「ミルク女子」って知っていますか?
「ミルク女子」とはミルクを使ったダイエットをしている女子のこと。ダイエットに効果的なミルクはいくつかあり、どんなダイエットをしたいかで選ぶものが変わってくるんですよ。
そこで今回はダイエットに効果的なミルクをご紹介します。
◆ミルク
ミルク女子は便秘になったり、ぐっすり眠れないときは「ミルク」を積極的に飲むのだとか。
太るイメージが強い牛乳ですが、実はダイエットに効果的なんですよ。
腸内にいる乳酸菌を活発化させる乳糖が多く含まれているため、腸内環境をキレイにし、便秘解消に効果的。
また体を作るたんぱく質も豊富なため、代謝を上げるのに役立ちます。
夜に飲むことで、カルシウムが脂肪の吸収を抑制・分解するだけでなく、ダイエットの敵であるストレスに対抗するホルモンを作ります。
また、安眠効果もあるので、ホットミルクにハチミツを入れて飲むのがオススメの飲み方だそうです。
◆アーモンドミルク
ミルク女子は貧血や肌荒れを感じたら「アーモンドミルク」にチェンジするようです。
アーモンドミルクは肌荒れを整える効果があるビタミンEを豊富に含んでいます。
ビタミンEは強い抗酸化作用を持ち、体の酸化を抑制することから内側からキレイを作ることができるのです。
またアーモンドにはカルシウムや鉄分が豊富。貧血を予防することで体の代謝の低下を防ぐことができますよ。
様々なフレーバーがあるので、自分に合ったものを見つけたいですね。
◆ソイミルク
生理前になるとミルク女子は「ソイミルク」にチェンジ。
豆乳に多く含まれている大豆イソフラボンは女性ホルモンの一種、エストロゲンに似ていると言われています。
そのため、ホルモンバランスを上手く整え、脂肪を溜め込まないようにする働きをしてくれるのだとか。
また大豆サポニンが脂肪燃焼の働きがあるので、生理前のデブ化を防いでくれます。
生理前1週間から1日200ml、食前や間食に飲むことで、生理後のダイエットに役立てることができますよ。
◆ココナッツミルク
生理が終わったらミルク女子は「ココナッツミルク」にチェンジして脂肪を燃やしているのだとか。
ココナッツミルクに含まれている中鎖脂肪酸は脂肪を燃焼しやすくする働きを持っています。
また血糖値を緩やかに上げる効果があるので、腹持ちを保たせる効果がありますよ。
濃厚な味わいのため、料理に使って食べるようにしたいですね。
◆ライスミルク
疲れた時やストレスを感じた時、ミルク女子は「ライスミルク」でほっとするようです。
ライスミルクは低カロリーでコレステロールがないことからアメリカではポピュラーな食品なのだとか。
ライスミルクには抗ストレス作用を持つGABAを豊富に含まれていることから、ストレスを感じにくくさせる効果を持っています。
食物繊維も豊富なことから腸内に残っている老廃物の排出を助けてくれます。またフィチン酸を含んでいることから、デトックス効果をさらに高めてくれますよ。
いかがでしたか?
今回はダイエットミルクの種類と効果をご紹介しました。
ミルクは太ると思われがちですが、基本的に食前に飲むことで満腹感を早く感じさせてくれるダイエットの強い味方なんですよ。
ぜひ参考にしてミルク女子の仲間入りをしちゃいましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

