運動不足に、唐揚げやハンバーガー、ピザなどジャンクな食べ物。さらには寝正月による正月太りも相まって、ポッコリお腹がますます加速……。この時期はそんな悩みを抱えている人も多いはず。
IT系企業で社会人2年目として働く傍ら、YouTubeで筋トレやダイエット、ボディメイクに関する情報を発信しているなーすけさんも、かつてはそんな怠惰な生活を送り、だらしない体形の一人だったといいます。
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1年でみごとに割れた腹筋に4.6万いいね!が
高校時代は野球少年だったものの、大学に入ってからは筋肉が落ち、食事も適当で、お腹周りにはぜい肉が……。そんな21歳の頃、フィットネスと出会い、ボディメイクの楽しさにハマっていったというなーすけさんは、「デブな自分を変えたくて1年努力しました」と肉体改造に成功。
2019年5月に、太っていたときの写真と、見事なほどに割れたシックスパックの腹筋の写真をツイッターに投稿したところ、瞬く間にバズり、当時のこのツイートは4.6万件のいいねが付き、1万件以上のリツイートをされ、大きな話題となりました。
熱狂的な女性ファンも続出
今では彫刻のような肉体美をもち、2019年に開催された「BEST BODY JAPAN」ではインフルエンサー部門で優勝したほか、2021年も「BEST BODY JAPAN 長野大会」で準グランプリを獲得。続く日本大会では惜しくも予選敗退となってしまったが、大会に向けて筋トレや減量に取り組む様子を毎日YouTubeで配信し続けました。特に、大会当日までカウントダウンするショート動画は毎日のようにバズりにバズり、700万回以上再生された動画もあるほど。
マッチョな筋肉と爽やかな笑顔にギャップ萌えする人が続出し、YouTubeは46万登録、TikTokは98万フォロワーを超えました。今では動画配信やSNSだけでなく、「日本一初心者が来やすい」「日本一初心者が続けやすい」をコンセプトにしたパーソナルジムも運営しています。

いかにしてポッコリお腹を解消し、体も心も劇的に変えることができたのか? なーすけさん初著書『モチベが上がるなーすけ流筋トレ』より、そのポイントを紹介しましょう。
最初はプロテインを飲むだけだった

「僕が初めてボディメイクを意識したときは、『1日1杯、プロテインを飲むこと』からスタートしました。運動ですらありません(笑)。それでも1週間続けたら体重が増えた。微々たる変化だけど、ずっとガリガリだった僕は嬉しかったんです。
プロテインだけでこれだけ変わるなら、鍛えたらもっとカッコいい体になるんじゃないか……。そう考えて、次は自宅で腹筋をするように。ほんの数分ですが、1週間続けたら引き締まっているのを感じた。そこから本格的にジムへ通い始めました」(なーすけさん、以下同)
「いつもツラいことから逃げてばかりだったんですが、少しずつ理想の体に近づいていくとトレーニングのモチベーションは上がるし、日々の行動も前向きになっていったんです。次の目標は体の美しさを競う『フィジーク』の大会で勝てる逆三角形のカッコいい体をつくること。そのために日々のトレーニングに励んでいます」
仲間がいると頑張れる
「もともとはガリガリだった僕でしたが、理想の体を目指す仲間たちと出会い、トレーニングの知識を身につけることで、体格を競う大会に出られるほどの体をつくることができた。だからこそ、今度は『自分を変えたい』と思っている人の背中を押す手助けがしたいと思っているんです。よく言われることだけど、人生は一度きり! その中で理想の体を手に入れることができれば、きっと心も変わる。日々の行動も、人生も変わっていくはずです」

身近に筋トレ仲間がいない人とも一緒に理想の体を目指したいという思いで動画投稿を続ける、なーすけさん。視聴者はストイックに体づくりに励む男性ファンばかりなのかと思いきや、最近はトレーニングを始めたての女性ファンも増えているそう。運動中にシンドイときは、どうやってモチベーションを上げればいいのでしょうか?
運動のモチベーションを上げる方法
「まず、理想の体を具体的に思い描くこと。次に『明日から3日間はこれをする』と短期的な目標を作ってみるといいと思います。ただ『1kg痩せる』のような目標は達成できないとやる気が下がるので、『スクワット5回』などやれば必ずできる目標がオススメですね。ハードルが高すぎると三日坊主で終わってしまいます。本格的なトレーニングじゃなければ意味がない、なんて思い込む必要はありません。0か100かで考えないでほしいですね」

挫折しそうになったら目標を下げていい
それでも、どうしても挫折しそうになったときは?
「挫折するのは、目標が高すぎるのかも。最初のハードルを低くすることで、継続しやすくなると思います。例えばジムに行けない日は『腹筋5回でもOK』など、普段の3~4割程度の頑張りでもクリアできるものを目標にしてみてください。
そんなことを伝えると、『回数は少なくてもいいの?』と疑問に思うかもしれませんが、これは全然問題ナシです! 数が少なければ少ないほど、筋肉にとっては無酸素運動になるので、カロリーを消費せず、筋肉だけを刺激できます。ただし、回数が少なくても『キツいな』『効いてるな』と思えることが大事。その感覚があれば、効果は得られます」

「体を変えるのは”持久走”のようなもの。最初から飛ばしていたら、長い距離は走れません。ゆっくりでもいいから、自分のペースで確実に進んでいくことが大事なんです。いきなり食事を完全に抜いたり、本格的な筋トレやランニングに挑戦しても、続かないのは当たり前ですよね。まずは『散歩する』『1分だけ腹筋してみる』。そんなハードルの低いところからチャレンジすればいいんですよ」
劇的変化にかかった期間はわずか1年。2022年はまずは散歩や5回の腹筋から始めてみましょう!
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<構成/門田実夢 写真/『モチベが上がるなーすけ流筋トレ』より>
(エディタ(Editor):dutyadmin)

