「体幹を鍛えるとダイエットもウォーキングも、その効果がよりアップします」
と言うのは、元五輪代表スピードスケートの勅使川原郁恵さん。
普段、体幹のことを気にせず毎日を過ごしていますが、体幹が衰えるといつの間にか重心がズレて体が疲れやすくなったりします。しかし、体幹を鍛えることで、重心は体の中心に戻り、左右のバランスをきちんと保つことができて体が疲れにくくなり、その分パフォーマンスの効果もアップします。
でもどうやって体幹を鍛えればいいの?
プランクはキツいしつまらない!
という方におすすめなのが、「ヨガ」で体幹を鍛える「体幹ヨガ」です。
体幹ヨガで、コア(体幹)を刺激、鍛えることでさまざまな体の不調を改善することができます。例えば、体力がつき怪我をしにくい体になります。肩こりや腰痛の改善などの効果もあります。
そこで今回は、元五輪選手の勅使川原郁恵さんに「体幹ヨガ」を教えていただきました。
ではまず、ヨガの基本であるターダアーサナ:山のポーズからはじめてみましょう。
ターダアーサナ:山のポーズ

やり方:
1)気をつけ!のポーズ(直立)をとります。
この時、バランスがとりにくい場合は、足の間を少し開けて立ち両足に均等に体重を乗せます。
足の裏は3点均等に体重を乗せましょう。
2)足首~太ももの内側に力を入れ引き寄せます。
3)あごを引き、臀部と腹部が突き出ないように引き締めます。
4)気持ちを静めて30秒~1分間、楽に腹式呼吸をします。
POINT
土台となる足元は内ももを引き寄せます。広がった骨盤を引き締めるように立つと効果UP!
ヨガを始める時のポーズなので、ヨガを続けることで自然にできるようになります。腹式呼吸の練習時にも◎
山のポーズは、直立で立つ際、あまり意識しない内ももの筋肉にアプローチするポーズです。普段意識しないパーツなだけに、最初は結構しんどいかもしれませんが、続けるうちに慣れてくるので根気よく続けましょう。また、姿勢も良くなり、お腹周りもスッキリしてくるでしょう。
座骨神経痛の予防、改善にも効果が期待できます。