです。炭酸が入っていたり、色がついていたりするので、分かりにくいかもしれませんが「砂糖水」と呼ばれるほど、体には良くありません。空きっ腹に飲むと、糖分が体中を掛け巡ってしまいますよ。飲み物は、水やお茶類に絞りましょうね。
いかがでしたか?
「空きっ腹」のときに口にするものによって、ダイエットの命運が左右されてしまいます。食生活に気を遣って、痩せ体質を目指しましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

