
京都・北白川が発祥の地で、独特な「こってりラーメン」を武器に全国的な人気を誇るラーメンチェーン・天下一品。愛を込めて「天一」と呼ばれる同店が、50周年を記念して、こってりを超える「超こってりラーメン」を期間限定で発売。
その初日となる1日、Sirabee取材班もさっそく実食してきた。
50周年記念企画
経験者も少なくないだろうが、天下一品のこってりラーメンは、ドロっとしたまるでポタージュのようなスープが特徴。今回の超こってりは、さらにそれを超え、スープを濃くするだけでなく「試作に試作を重ねた、こってりの頂点」と発表されている。
製法などはもちろん明らかにされていないが「鶏がらを贅沢に使用」とあり、スープの素材を惜しみなくふんだんに使用していることが伺える。なお、「各店先着5名限定」で、お値段もちょっと張る1,220円だ。
開店と同時に売り切れ

取材班が店を訪れたところ、開店前に長い行列ができていることはなかったが、開店とほぼ同時に入店した客は全員が超こってりを注文。開店から10分たたずに5人分は売り切れてしまったようだ。
着丼したラーメンは、きわめてシンプル。自分でトッピングを追加しなければ、具は青ネギのみ。しかし、なんとも凛とした雰囲気を醸し出している。
スープの濃さがヤバい

これが、天一が「至高の一杯」と胸を張るスープだ。濃度でいうと、通常のこってりの1.5倍から2倍はドロっとした印象だろうか。ラーメンスープというよりは、濃いめのポタージュのような。そして、スープの中に見える透明なものは、煮込まれた刻み玉ねぎだ。
ここまでエキスを抽出しているにもかかわらず、臭みなどは一切なく、まるでうま味の爆弾のよう。これが1日5杯限定・期間限定というのは残念すぎる。
2月いっぱいの提供

もしかしたらもう二度と口にできないかもしれない超こってりスープ。もちろん残すことなく飲み干したのだが、食後にもくどさや重さは全くなかった。
限定メニューのため持ち帰り対応はしておらず、今月28日までの提供となる。こってりファンは、この50年に一度(?)の機会をぜひ活かしてみてほしい。
(取材・文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)