
多忙を極める現代社会。朝食は眠くて食べられず、夕食は仕事が終わる深夜が当たり前。
また、ファーストフードやコンビニ弁当などの不健康な食生活が拍車をかけ、体重増加が止まらない。そんな悩みを抱えている方は多いと思います。
今回取材させていただいた人気漫画家・浜田ブリトニーさんも、その一人でした。漫画の仕事とタレント活動で多忙を極めた生活で、5年間ずっと体重増加に悩まされていました。
ですが、今では、そんな負のサイクルを抜け出し、最大-17kgのダイエットに成功。「ダイエットアドバイザー」と「肥満予防健康管理士」の資格を取得し、ダイエットの正しいやり方と知識の普及に努めていらっしゃいます。
今回は、ブリトニーさん自身の体験からダイエットのポイントをお届けします。
止まらぬ体重増加。原因は多忙を極めた不規則な生活
2006年漫画家デビュー後、漫画喫茶で寝泊まりしながら漫画を描く生活がニュース番組で取り上げられた浜田ブリトニーさん。ホームレスギャル漫画家として話題になり、バラエティ番組やドラマに出演するなど一躍有名になりました。
当時、漫画家とタレント活動の二足のわらじで昼夜逆転した不規則な生活に加え、食事はハンバーガーやポテトなどのファーストフードが中心だったといいます。さらに番組収録で用意されるお弁当を2人前食べたり、余ったお弁当を持ち帰って漫画喫茶で食べたり、一日5食の日も。身長146㎝と小柄ながら体重はみるみるうちに増加していきました。
タレント活動を休止、それでも体重増加は止まらず。
2010年秋、本業である漫画に専念したいと、タレント活動を休止します。
しかし、それでも多忙な日々は続き、ひどい時には、編集部に泊まり込んで漫画を仕上げたり、自宅から一歩も出ない日が続きました。
お日様を見ない生活で、ジャージ姿で人目も気にしなくなると体重はますます増加。
一念発起し、レコーディングダイエットを開始するも・・・
「これじゃまずい!」と自身のブログで食べたものや体重を公表する「レコーディングダイエット」を開始しました。夜中にランニングを30分したり、新陳代謝を良くするために激辛料理を取り入れたり、整体や耳ツボダイエットも試しました。体重は100日後には、約5kgのダイエットに成功。ブログでの体重公開を終了しました。
しかし、レコーディングダイエットをやめた途端、体重をまったく意識しなくなり、ピザやハンバーガー、炭酸飲料も解禁、瞬く間にリバウンドしてしまいます。すっかり、以前の食生活に戻り、夜中にファーストフード店に行ったり、「朝は太らないし、体力をつけるため」と理由をつけて早朝営業のステーキ店で朝食をとることもありました。
まさかのリバウンドで、テレビ出演時に衣装が入らず・・・。2度目のダイエットを決意!
一年間のタレント活動休止期間に単行本2冊とイラスト本1冊を刊行し、芸能活動再開。初のCDアルバム「マヂパネェ!」発売やMCを務めるインターネット番組「ぱねぇ!ch放送」の開始など、ますます多忙を極めるようになると、ストレスから暴飲暴食に拍車がかかりました。
放映終了後の打ち上げでも体重を気にせず食べまくり「恐ろしくて体重計に乗れなかった」ほど。「ちょっとポッチャリしているかな~」と言い訳するも、激太りしたことは明らかでした。
テレビ番組出演時の衣装が入らなくなっていたり、視聴者から「すげぇ太っているじゃん!」と言われたことがきっかけで、本格的にダイエットに取り組むことを決意します。
ダイエット再チャレンジ!“ずぼら”と自覚するブリトニーさんが選んだ2つのダイエット法

リバウンドしてから怖くて体重を測れなかったブリトニーさん。ダイエット再挑戦の決意をして、改めて体重計に乗ると身長146㎝と小柄ながら10kg近く増加、気がつけば人生最大の体重になっていました。都内のあらゆるジムに入会し、すべて三日坊主で終わったほど運動が苦手。ずぼらでもできると始めたのが食事の代わりに植物エキスを発酵させた“酵素ドリンク”を飲む「置き換えダイエット」です。
同時にブログやSNSで食事内容や体重を公開する「レコーディングダイエット」も再開しました。朝と夜は酵素ドリンク、お昼は好きなものだけ食べました。最初は少しストレスも感じましたが、バナナやヨーグルトを入れるなどのアレンジで飽きないように工夫。しばらくすると慣れてきて、少量でも満足できるようになりました。体重は徐々に落ちました。規則正しいバランスの良い食生活で腸内環境が改善され、肌の調子も便通も良くなってきました。
夜のおつき合い前にはちょっとした一工夫で暴食を防ぐ
仕事柄、夜の会食や飲み会などが多いのも悩みのひとつ。空腹で食べ過ぎてしまうことを防ぐため。低カロリーなサラダや豆腐などでお腹を満たしてから参加しました。「大好きなビールや梅酒など糖質が高いアルコールも1杯目は許してあげる。ストレスなく、いかに楽しくダイエットをするかが成功の秘訣」とのブリトニーさん。体重も順調に減り続けていきます。
最終的に17kg減!? その秘密は運動っぽい事と、食事ダイエット
ゴルフと犬の散歩以外特に運動はしませんでしたが、普段の生活に「運動っぽいこと」は取り入れていました。「生活のすべてがダイエットのチャンス」と、歯磨き中につま先立ちしてかかとを上げ下げしたり、デスクワーク中は片方の太ももにもう片方の足首を乗せてストレッチしたり、ベッドで寝転がりながら、手足を上げてバタバタさせる「ゴキブリ体操」もよくしています。

旬の野菜をふんだんに摂取できる「美味しくて簡単にできるヘルシーな」スープや鍋はよく作りました。ダイエット開始後2年弱で最終的に約17kgの減量に成功することができました。
自らのダイエット経験から、現在では、応援する側に!
ブログで毎日の減量を報告し始めてから読者からダイエットに関する質問やコメントが増え、ちゃんと回答してあげたいと取得したのが、「ダイエットアドバイザー」と「肥満予防健康管理士」の資格。
「バランスの良い食事」や「効果的な運動」、「太りにくい体づくり」について体形的に学び、体験や憶測だけではない適切なアドバイスができるようになりました。そして、リバウンドすることなく、現在も体型をしっかり維持しています。「痩せてキレイになりたい女性の応援をしていきたい」とブリトニーさん。失敗や挫折も経験したからこそ、ダイエットの辛さや悩みもよくわかるのかもしれません。

今回取材をした場所は、浜田ブリトニーさんがオーナーを務める多目的レンタルスペース「オカオカハウス」。
ブリトニーさん自身がお店の全プロデュースをされたそうです!
壁には、たくさんのサイン色紙やイラストが飾られており、ブリトニーさんのように元気いっぱいのお店でした!
>>オカオカハウスの詳細はこちら

【profile】
浜田ブリトニー・ギャル社長漫画家
・元ホームレスギャル漫画家
・株式会社PIECE EIGHT を設立
・多目的パーティースペース「オカオカハウス」をオープン
・JOPHダイエットアドバイザー、肥満予防健康管理士の資格を習得