ダイエット中でもお誘いを断り切れず、外食へ行くことはよくありますよね。
外食はカロリーが高くなってしまいがちですので、家に帰ってから自己嫌悪になり、ストレスがたまり…という悪循環を作ることがあります。しかし選び方を工夫したり脂肪の吸収をおさえる方法をとることでダイエットに影響を与えずに過ごすことができますよ。
今回はダイエット中の外食でもストレスフリーで過ごせる方法をご紹介します。
◆イタリアンならクリームソースではなくトマトソースで
パスタにしてもピザにしても、クリームソースは脂質が高くカロリーも高いので、トマトソースのものを選ぶのがベスト。
トマトには美容効果があるリコピンが豊富に含まれている上に、食物繊維もあるので、ダイエット中でも安心して食べることができます。
ぺペロンチーノやジュノベーゼなどのオイル系は油が多く使われていて、カロリーも高い上に消化に良くないので控えるようにしたいですね。
◆牛肉・豚肉より鶏肉を
お肉のなかでも一番カロリーが低いのが鶏肉。牛肉・豚肉などは脂分が多く、ダイエット中はおすすめできません。
ただ、赤みのお肉であれば脂が少ないので食べても大きな影響はありませんよ。
鶏肉は、皮の部分は脂が多いので、皮の少ないものを選んで食べることでよりカロリーを抑えることができます。
◆お肉の前に野菜を
お肉を食べる前に野菜を食べると余分な脂肪の吸収を抑える効果がありますよ。
例えばトンカツは横についているキャベツを、唐揚げはつけあわせのレタスを食べるようにしましょう。焼き肉ではサンチュを巻いて食べるのがおすすめです。
食物繊維を豊富に持つレタスやキャベツと食べることで腸の働きを良くなり脂肪がつきにくくなります。お肉を食べる前にサラダを食べるのも効果的ですよ。
◆揚げたものより炒めたもの、焼いたものより蒸したものを
カロリーが高くなりがちな調理法の順番は、揚げたもの、炒めたもの、煮込んだもの、蒸したものです。
揚げ物は全体に油がしみ込んでしまっているのでダイエット中は食べない事が無難ですね。炒め物は、一緒に炒められたソースが油を多く含むのでソースを使いすぎないように注意しましょう。
煮込んだものは、スープで油が薄まるので、少し安心できます。野菜も一緒に煮込まれていれば、スープに食物繊維が含まれているので、腸の働きが良くなりますよ。
一番ヘルシーなのが蒸したもの。油を使わないので、ダイエット中にとてもおすすめです。
◆ジャスミン茶を飲みながら
ジャスミン茶には油を落とす働きがあります。そのため油っぽいものを食べても、ジャスミン茶を飲むことで油を体に溜め込まずに排出する効果がありますよ。
食事をしながらこまめに飲み、食後にもコップ一杯ほど飲みましょう。
また、温かいジャスミン茶は油をおとす効果を保ちながら体も温めてくれるので、ダイエット中におすすめです。
いかがでしたか?
今回は外食でカロリーを抑える方法をご紹介しました。
食べ方などを工夫すれば、心配せずに外食を楽しむことができます。
ぜひ参考にしてストレスフリーでヘルシーなダイエットを楽しみましょう!(エディタ(Editor):dutyadmin)

