つらい肩こりや背中太りでお悩みの人は、背中の筋肉が凝り固まっているかもしれません。
背中のコリは肩こりや冷え性を招き、脂肪をつきやすくさせているのです。
普段から姿勢が悪く猫背の人は要注意。
あなたの背中は大丈夫ですか?
ここでは簡単にできる背中コリのチェックを行います。
もし背中の筋肉が凝り固まってしまっている人も大丈夫です。
オフィスやお家のちょっとした時間でできる簡単なストレッチで背中をほぐす方法をご紹介します。

背中のコリの原因
背中の筋肉が凝り固まることによって肩甲骨を動かしづらくし、血行が悪くなることで肩こりを引き起こします。ではなぜ背中のコリが起こるかというと、普段の生活習慣から来ていることが多いようです。背中のこりは、肥満の原因までも招いている場合があります。
①姿勢が悪い
猫背だと背筋が引き延ばされた状態で凝り固まり、肩甲骨が動かしづらくなります。すると肩甲骨周辺の血行も悪くなり肩こりの原因に。
背筋も使われず衰えてしまうことで脂肪をため込みやすくなってしまいます。
背中は体の中では筋肉量の多い場所。そこの筋肉が衰えることで体全体の筋肉量が落ち、代謝が下がってしまうのです。
つまり、姿勢が悪いだけで太りやすい体質になってしまうということです。
また、胸の筋肉は反対に縮まったままの状態で固まってしまい、たれ胸やぽっこりお腹を引き起こしたり、内臓機能の低下を招いたりします。
②ブラジャーが合っていない
今つけているブラジャーを何年も使っている。最後にサイズを測ってもらったのはいつだったか覚えていない。そんな人はブラジャーがきちんと合っておらず、それこそが肩こりの原因になっているかもしれません。
ブラジャーが締め付けすぎだったりゆるすぎたりすると、肩や背中に余計な負担がかかって動かしづらくなったり、締め付けすぎによる血行不良を起こしたりするためです。
また、しっかりバストが捉えられていないと、お肉が脇や背中に流れてしまうことに。
体重が変わったときだけでなく、年を重ねるごとにどんどん体型は変化しています。
最低でも1年に1回は計測してもらい、自分のピッタリのブラジャーを付けることが健康のためにもバストのためにも必要です。
▼正しいブラジャーの選び方についてもっと知りたい方は
きれいな美乳を育てるための“乳トレ”入門講座7 ブラジャー編
背中の筋肉の仕組み
姿勢が悪く、デスクワークをしている人や長時間スマホを使用する人は背中の筋肉が引き延ばされた状態で凝り固まっているかもしれません。
健康的に生活していくためには、背中周りの筋肉がとても重要となってきます。
筋肉を動かさず凝り固まった状態だと、血行やリンパの流れが悪くなり、酸素や栄養が十分に届かなくなったり、体の余分な水分や老廃物の排出がスムーズにいかなくなったりします。
背中の筋肉が使われず衰えてしまうことで背中太りの原因にも。また、背中は体の中でも筋肉量が多い場所のため、背中の筋肉が衰えると体全体の筋肉量が下がり、基礎代謝を低下させることになります。
結果、肩こりや背中こり、むくみ、冷え性、脂肪の蓄積などを引き起こすのです。
この症状を解消するためには背中をほぐすストレッチが効果的。
ポイントは肩甲骨。肩甲骨は背中、肩、胸、脇など多くの筋肉と繋がっているため、動かすことで背中を中心とした上半身全体をほぐすことができます。
あなたは大丈夫? 背中のコリチェックリスト
姿勢や下着の付け方などの生活習慣から、背中の筋肉が凝り固まってしまうことで、体に様々な悪影響が及ぶことがお分かりいただけたかと思います。
そこで、あなたの背中は凝り固まっていないか? チェックしてみましょう。
1、背中こりチェックリスト
□1時間以上パソコンやスマホを継続して見ていることが多い
□重い荷物を持つことが多い
□リュックを使うことが多い
□よくソファに座る
□猫背で姿勢が悪い
□お腹がポッコリと出ている
□肩こりに悩んでいる
このチェックリストの項目でひとつでも当てはまった場合は、背中こりが起きている可能性があります。
では、次にボディチェックをしてみましょう。
2、背中握手
①右手は肩の上から、左手は脇から、背中側に回します。
②両手がタッチできれば合格。
③手を逆にして同じようにタッチできるかチェックしましょう。
④左右差がなくしっかり握手できるぐらいの柔軟性があれば◎
3、合掌腕上げ
①両手を合わせ、ひじとひじをくっつけます
②そのまま両手を上にあげていきます
③ひじが鼻の高さにくるまで上げられたら合格。
4、背中でお釈迦
①左右の手を背中で合わせます
②手のひら全体をピッタリと合わせることができれば合格。
③さらに両手を合わせたまま上にあげ、肩甲骨の高さまで上がれば◎
▼背中のコリチェックについてもっと知りたい方は
成功率No.1 ハミ肉を取って肩こりも解消! 背中から始まるいもづる式ダイエット
いかがでしたか?
できない!という人は背中が凝り固まってしまっています。
これからご紹介する背中ほぐしストレッチを実践してみてくださいね。
肩こり解消! 背中痩せもできるストレッチ
オフィスで即効! 肩甲骨開きストレッチ
デスクワークで背中がコリがちな人におすすめ。ちょっとした時間にオフィスでできる背中ほぐしストレッチです。


①両ひざをつけて座ります(立っていてもOK)
②手のひらを組んで外に向け、腕を伸ばします(肩を伸ばすようにします)
③次に手のひらを内側に向け、腕を伸ばします(鎖骨側を伸ばすようにします)
▼オフィスでできる背中ストレッチもっと知りたい方は
美しい背中の元は普段の背中ストレッチから手に入れましょう!
寝ながらできる 背中ほぐしストレッチ
お家でテレビを見ている時間やちょっとゴロゴロしている時間に寝ながらできる、背中をほぐすストレッチです。

①20センチくらいのエクササイズボールがある方は空気を半分くらい入れます。
ない場合はバスタオルを丸めてボールをつくります
②甲骨の間にボールがくるように、ボールの上に仰向けに寝ます
③両手を横に伸ばして開きます
④背中が気持ち良く伸びるところで力を抜き深呼吸します
⑤背中が伸びたらボールを取り、仰向けのままひざを抱えて左右に揺れます
▼寝ながらできる背中ほぐしストレッチの詳しいやり方はこちら
簡単! 寝ながらストレッチで、即効背中痩せ!
簡単! 肩甲骨ぐるぐるストレッチ
ひじを大きくゆっくりと回すことで肩甲骨を動かし、肩甲骨と繋がっている筋肉をほぐしていくことができます。

①胸を張り、指先で肩に触ります
②手の位置は変えず、ひじをゆっくりと大きく5回まわします
③反対方向も同様にまわします
▼肩甲骨を動かすストレッチについてもっと知りたい方は
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背中のこりをほぐして肩こり解消!
背中のコリが私たちの体に及ぼす影響や解消法についてお届けしてきましたが、いかがでしたか?
肩こりや冷え性、脂肪がついてしまう原因にもなる背中のこり。でも簡単な背中ほぐしストレッチで解消することができます。早速チェックしてやってみてくださいね。
文/@ビューティーガール編集部