【もくじ】

なんで、「あの人はあんなに食べているのに、瘦せているんだろう?」と思った事はありませんか?

食べても太らないなんて、なんとも、うらやましい話ですよね。

ですが、あなたもあきらめる必要はありません。もちろん、体質的に、「もともと太らない体」を持っている人は存在しますが、実は「太りにくい体」を手に入れる事は努力次第でできるのです。

今回は、その方法とポイントをご紹介します。

食べても太らない人は”基礎代謝”と”DIT(ディーアイティー)”が高い!

まず、食べても太らない人の秘密をご紹介します。

人間が1日に消費するカロリーは大きく

1.運動によるカロリー消費
2.基礎代謝(何もしなくても消費するカロリー)
3.DIT(食事誘導性熱代謝)

の3つに分ける事ができます。

カロリー消費というと、1つ目の「運動によるカロリー消費」に目がいってしまいがちですが、実は多くの部分は2と3の”基礎代謝”と”DIT”が締めるのです。

そして、「太りにくい人」の多くは、基礎代謝とDITが高い人が多いです。

DITとは何か?〜食べただけで、カロリーを多く消費する?〜

基礎代謝が高い人は、筋肉量が多く、体温が高い人です。基礎代謝が高いと、1日に何もしなくても消費するカロリーが多くなるので、必然的に太りにくくなります。

基礎代謝という言葉は、ジムなどに通われている方は、聞いた事がある人も多いのではないでしょうか。

それに対し、”DIT”という言葉は聞き慣れませんよね?

“DIT”とは、食後に「体の中で摂取した栄養分を処理する際に使う代謝」の事です。簡単に言うと、カロリー消費には、「食べたものをエネルギーに変える時に使うカロリー」の事です。

この食事をした際にエネルギーに変える反応の事を「DIT反応」と言います。食事後に体が温かくなったような感覚を感じたら、まさにそれの事です。

そして、”DIT反応”には個人差があり、活発な人とそうでない人がいます。

つまり、「食べただけでカロリーを多く消費する人=DIT反応が活発な人」で、その人は太りにくい人なのです。

DIT反応が活発な人と活発でない人

DIT反応が活発化どうかは個人差があり、それは”生まれつき”と言われています。

また、DITというのは、酵素の働きによって起こるものです。ですので、DIT反応かどうかは「酵素の働きが強いかどうか?」が大切になります。

つまり、酵素の働きが生まれつき強い人は、DIT反応が活発で、あまり酵素の働きが強くない人はDIT反応も活発ではないのです。

では、酵素の働きが強くない人が、DIT反応を活発にする事ができないかと言えばそうではありません。

なぜなら、酵素の働きを活発にする事は、ちょっとしたコツを知っていれば可能だからです。

酵素の働きを強くしDIT反応を高める4つの方法

DIT反応を活発にし、太りにくい体を手に入れる4つの方法をご紹介します。

1.食事は朝中心にする

DIT反応朝が最も強く、昼から夜にかけて弱まっていきます。具体的に言うと比率は「朝5・昼3・夜2」と言われています。
ですので、朝食を抜いたり、夜遅くに食事を取るのは、瘦せるメカニズムに反しているようなもの!ぜひ、食事量も朝型にシフトしましょう!

2.ご飯前に少しの運動

食事前に、運動をするとDIT反応は高まります。もちろん、運動と言っても、激しいものをする必要はありません。
夕食前に近所のスーパーやコンビニまで出かけたり、ランチは少し歩いて外で食べるなどあなたなりに工夫を取り入れてみましょう。

3.食事は温かいものを取りましょう

DIT反応は温かい食事の方が、活発になりやすいです。ですので、食事の際は、スープや鍋物などのメニューを積極的に取り入れるのがおすすめです!

4.食後にはコーヒーを!

食後にカフェインを取ると、交感神経を刺激してくれます。実は、交感神経を刺激する事がDIT反応を活発にするのにとても重要なのです。
もちろん、大切なのはカフェインですので、これはコーヒーや紅茶、また緑茶やウーロン茶でもかまいません。

DIT反応を活発にし、太りにくい体を手に入れましょう!

「あの人は、いくら食べても太らなくていいなぁ。」と思っている方も多いと思います。

ですが、この記事でご紹介したように、DIT反応を活発にするには、ちょっとした知識と工夫があれば、あなたも太りにくくなる食事をする事が可能なのです。

これからの冬は、暖かい食事も多くなりDIT反応を活発にするのにもってこいのシーズン!ぜひ、あなたもこの冬で「太りにくい体」を手に入れましょう!