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お腹まわりの気になる内臓脂肪。ぽっこりお腹はどうしても目立ちます。
痩せるためには、毎日ジムで激しい運動を行い、お米や油物は一切食べてはいけない、といったハードなダイエットを想像していませんか?
お腹まわりにつく内臓脂肪は、もっと簡単な方法で落とせるんです。
内臓脂肪を落とすための、生活習慣を変えるポイントをご紹介します。
毎日の習慣を変えて、今すぐ痩せ生活を始めましょう!

内臓脂肪がついてしまう原因

体脂肪は、皮下脂肪と内臓脂肪の2種類あります。
皮下脂肪とは、皮膚の下にある脂肪。エネルギーを貯蔵し保温するという重要な役割があり、女性の場合は妊娠や出産にも必要不可欠な脂肪です。
一方内臓脂肪とは、主にお腹の内臓周りにある脂肪。内臓の位置を正しく保ち、衝撃を和らげるクッションの役割などがあります。体にはある程度必要なものですが、内臓脂肪が付きすぎると健康上良いとはいえません。

実際につまむことができるのが、皮下脂肪。外からでは直接触れない、見えないのが内臓脂肪です。皮下脂肪は徐々に蓄積されていくものなので、一度ついてしまうとなかなか落ちないのが特徴。対して内臓脂肪は体についてしまいやすい脂肪ですが、代謝が高いので比較的落としやすいといわれています。

内臓脂肪レベルの平均値は下記の通り。下記の内臓脂肪レベルは、オムロン社が内臓脂肪の面積の大小を元に、独自の推定式によりレベル化したもの。男女の平均値とあわせて、自分の内臓脂肪レベルをチェックしてみてください。

★内臓脂肪のレベルの目安★
標準・・・1~9
やや高い・・・10~14
高い・・・15~30

★男性の平均値★
20代・・・レベル6
30代・・・レベル8
40代・・・レベル9
50代・・・レベル10

★女性の平均値★
20代・・・レベル3
30代・・・レベル4
40代・・・レベル5
50代・・・レベル7

上記の平均値を見てもわかるように、男性に比べて女性はどの年代も標準レベル内。女性の場合は女性ホルモンの性質上、皮下脂肪が蓄積しやすく、内臓脂肪は蓄積しにくい体質なんです。

一般的に内臓脂肪は男性につきやすいといわれていますが、女性も他人事ではありません。
とくに女性ホルモンが減少する更年期以降は内臓脂肪が蓄積しやすくなるので要注意です。
基本的には内臓脂肪が蓄積されてしまうのは、食生活と運動不足が原因です。偏った食生活を続けていれば、女性でもすぐに内臓脂肪でぽっこりお腹になってしまいますよ。

運動での内臓脂肪の落とし方

内臓脂肪が溜まる原因は主に2つ。偏った食生活と運動不足です。
まず、適度な運動を行うようにし、運動不足を解消しましょう。

運動で内臓脂肪を落とすには、有酸素運動が最も効果的。

有酸素運動とは、その名の通り酸素を使うエネルギー代謝をメインとした運動。
長時間継続して行うのが特徴で、ウォーキング、ジョギングや水泳、縄跳びなどが有酸素運動にあたります。
どれも酸素を体内に取り込み、その酸素を使って、体内の脂肪を燃焼させる効果のある運動ですので、内臓脂肪を落とすには、筋トレなどを行うよりも、ウォーキングなどを行うのがおすすめです。
定期的に長時間の有酸素運動を行うのがベストですが、忙しくてなかなか時間がない、という人も多いはず。まとめて運動する時間がとれない人に特におすすめなのが、日常生活の中で組み込める簡単な運動です。
例えば、ウォーキングとして、途中下車して一駅分歩くようにする。エスカレーターよりも階段を使うように心がける。テレビを見ながらできる、ながら運動を行う。などといったことを心がけ、日常生活の中に組み込んでみましょう。
毎日コツコツとちょっとした動きを増やしていくことで、お腹痩せに繋がりますよ。

食事での内臓脂肪の落とし方

食生活の改善は、内臓脂肪を落とすには必要不可欠。内臓脂肪を溜め込みやすい人は、食事の内容が偏っていることが多いからです。

まず、夜遅くに食べないこと。ビーマルワンという脂肪を溜め込む働きのあるたんぱく質が夜21時以降から急増するため、夜遅い食事は内臓脂肪が蓄積しやすくなります。
また、内臓脂肪を落とすために極端な食事制限を行う人がいますが、脂肪を燃焼するためにはある程度エネルギーを摂取することも必要です。そのため、栄養バランスを考えた食生活を心がけるようにしましょう。

おすすめの食べ物は、キャベツ。キャベツは食物繊維豊富で、体に脂肪がたまりにくくなります。加えてキャベツは不溶性の食物繊維が多いので、腸内の水分を吸収して膨らみ、満腹感を感じやすくなります。
青魚は不和脂肪酸が豊富に含まれているので、コレステロールを抑えるのに有効。それ以外にも、トマト、豆腐、オレンジなどのダイエットに効果的な食べ物を積極的に食べるようにしましょう。

日々の生活の改善を心がけて

内臓脂肪を溜め込んでしまう原因は、毎日の生活習慣にあります。今回ご紹介した、運動での内臓脂肪の落とし方、食事での内臓脂肪の落とし方を参考に、生活習慣を改善してください。

文/@ビューティーガール編集部