
“解毒”がベース! アーユルヴェーダとは?
朝井さんのお話に入る前に、まずは「アーユルヴェーダ」の簡単な説明を。日本では“オイルトリートメントを受ける”のが、アーユルヴェーダだと思っている人が多いようですが、それはほんの一部。
アーユルヴェーダとは、「人間本来の快適な状態を作る体質改善療法」のことです。
自分の体質を知り、体質に合った食事療法、体質に合ったオイルトリートメント、ヨガ、瞑想などをしながら、“解毒”をするというのがベース。また体がリフレッシュされる大自然の中で過ごす……という“環境”もアーユルヴェーダの大事な要素となっています。
これら全てが揃った上でトータルに整えることを、アーユルヴェーダと呼びます。そして、その言葉には「毎日をよりよく生きる知恵」という意味が込められています。
「“よりよく生きる知恵”と私が提案する“麗華メソッド”は考え方が近いんです」と朝井さん。スリランカで初めてアーユルヴェーダを体験したとき、自分のメソッドに近い部分を知ったり、プラスできることがあったり、と自分自身を進化させるきっかけになったといいます。
というわけで、ここからは朝井さんにうかがったお話を中心にお届けしていきます。
Q.アーユルヴェーダと麗華メソッドとの共通点は?
「“余分なものを排出して、エネルギー循環を整える”。私のオリジナルメソッドのベースともなっている中国整体もアーユルヴェーダもここが共通していますね。
エネルギーラインはそれぞれ異なりますが、エネルギーが通っている道筋を整えていくっていうのは似ているのかなと思っています」
Q.アーユルヴェーダは、どれくらい実践するのがいいのでしょう?
「アーユルヴェーダを実践した場合、大人の体で毒素を出すのに約2週間かかると言われています。本格的に実践するなら長ければ長いほどよくて、病気を治療する目的で効果を求めるなら2週間以上、2ヶ月、3ヶ月と時間をかける必要があります。
かといって、短期間では意味がないわけではないので、たとえ数日でも行った分デトックスされますし、リフレッシュ効果は抜群です。
去年の年末に石垣島のリゾートホテル『フサキリゾートヴィレッジ』でアーユルヴェーダ体験をしたのですが、とてもリラックスできました。滞在期間は、2泊3日。短いように思えますが、訪れた人は皆、初日と最終日では、顔の表情が変わるほどスッキリしますよ!
アーユルヴェーダに興味はあるものの、スリランカまではなかなか足を運べないという人には、オススメのスポットです」
Q.石垣島のアーユルヴェーダ体験について詳しく教えてください!

「本場のスリランカと石垣島って環境が似てるんです。アーユルヴェーダは過ごす環境も重要視されることを考えると、本格的なアーユルヴェーダ体験ができるスポットだと思います。

あまり知られていませんが、石垣島には、アーユルヴェーダハーブ専門の農家があり、フレッシュの状態でそれらを頂けるのが強み。中でも、スリランカでアーユルヴェーダハーブの代表格とされる “ツボクサ”は日本で入手するのは難しい貴重なハーブ。それを生でたっぷりと頂くことができるのは、おそらく日本ではここ、石垣島だけでしょう。

そして、さすが日本!さすが石垣島!やはり食事はすばらしいです。スリランカで、アーユルヴェーダ体験をしたときは、3食カレーでそれも私は楽しんでいたんですけど、石垣島では現地の食材をたっぷりと使ったアーユルヴェーダな和食をいただきました。スリランカのアーユルヴェーダドクターが監修した体質別の食材を使い、石垣島ならではの食材で地産地消。アーユルヴェーダの本場スリランカと日本の良さが見事に融合したプログラムです。
そしてもっとも素晴らしい点は、トリートメントがスリランカ直送のアーユルヴェーダ専門オイルで行われること!現地で実際にドクター処方の元使われている薬効のあるオイルでトリートメントが受けられるのは大変魅力です」
朝井麗華さん提案! 日常でできるアーユルヴェーダ的美容メソッド

「この胡麻油(上写真)は、ごまに圧力をかけ油を搾り出す、昔ながらの圧搾法(あっさくほう)で抽出しています。
溶剤は一切使わず、ごまを焙煎せずに生のまま絞ったこの胡麻油は、オリーブオイルでいうエキストラバージンオイルのよう。肌なじみも良く、全身に使用できるので、使い勝手もコスパも抜群! もちろん料理全般に使えますし、オススメです!」
ハーブ&スパイスで抽出油に! 手作りオイルで頭皮マッサージ

「もちろん、先ほどの太白胡麻油のみでオイルマッサージをしてもいいのですが、ハーブやスパイスを漬け込んで抽出油を作ればさらに気分はアーユルヴェーダ!
例えばスリランカ料理でもふんだんに使われるクローブ、フェンネル、カルダモン、シナモン、ジンジャーなどは実際アーユルヴェーダトリートメントオイルにも使われているので、こういったハーブやスパイスで作るのがオススメです」
(※アレルギーの有無や肌質を考慮の上、必ずパッチテストをしてお使いください。)

「アーユルヴェーダでは頭皮マッサージを頻繁に行います。この手作りオイルで頭皮マッサージもぜひ行ってみて!ちなみに、私がオススメしている健康グッズの “なめくじカッサ”は、水牛の角でできていてオイルと相性抜群。ご自身の手で行うも良し、こういったアイテムを使って行うのも良いでしょう。」
(「なめくじカッサ」ご購入お問い合わせ:(株)キレイカンパニー http://reika-asai.com/)
新生活に「アーユルヴェーダ」を取り入れて
本格的なアーユルヴェーダも魅力的ですが、まずは今回教えていただいた手作りマッサージを日常に取り入れてみてはいかがでしょう? 例えばお風呂の時間をたっぷりとって、ゆっくりマッサージするのもおすすめです!
もうすぐ始まる新しい暮らしに、ぜひアーユルヴェーダのエッセンスを。デトックス時間を持つことで“よりよく生きる”を少しずつ実践してみてくださいね。



