【もくじ】

女性らしいボディラインに求めるなら、ムキムキに割れたお腹を目指すより、「ほっそりとしたウエスト」を目指すべき!
そのために効果的な腹筋運動をシーン別にお届けします。
何もせず気づいたら、お腹がぽっこり・・・という人もこれで一気に解消しましょう。

普通の腹筋ではほっそりウエストは手に入らない!?

お腹をへこませて、ウエストを細くしようと思ったら、まず思いつくのが上体を起こして行う腹筋運動。
しかし、これだとほっそりとしたウエストは手に入りません! なぜなら、この上体起こしで鍛えられるのは、お腹の中央部分の「腹直筋」。
ここを鍛えても、シックスパックには効果的ですが、くびれを作ることはできません。

ほっそりとしたウエストを作るために重要なのは、「腹斜筋」を鍛えること。
「腹斜筋」は、わき腹にある筋肉で身体を曲げたりひねったりする動作や、内臓を正しい位置にキープする働きをしているところ。
コルセットのようにお腹を引き締める役割があるので、ぽっこりお腹を防ぐことはもちろん、ここを引き締まればキレイなウエストラインができあがります。

逆に普段はあまり使わない筋肉なので、筋力が落ちやすく、落ちると内臓を守ろうとして脂肪がつきやすくなるとも言われ、何もしないとお腹がぽっこり・・・という危険性もあるので注意が必要です。

では、ここからは「腹斜筋」の鍛え方をシーン別に紹介していきます。

【シーン1】歩いているとき、座っているときなど、いつでもどこでも

最も簡単な筋トレは、歩いているときや立っているとき、座っているときなどいつでもどこでもできること。
それは姿勢をまっすぐに保ち、その状態でお腹を引っ込めることです。
たったこれだけで、腹斜筋が鍛えられるので、ぜひ意識してみてください。

【シーン2】毎朝、寝起きのベッドの上でできる「サイドクランチ」

1.ひじをついて、横たわった状態でスタート。このとき、できるだけひじを肩と垂直になるようなイメージで。

2.ひじをついていない方の手を腰に。そして、そえている側に向かって、わき腹を縮めるように身体を倒します。このときゆっくり息を吐きながらお腹に力を入れて行います。

3.その体勢で5秒ほどキープ。その後、息を吐きながら元に戻ります。

4.これを、5~10回繰り返し、反対側も同じように行いましょう。

【シーン3】オフィスの回転椅子で休憩時間に!「ウエスト絞りエクササイズ」

1.机から少し離れて椅子に座り、背すじをのばす。両手を机の上に置く。

2.腹筋に力を入れて半身をねじり、正面に戻ります。その後、反対側方向も同様に。これを繰り返しましょう。

【シーン4】ヨガやピラティスで! 「サイドプランク」

1.片方のひじを床について横になり、足をのばします。

2.頭からつま先でまっすぐ、キープしていることを意識。

3.息を吐きながら腰を床に近づけて、吸いながらもとの高さへ戻します。この動作をゆっくりと行っていきます。

【シーン5】スポーツジムで! ダンベルを使った「ダンベル・サイドベンド」

1.片手にダンベルを持ち、反対側の手を頭の後ろにそえて立ちます。

2.ゆっくりと息を吸いながら上半身をダンベルと反対側に倒して、息を吐きながら元に戻ります。

3.ダンベルを持つ手を変えて逆側も行います。

【シーン6】テレビを見ながら!? 「ツイストクランチ」

1.ベッド、布団の上で仰向けになります。

2.手を両耳の後ろに。足を90度に曲げます。

3.身体をねじりながら、上体を起こします。右側にねじると同時に、右ひざを内側に寄せるように。

4.3のときに左ひじと右ひざを軽くタッチさせます。

5.これを左右繰り返しましょう。

【シーン7】寝る前にやろう!「レッグレイズ・ツイスト」

1.仰向けに寝て両手を広げます。床と直角になるように両足をそろえて上げましょう。

2.腹斜筋を意識しながら、ゆっくりと左右交互に両足を倒していきます。寝る前、ベッドや布団の上で数回繰り返してから眠りにつきましょう。

腹斜筋を鍛えると、その他にも良い効果が・・・!

腹斜筋を鍛えると、代謝アップにつながり、太りにくい身体になります。
また、代謝が上がることによって、血行が促進して体温が上昇するので、女性に多い「冷え性」の改善にも。

その他、腹斜筋は身体を曲げたり、上半身をひねったりする動きの筋肉なので、ここが強化されれば、ゴルフやテニスなどのスポーツのパフォーマンスを上げる効果も。
ウエストがほっそりするだけでなく、さまざまなうれしい効果が見込める腹斜筋ダイエット! ぜひ試してみてください。

撮影/蘆田剛
文/@ビューティーガール編集部