
たっぷりのホワイトソースとミートソースをスプーンですくうと熱々のターメリックライスが出てくる──。サイゼリヤのミラノ風ドリアは長年に渡って、子供から大人までたくさんの人に愛されてきた。
だが、最近ミラノ風ドリアに「異変」が起きていて...。
【写真】気になるドリアの中身に「変化」は...
ミラノ風ドリアの器に注目
8月中旬、昼食を食べるため、記者は都内のサイゼリヤを訪れた。学生時代から大好きな小エビのサラダ、辛味チキン、ミラノ風ドリアを注文した。

いずれもサイゼの王道メニューで昔から変わらない味を保っている。熱々のミラノ風ドリアを食べていてふと気付いた。
...ドリアを入れる容器の形が変わっているのだ。以前は丸い器に入っていたが、今はやや四角い楕円形になっている。


文字だけだとピンと来ない人もいるだろう。上が以前のミラノ風ドリア(2021年撮影)で、下が今のドリア。明らかに形が違うことが分かるはずだ。
ネット上では様々な推測が
ネット上では、「ミラノ風ドリアが知らない形ででてきた」「なんかグラタンみたいな形してる」「形が変わっていてびっくりしました」「こんな形だったか?」など、器が変わったことに驚く人の声が多数あがっている。
今年7月ごろからツイッター上で変化を指摘する人が増えた印象だが、過去の投稿を辿ると3月ごろにも楕円形の器に入ったドリアの写真がアップされている。ただ、2019年に現在の器をアップしたユーザーも散見されており、中には「関東と関西で形が違う」という説を唱える人も...。
中身は変わった?
様々な意見が飛び交っているが、肝心の中身は変わっていない。おなじみのホワイトソースとミートソースはたっぷりかかっており、非常に濃厚。

お値段もこのご時世で税込み300円と相変わらずの安さだ。また、記者が食べた印象として量は以前と変わらないと思う。十分食べごたえがあった。
学生時代、テスト期間中に勉強などそっちのけで友達とミラノ風ドリアを食べながらくだらない話をして盛り上がっていたあの頃と何もかも同じなのだ。それこそ、サイゼが多くの人に愛される所以だろう。
確かなことは...
器の変更は、長年変わらないミラノ風ドリアで唯一変わった点と言っても過言ではない。ドリアの容器はいつから変更になったのか、容器を変えた理由は何か、記者の体感では同じ印象だったがドリアの量は変わったのか。
この3点に関して、サイゼの本社である株式会社サイゼリヤに問い合わせたが、期限までに回答はなかった。
「器の謎」は不明のままだが、一つ確かなのはミラノ風ドリアも含め、サイゼの料理は変わらない値段とおいしさを提供し続けているということだ。
(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)