レンチンショウガは、テレビのナイナイアンサー「ラクやせダイエット」で"食べるだけで痩せる"と紹介された、「ウルトラ生姜」「蒸し生姜」と同様にダイエット生姜と呼ばれるもの。
生姜が加熱することで、ダイエット成分である「ショウガオール」を手軽に増やすことができます。その作り方はいたって簡単。
なぜレンチン生姜がダイエットに効果的なのか、また日常的に取り入れられるココアレンチン生姜など具体的なレシピも紹介していきます。

生姜のダイエット成分「ショウガオール」とは
生姜といえば、冷え性改善、血行促進などダイエットに効果的な食材として人気ですよね。
生姜に含まれる辛味の成分、ジンゲロール、ショウガオール、ジンゲロンの3種類の油状物質があり、それぞれ効果が異なります。
・ジンゲロール
生姜の辛み成分で最も多く含まれる。
・ジンゲロン
ジンゲロールの脱水反応によって生成され、保存中自然に増加するほか、加熱によっても増加する。
強い辛味がある。
・ショウガオール
ごく微量の成分でジンゲロールが分解し、生成される。強い辛みがある。
参考:永谷園生姜部
この3つの成分のうちダイエットに大きくかかわるのは「ショウガオール」。
ショウガオールの効果は、
基礎代謝を上げ、脂肪燃焼を促す効果があり、
徐々に痩せやすい体に変えてくれるという働きがあります。
加熱した生姜は漢方では乾姜(かんきょう)に
加熱・乾燥した生姜は、漢方では乾姜(かんきょう)と呼ばれる生薬になります。
その働きは、お腹の中から温めて体の冷えをとり除き、冷えによる腹痛や下痢・便秘などを改善してくれるのです。
消化吸収がよくなると、体中に栄養が行き届き、代謝も活発になって、ダイエットの効果も出やすくなります。
生の生姜に含まれる「ジンゲロール」の効果は?
すりおろした生の生姜を食べて「体がぽかぽかしてくる」「体が汗ばんでくる」という経験、ありますよね?
まるで代謝が上がってダイエットに効果的に思いがちですが、実はそういう働きではありません。
生の生姜に含まれる「ジンゲロール」には、血管を拡張させて血行を良くする働きがあります。
実は生姜の作用は“体の表面にある冷えを散らして追い出す”こと。“体を芯から温める”力はほとんどありません。
生の生姜は漢方では生姜(しょうきょう)と呼ばれ、その効能は「体を軽く温めて発汗させる」というもの。
よって、生の生姜には一時的に血行を良くすることで、代謝が上がるという効果ではありません。
食べるほどに痩せる!?レンチン生姜の作り方

生姜をダイエットに効果的な成分を増やすためには、加熱・乾燥させて「ジンゲロール」から「ショウガロール」を生成させること。
その一番簡単な作り方が「レンチン生姜」。
1.ショウガをすりおろす(チューブのすりおろし生姜でも可)
2.耐熱容器にすったショウガをいれ、ヒタヒタになるまで水を入れる。
3.ラップをかけ、500Wで4分、750Wで3分加熱して出来上がり。
すぐにでも作れそうですね。
「レンチン生姜」の作り方での注意点
レンジでチンするだけでよい「レンチン生姜」ですが、注意しないといけない点が二つあります。
●生姜を焦がさないように ひたひたになるまで水を入れること。
● 加熱しすぎは逆にショウガオールが減少するので気をつける(100度以上にならないように)
もしレンジを使いたくないという人は、生姜を1~2ミリほどスライスして
室内なら1週間放置
天日干しなら1日放置
という方法があります。
「レンチン生姜」を使った料理のご紹介

「レンチン生姜」を上手に料理に取り入れるポイントは加熱しすぎないこと。
たとえば、豚の生姜焼きの場合は、一緒に炒めるのではなく、最後にふりかけるようにしてください。

お鍋のたれなんかにもまぜてもよいですね。

定番のひややっこに「レンチン生姜」などもよいですね。
話題の「生姜ココア」でダイエット!
医学博士の平柳要(ひらやなぎかなめ)さんが書かれた話題の「病気にならない!生姜ココア健康法」
生姜ココアを1日2回、朝と夜に飲むだけ、という手軽な健康法。
レンチンするのが面倒な場合は、ただすりおろした生姜を熱いココアに加えるだけでも生のショウガのジンゲロールがだんだんと温まることでショウガオールに変化するので、それでもOKなので、気になる方はお試しになってみてはいかがでしょう。
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まとめ
ラクやせダイエットに最適な「レンチン生姜」の効果と作り方、いかがでしたか?
レンジでチンするただけという簡単にできるものですが、もっと手間をかけたくないという人は
ぜひ、生姜ココアにチャレンジしてみてください。
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