忙しく過ごしていると、毎日の食事の支度も大変なもの。ですが、万能だれを作っておけば、様々な料理の味付けが簡単に決まってぐっと楽になります。今回は、料理や食に関する投稿がSNSで人気の松井美緒さんの新刊から、オリジナルのmioだれの作り方と、それを活用した肉・魚・野菜のレシピをご紹介します。
Stay home期間も乗り切れた、簡単でおいしい料理

そんな松井さんも、新型コロナウイルスによるStay home期間中には、家族全員分の食事を毎日3食作るのは大変に感じたのだとか。それでも自家製のたれやつゆなどを活用し、簡単に作れる料理を考えてのりきることができたそう。新刊の『松井美緒のおいしい手仕事』(世界文化社)では、そのときにも活躍した67のレシピや料理での工夫を紹介しています。
レシピは工程数がそれほど多くなく、すぐに作れるものばかり。ほかにも、冷凍ストックの作り方のコツなど、日々に役立つアイデアが満載です。
今回は、あらゆる料理に使える万能だれ「mioだれ」と、それをベースに味付けをする肉・魚・野菜のレシピをご紹介します。
肉・魚・野菜にも合う、万能な「mioだれ」

材料(作りやすい分量)
・しょうゆ・・・150ml・ごま油・・・90ml
・酒・・・90ml
・砂糖・・・大さじ4
・にんにく(すりおろし)・・・2片分
・塩・こしょう・・・各少々
作り方
1) 鍋に材料をすべて入れて火にかけ、砂糖を混ぜ溶かしながら沸騰させます。2) 冷めたら、清潔な保存瓶に入れます。日持ちは冷蔵で10日です。
電子レンジで温め、たれをかけるだけの「チンする鶏もも」

材料(2人分)
・鶏もも肉・・・1枚(250g)・レモン(くし形切り)・・・1/2個分
・長ねぎ(細切り)・・・10cm分
・酒・・・大さじ1
・塩・こしょう・・・各少々
・<たれ>
・mioだれ・・・大さじ5
・ポン酢・・・大さじ1
・長ねぎ(みじん切り)・・・10cm分
・白いりごま・・・大さじ1
・一味唐辛子・・・小さじ1/2
作り方
1) 鶏もも肉の両面にフォークで穴を数ヵ所あけます。ラップにのせ、両面に塩・こしょうをふったら酒をかけ、レモン・長ねぎをのせて包みます。2) 電子レンジ(600W)に3分にかけ、ひっくり返し、再び3分かけます。
3) 鶏肉を食べやすい大きさに切って、レモン・長ねぎとともに器に盛ります。混ぜ合わせた<たれ>を添え、お好みで適量かけてください。長ねぎ(分量外)をトッピングするのもおすすめです。
たれがしっかり染み込んだ「さばの煮つけ」

材料(2人分)
・さばの切り身・・・2切れ・塩・・・適量
・<煮汁>
・mioだれ・・・120ml
・水・・・80ml
・生姜(薄切り)・・・1かけ分
・長ねぎ(5cm長さ。白でも青でも)・・・2切れ
・赤唐辛子・・・1本
作り方
1) さばに塩をふって15分ほどおき、熱湯をかけて臭み抜きをします。2) <煮汁>の材料を鍋に入れて沸かし、(1)を入れます。
3) 落とし蓋をして火を弱め、10分ほど煮て完成です。
あと一品欲しいときに。彩りがきれいな「mioだれオクラ」

材料(2人分)
・オクラ・・・2袋(16本)・mioだれ・・・大さじ1
・ごま油・・・大さじ1
・粉山椒・・・適量
・糸唐辛子(あれば)・・・少々
作り方
1) フライパンにごま油を熱し、オクラを炒めます。色鮮やかになったらmioだれをかけ、さらに炒めます。2) 火を止める直前に粉山椒をふって軽く混ぜ、器に盛ります。糸唐辛子をのせてできあがりです。
いかがでしたか?『松井美緒のおいしい手仕事』の本にはほかにも、手が込んでるように見えるけれど実は簡単で、これならすぐに作れそう!と思えるレシピがたくさん。松井さんオリジナルの濃縮つゆの作り方や、キッチンで愛用している道具なども参考になるので、ぜひ手に取ってみてくださいね。
writer / 凪 photo / 世界文化社
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