【もくじ】

誰もが知っている野菜。「にんじん」。実はそのにんじんにはたくさんの栄養が含まれていて、にんじんに「油」をプラスするとその栄養の効果がさらにアップして身体にいいことだらけ! また、ドレッシングに使う油を替えたり、にんじんドレッシングに+αの食材をプラスすることで、“肥満予防”になるドレッシングに早変わり! どうしても食べ過ぎてしまう、年末年始、健康的にダイエットすることも可能です。

にんじんドレッシングのここがスゴイ!

にんじんドレッシングの効果はダイエット効果のみならず、健康向上や美容効果が期待できます。
例えば・・・抗酸化力アップ、血液サラサラ効果、血糖値を下げる、美肌効果など。
ダイエット効果は、整腸作用、太りにくくなるなど。

また、ミキサーがあれば簡単に作ることができるし、保存も簡単。冷蔵庫に入れれば3~5日は保存ができるので、作り置きもOK。そして、にんじんは1年中手に入る野菜。値段も安く安定しているので、コスパも良く、長く続けることができます。

<にんじんを買うときのPOINT>
鮮やかなオレンジ色で、表面にヒビ割れのないものを選ぶようにしましょう。
注意点:金時にんじんは色が濃いですが栄養素が異なり、ドレッシングには向きません。

基本の“にんドレ”の作り方

<材料>(作りやすい量)
にんじん 1本(100g前後)
たまねぎ 1/4個(50g前後)
酢 大さじ2
オリーブオイル 大さじ4
塩 小さじ1/3
てんさい糖などの砂糖(はちみつ) 小さじ1/3

<作り方>
① にんじんの皮をむく
サッと洗ったにんじんの皮をむきます。無農薬のにんじんの場合は、皮をむかずによく洗って、そのまま使います。売場の表示に注意しましょう。

② にんじんを切る
ミキサーやフードプロセッサーを使う場合には、にんじんを少し小さめに切って、機械の動作時間が短くなるようにします。長時間運転すると熱をもつのでよくありません。

③ たまねぎを切る
にんじんとたまねぎをコンビで使います。たまねぎには、硫化アリルやケルセチン、硫化プロピルといった栄養成分があり、にんじんの効能をさらに高めてくれます。

④ 野菜をミキサーへ
ミキサーをお持ちの方は、ミキサーを使ってにんじんとたまねぎを粉砕し、混ぜます。ミキサーを持っていない方は、フードプロセッサーでもOK。それらがない場合は、包丁でみじん切りにしたり、すりおろしたり、調理方法はいろいろあります。

⑤ 油と酢を入れる
ミキサーにオリーブオイルと酢を入れます。酢の半分量をレモン汁に置き換えると、味と香りがさわやかになります。バリエーションメニューとしてお試しください。

⑥ てんさい糖、塩を加える
最後に塩と砂糖を加えます。レシピにもあるようにてんさい糖ははちみつに替えてもOK。お好みで、しょうゆやみそ、コンソメ、タバスコを入れてもいいかも?

⑦ ミキサーを始動
材料がすべて入ったら、ミキサーを始動します。30秒ほどで材料が細かくなり、全体がペースト状になったら完成!
※モーターを使う電気機器なので、取り扱いには十分に注意してください。

基本のドレッシングを“ダイエットドレッシング”にカスタマイズする

〔食材〕をカスタマイズ
きのこ:低カロリーで食物繊維が豊富。糖尿病と老化防止にも効果的です。

〔油〕をカスタマイズ
ココナッツオイル:中鎖脂肪酸が多く含まれているので、肥満防止に効果的。

〔酢〕をカスタマイズ
ワインビネガー:血糖の急な上昇を抑えます。

基本のドレッシングに+α! 体のお悩み解決ドレッシング!

<脱高血糖ドレッシング>
基本のにんドレ+なめ茸、糸寒天、いりごま
=きのこと寒天の食物繊維で血糖値をコントロール!

<脱高血圧ドレッシング>
基本のにんドレ+アボカド、レモン汁、ヨーグルト、マヨネーズ、黒コショウ
=カリウムの力で血圧をコントロール。低カロリー!

<免疫力改善ドレッシング>
基本のにんドレ+ガーリックチップス、カレー粉、しょうが、黒コショウ
=香辛料をたっぷり加えて免疫力アップ!

<脱冷え性ドレッシング>
基本のにんドレ+しょうがパウダー、ポン酢、はちみつ
=しょうがのパワーで体温上昇と脂肪燃焼効果!

次に、 “にんドレ”の効果を最大限に活かしたレシピをご紹介します! クリスマスまでに作って食べて体質改善するも良し。見た目にも色鮮やかなクリスマスを盛り上げるおもてなし料理として出しても良し! 使い方いろいろで体にいいレシピになっています。

サツマイモのポテサラ

1人前 319kcal

<材料>(2人前)
サツマイモ 中1本(250g程度)
クリームチーズ 30g
ハム 2枚
脱高血圧ドレッシング 60g
ハーブソルト 少々
粉チーズ 小さじ1
黒コショウ 少々
レタス(お好みで/飾り用) 2枚

<作り方>
① 皮をたてめにむいてサツマイモを輪切りにし、お皿にのせてラップをし、レンジへ入れて3~4分、串が通るくらいの硬さまで加熱して蒸す。
② 蒸している間に、ハムを食べやすい大きさにカットする。
③ ①が温かいうちにボウルに入れてつぶし、②とクリームチーズ、ドレッシングと粉チーズと合わせ、レタスを敷いたお皿に盛りつけてハーブソルト、黒コショウをふれば完成。

具だくさん“にんドレ”アヒージョ

1人前 149kcal

<材料>(2人前)
むきえび 6尾(60g)
マッシュルーム 6個(60g)
ミニトマト 4個(60g)
オリーブオイル 適量(吸収分は9g)
にんにく 1かけ(5g)
塩、こしょう 少々
免疫力改善ドレッシング 60g
パセリ 少々
バケット(お好みで) 適量

<作り方>
① にんにくはみじん切りにする。マッシュルームは汚れを拭き、石づきを切ってから半分に切る。えびは背わたを取り、塩ひとつまみ(分量外)をまぶして軽く水で洗いキッチンペーパーで拭いておく。えびとマッシュルームに塩・コショウをまぶしておく。
② 小鍋などに①とヘタを取ったミニトマトを入れ、オリーブオイルをひたひたになるまで加え、中火にかけ、えびの色が変わるまで煮る。
③ 最後にドレッシングを溶かして、刻んだパセリをふりかけて完成。

鮭ときのこのソテー

1人前 210kcal

<材料>(2人前)
生鮭 切り身2切れ(140g)
しめじ 100g
ハーブソルト 少々
薄力粉 5g
豆乳 大さじ2
バター 小さじ1
オリーブオイル 小さじ1
脱高血糖ドレッシング 60g

<作り方>
① 鮭は両面に軽くハーブソルトをふり、薄力粉をまぶし、サッと豆乳にくぐらせる。
② フライパンにバターとオリーブオイルを熱し、①の鮭と、ほぐしたしめじを入れ、こんがりと焼く。
③ ②をお皿に盛りつけたら、ドレッシングをソース代わりにかければできあがり。

トマトチーズリゾット

1人前 227kcal

材料(2人前)
冷やご飯 2杯(200g)
トマト 1個(150g)
とろけるチーズ 20g
黒コショウ 少々
イタリアンパセリ(お好みで) 適量

Ⓐ 脱冷え性ドレッシング 60g
  コンソメキューブ 1個(5g)
  水 1カップ(200ml)
  黒コショウ 少々

<作り方>
① 鍋にⒶと一口大にカットしたトマトを加え軽く煮込む。
② 水で軽く洗い水気をきったご飯を加え、ゆっくり混ぜる。
③ 最後にとろけるチーズを加え、とろけたら盛りつけて、黒コショウをふってイタリアンパセリを飾り、完成。

ガン、認知症、糖尿病を予防する にんじんドレッシング 健康法
著者:医師 石原新菜 / レシピ監修:管理栄養士 豊田愛魅
出版社:株式会社 アスコム
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