普段、何気なく飲んでいる「スープ」に、ダイエット効果がありますよ。
さらにスープに入れる食材を選ぶことでスリムを作ることができちゃいます。
そこで今回は、痩せ体質を作る「スープ」を7つご紹介します。
1．サラダ要らず「豚汁」
「豚汁」は、栄養価の高いスープ。ごぼう、里芋、にんじん、シイタケといった具材は、ビタミンが豊富なうえ、食物繊維がたっぷり。そのためサラダを作らなくても、十分な栄養を確保できるのです。
さらに白味噌は発酵食品のため脂肪燃焼を促すだけでなく、腸内環境を整える働きもありますよ。
豚バラ肉はカロリーが高いので、コマ切れ肉を使うのがオススメです。
2．お通じ改善「ワカメスープ」
便秘気味の人にオススメなのが、「ワカメスープ」。ワカメには食物繊維が豊富に含まれているため、腹持ちを良くする効果があります。
さらにワカメのぬめり成分には、腸内環境を正常にする働きが。ワカメをたっぷり入れるのがポイントです。
3．ヘルシー「冬瓜の生姜スープ」
一日の摂取カロリーを、少しでも減らしたい人にオススメなのが「冬瓜の生姜スープ」。鶏ガラベースのスープに、冬瓜と生姜を加えるだけなので、料理が苦手な人でも作ることができます。
冬瓜は栄養価は少ないですが、低カロリーで水分たっぷり。少ない量でも満足できちゃいますよ。体を温める効果がある生姜を入れて体を温めるようにしましょう。
4．満足感アップ「セロリとベーコンのスープ」
ダイエット中でも、お腹いっぱいになりたい人、いますよね。そんな人にオススメなのが「セロリとベーコンのスープ」。
セロリに含まれる「ピラジン」には、血液をサラサラにする効果があります。また、ベーコンは噛み応えがあるので、満腹中枢を刺激してくれますよ。
5．脂肪燃焼「ミネストローネ」
「ミネストローネ」は、トマトベースのスープ。トマトに含まれる「リコピン」には、肌をキレイにする効果があるだけでなく、血糖値を下げる効果があります。
また、たっぷりの玉ネギが、血液をサラサラにし、脂肪を燃焼してくれますよ。コンソメベースの透明のスープより、真っ赤な「ミネストローネ」を飲みましょう。
6．デトックス効果「コーンスープ」
スープの定番「コーンスープ」は、デトックス効果バツグン。というのも、コーンには「カリウム」が豊富に含まれています。利尿作用があり、体全体のむくみを改善してくれるのです。
コーンスープを作る時は、生クリームは使わずコンソメベースにするのがオススメ。
どうしてもクリーム系が飲みたい場合は、生クリームの代わりに牛乳や豆乳を使うようにしましょう。
今回は夜食に飲みたい痩せ体質を作るスープをご紹介しました。
スープは少ない量でもお腹に溜まりやすい料理。
夜食に食べたい時は寝る1時間前には食べ終わるようにしてくださいね。
ぜひ参考にして、夜食にスープを作ってみましょう。(エディタ(Editor)：dutyadmin)
