【もくじ】

おかゆダイエットとは?

白米よりも消化に良いとされるおかゆ。風邪を引いたときや胃腸の調子が悪いときに食べるものというイメージがあります。そんなおかゆにダイエット効果があるということで注目されています。
ここでは、ダイエットに効果的なおかゆの種類や、おかゆの作り方、そして、気になるおかゆダイエットのやり方について紹介します。

消化の良いおかゆ

おかゆは、生米や一度炊きあげた白米に水分を加えてコトコトじっくりと煮込んだ食べ物。

白米よりも柔らかく消化が良いため、胃腸が弱っているときや風邪をひいたときに多く食べられるほか、離乳食などにも用いられています。

また、水分によってお米が膨らむため、少量のお米で満腹感を得られ、ダイエットにぴったりな特徴も持ち合わせています。

おかゆの種類を解説

おかゆの種類は炊き方によって大きく2種類に分けられます。

生米に水を加えて炊き上げる「炊き粥」と、一度炊き上げた白米に水分を加えて炊き直す「入れ粥」。
入れ粥は余ったご飯などを利用することで、炊き粥よりも手軽につくることができます。

毎日続けることでダイエット効果が得られるおかゆダイエットには、手軽につくることができ、でき上がりの量を白米と比較しやすい入れ粥がおすすめなんです。

自宅で簡単! おかゆダイエット

おかゆダイエットは、主食をおかゆに置き換えるだけの簡単なダイエット方法。1日1食でもおかゆに置き換えることでダイエット効果が期待できるとされています。
入れ粥であれば白米から簡単におかゆをつくることができるため、リーズナブルで簡単に挑戦できそうですよね。

どんなダイエット方法も継続することが成功の秘訣。おかゆダイエットのように、自宅で簡単に取り組むことができれば、無理なく継続できるのではないでしょうか。

おかゆダイエットの効果

おかゆダイエットは主食をおかゆに置き換えるだけなので、自宅で簡単に挑戦できるダイエット方法です。
おかゆは白米より水分が多いため低カロリーです。しかも、味付け次第ではバリエーションが豊富なので飽きにくいといった特徴があります。

ここではおかゆに期待される効果や白米とのカロリー比較など、おかゆダイエットの効果について詳しく説明していきます。

体を温めて代謝をあげる

じっくり煮込んでつくるおかゆは、食べるだけで体を温めてくれます。体が温まると新陳代謝が高まり、その結果血行が良くなる効果も期待できます。

血行が悪い状態では体の脂肪を分解する機能が低下し、太りやすくなってしまう可能性もあります。そのため、おかゆを食べて血行を良くすることで、太りにくい体へ導くことがダイエットへの近道といえます。

また、新陳代謝は肌にも深く関わりがあることから、ダイエット効果だけでなく美肌効果も期待できそうです。

白米より低カロリー

おかゆは水分を含んでいるため、普通に炊き上げた白米よりも低カロリーに抑えることができます。
白米の場合、お茶碗1膳でおよそ300kcalありますが、おかゆの場合は、お茶碗1膳でおよそ160kcalと、約半分近くまでカロリーダウン。

おかゆには水分が多く含まれていることから、同じ量を食べても炭水化物の摂取量を抑えることができるんです。

満腹感をえることで食べ過ぎを防ぐ

あつあつに煮込んだおかゆは、冷ましながらゆっくりと食べないといけないことから、早食い防止にも効果的。
人間の脳は食事をしてから満腹を感じるまでに15~20分ほどかかるといわれています。そのため、ゆっくりと食事をすることで食事中に満腹感を得ることが可能に。

また、おかゆは水分量が多く消化吸収が早いことから、満腹感を感じるために大切な血糖値が上昇しやすいのも特徴。そのため、白米よりも早く満腹感を得られ、食べすぎ防止の効果が期待できるんです。

長続きしやすい

おかゆダイエットは主食をおかゆに置き換えるのがルール。食事の量を減らしたり、特定のものを避けて食べるといった食事制限がありません。

そのため、ストレスを感じずにダイエットを続けることができます。調理方法が簡単なおかゆですが、シンプルな白粥に飽きたら、味付けを工夫することでバリエーションが増えるのもポイント。出汁を加えたり、野菜ジュースを加えてリゾット風にするなど、工夫次第でさまざまな味を楽しむことができます。

夕食におすすめ! おかゆダイエットのやり方

主食を置き換えるだけのおかゆダイエット。せっかく挑戦するなら効率的にダイエット効果が現れるようにしたいですよね。
毎日の朝、昼、夜の食事の中でも、どのタイミングでおかゆに置き換えるのが効果的な方法なのでしょう。ここでは、効率よくおかゆダイエットに挑戦するためのやり方や摂取量について詳しく紹介します。

いつものご飯の量を半分に

おかゆは水分を多く含むため、普通に炊き上げた白米よりも少ない量のお米で満足することができます。
目安としては、いつものご飯の半分の量をおかゆにして食べるようにしましょう。そうすることで、白米を食べるよりも半分近くカロリーをカットすることができます。

3食のうち1食を置き換える

おかゆダイエットのやり方としておすすめなのが、朝、昼、夜の食事の中で1食だけ主食をおかゆに置き換えること。
慣れてきたところで、1食から2食、もう少し慣れたら3食全ての主食をおかゆに置き換えていきます。段階的に、自分のペースで取り組むことができるため、無理なく継続できるのがおかゆダイエットの魅力の1つです。

夕食に食べるのが効果的

おかゆダイエットを効果的に行うためには、夕食の主食を置き換える方法が一番。

夕食は1日の食事の中でも一番豪華で高カロリーな食べ物を摂取しがちです。しかし、夕食後は体を動かすことが少ないため、摂取したカロリーをエネルギーとして消費するのが難しい場合がほとんど。

そのため、1日の食事の中でも最も大きなウエイトを占めている夕食をおかゆに置き換えて、カロリーダウンすることでより一層ダイエット効果が期待できます。

おかゆに合う食べ物

毎日の食事の中で、主食をおかゆに置き換えるおかゆダイエット。でも、毎日同じ食べ物では少し味気ないですよね。

そんなときにおすすめなのが、野菜をプラスしたり、玄米おかゆにしてみたりと、レシピを工夫すること。おかゆに合うおかずを取り入れて、美味しく、楽しくおかゆダイエットに挑戦しましょう!

定番の梅干し

おかゆに合う定番のおかずといえば、梅干しを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

梅干しに含まれるクエン酸には、疲労の原因物質である乳酸の働きを抑え、代謝をアップしてくれる働きがあります。
ストレスや疲労が溜まるとエネルギー代謝が悪くなるため、ダイエット効果が表れにくくなる可能性も。疲れを感じたら、おかゆと共に疲労回復効果のある梅干しを食べるといいかもしれません。

また、クエン酸には整腸作用があるため、便秘解消にも効果的とされています。

美肌効果が期待できるかぼちゃ

ほんのり甘くて優しい味わいが特徴のかぼちゃもおかゆにはぴったり。かぼちゃには、女性に嬉しい美肌効果が期待できる抗酸化作用があります。

肌を衰えさせる老化の要因のひとつに、酸化ストレスがあります。かぼちゃは酸化を防ぐ役割があるため、エイジングケアに効果的といわれています。また、かぼちゃには血行を良くし、体を温める効果があるビタミンEが含まれています。女性にとっては嬉しい効果がたくさん含まれているため、普段から積極的に摂取したい食材です。

食物繊維が豊富な小豆

小豆の皮に含まれる「サポニン」というアク成分は、中性脂肪を減少させ、コレステロール値の低下させる働きがあるといわれています。

また小豆には、栄養が豊富で知られている玄米に勝るほどのビタミンB1が含まれているため、体や筋肉に糖質が溜まりにくく、エネルギー代謝を助けるといった働きもあります。やせやすい体質をつくるために小豆は効果的な食材といえそうですね。

玄米がゆで味をチェンジ!

白米に飽きてしまったときは、玄米がゆにチェンジしてみてはいかがでしょうか?

【玄米がゆの作り方】

(材料)
・玄米 2合
・ひじき 大さじ1・2/3
・水 10合(玄米の5倍容量)
・塩 ひとつまみ
・(トッピング)
・梅干し 1個

(作り方)
好みの方法でおかゆを炊き、仕上げに塩を入れて梅干しをトッピングする。
【鍋】
鍋に玄米とひじき、水を入れて強火にかける。煮立ったら1度だけしゃもじで底から混ぜ、弱火で30分ほどコトコト煮る。

【炊飯器】
炊飯器に玄米、ひじき、かゆ設定の2-3割増しの水を入れて30分おき、おかゆモードで炊く。

【玄米ひじきご飯を炊いて使う】
炊飯器に玄米とひじきを入れ、玄米設定の量の水を加え(白米を炊く場合の2-3割増しの水量)、2-3時間おき、ひじきも入れて炊く。
使うときは鍋に1食分のご飯と水1・1/2カップを入れ、強火で沸かしてから弱火で10分煮る。

【圧力鍋】
圧力鍋に玄米とひじき、水を入れて強火にかけ、蒸気が出てきたら火を弱めて10分煮、火を止めて5分蒸らす。

どのくらいの期間で効果がでるの?

自宅で簡単に挑戦できるおかゆダイエット。置き換える回数やタイミングはもちろん、工夫次第でおかゆのアレンジも可能です。
飽きずに続けられそうなダイエット方法ですが、一体どれくらいの期間継続して取り組めば効果が現れるのでしょうか?

ここでは気になるダイエット期間や効果ついて説明していきます。

最低1ヶ月は続ける

おかゆダイエットは主食をおかゆに置き換えるダイエット方法。そのため、即効性は期待できません。最低1ヶ月は続けるようにしましょう。

長期的なダイエットは体にかける負担が少なくて済みます。継続することで痩せやすい体、リバウンドしにくい体へと変化させていくのです。

効果にはあくまでも個人差があるため、自分の体と相談しながらマイペースでじっくりと行うようにしましょう。

おかゆを食べて痩せよう!

おかゆダイエットをのんびりと始めたいなら、まずは朝食だけでもOK。

自分にできる範囲で、無理なく続けられるのがおかゆダイエットの魅力の1つです。

効果の現れ方には個人差があるため、2週間程度で体重が減少する人もいれば、1ヶ月頃から徐々にダイエット効果が現れる方などさまざま。おかゆダイエットを無理なく続けて、少しでも体重を落とせるように頑張りましょう!

おかゆダイエットの注意点

おかゆは白米よりも低カロリーだからといって食べ過ぎては太る原因に。

また、おかゆは食事中は満腹感が得られても、白米より腹持ちが悪いといったデメリットも。野菜をおかゆに入れたり、肉や魚をおかずに取り入れるなど、工夫をしながら継続することがポイントです。ここではおかゆダイエットを成功させるためにも知っておきたい注意点について説明していきます。

腹持ちが良くない

おかゆは水分によってお米が膨張し、白米と同じ量でもボリュームが増し見た目にも満足感を得ることができます。

しかし、水分を多く含むおかゆは消化が良いため、腹持ちが良いとはいえません。すぐにお腹が減ってしまい、間食に手を伸ばしてしまう可能性も。
せっかく主食をおかゆに置き換えてカロリーダウンさせても、間食が増えてしまっては本末転倒です。

空腹で間食に手を伸ばさないためにも、夕食で置き換えを実践し、空腹を感じる前に眠ってしまうのがおすすめです。

おかずに気を付ける

主食をおかゆに置き換えて白米を減らした分、おかずの量を増やしたり、高カロリーなおかずを多く食べると、その分摂取カロリーが増加してしまいます。

ダイエット効果を高めるためには、できるだけ高カロリーのおかずを避けるのが無難です。
また、ビタミンやたんぱく質といった体に必要な栄養素を積極的に取り入れるためにも、鶏のささみや大豆、野菜をたくさん取り入れバランスの良いおかずを摂取するようにしましょう。

食べ過ぎるとダイエットの効果がでにくい

白米よりも低カロリーなおかゆですが、もちろんおかゆ自体も食べ過ぎは禁物。おかゆダイエットは主食の量を変えずに置き換えるのがポイントです。
いつも食べている白米の量より多くおかゆを食べてしまっては、置き換えによるカロリーダウンの効果を得ることができません。おかゆを食べる量には十分気をつけるようにしましょう。

おかゆダイエットの体験談&クチコミ

実際に、おかゆダイエットに挑戦した人の体験談や成功例を参考にしていただくと、より効果的におかゆダイエットに取り組むことができるはず。ここでは@cosme内の体験談&クチコミをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

おかゆにすることで、ご飯が水分で膨らむため、少量でも満足できるようです。おかずに、魚や肉、野菜をプラスすれば栄養バランスもばっちり。食事のバランスを見ながら、健康的にやせることができるので、おかゆはダイエットにぴったりなんですね。

おかゆダイエットを実践して実際に効果があらわれている方のクチコミです。2キロも痩せることができたのは素晴らしい結果ですね! おかゆダイエットは継続が大切。これから始めるかたも、今実践している方も、まずは効果を実感できるまで続けてみてくださいね。

おかゆダイエットのまとめ

白米をおかゆに置き換えるおかゆダイエットをご紹介しました。

おかゆは自宅でも簡単に調理することができるため手軽に始めることができます。主食を置き換えるだけなので、おかずを食べてもOK! 脂っこいものや高カロリーのものを避ければそのほかの制限はありません。おかゆをアレンジして、飽きない工夫をすることもおすすめです。

おかゆダイエットは、すぐに体重が減少するなど、即効性のあるダイエット効果は期待できません。しかし、継続して取り組むことで、徐々に太りにくい体質へと変化させることが可能です。リバウンドしにくくなるといった効果もありそうです。

まずは夕食だけを置き換えるところから、ゆっくりとおかゆダイエットに挑戦してみてはいかがでしょうか?