デトックス効果が期待されるレモン

レモンに含まれる「ペクチン」や「カリウム」、「クエン酸」「ビタミンC」はダイエット中にうれしい効果のある成分。それぞれの特長をチェックしておきましょう。
便通をサポート
レモンがダイエットに効果的な理由のひとつが、レモンに含まれる食物繊維「ペクチン」。「ペクチン」は腸内環境を整え、便通をサポートする効果があります。また、食物繊維が豊富だと消化に時間がかかるため、満腹感が持続しやすいというメリットもあります。
むくみにもレモンが効果的
レモンには「カリウム」が含まれているため、過剰に摂取した塩分の排出を促すことでむくみへ働きかける作用にも期待ができます。また、クエン酸やビタミンCが疲労回復を助け、新陳代謝を活発にして脂肪を燃えやすくする効果も。
レモンを食事に取り入れるダイエット
レモンダイエットはとっても簡単。いつもの食事や飲み物にレモンを加えるだけのシンプルな方法です。今までの食事にレモンの栄養素をプラスすることで、ダイエット効果に期待ができます。
食生活にレモンをプラス
レモンダイエットは普段の食生活にレモンをプラスする簡単で手軽な方法です。レモンだけをたくさん食べるダイエット方法ではありません。おかずやサラダにレモン汁をかけたり、ゼリーなどのお菓子に混ぜてもOK。水やお湯にレモン汁を加えるのもオススメです。
「レモン水ダイエット」のやり方
最近話題の「レモン水ダイエット」は、とても手軽で続けやすい方法。爽やかな味わいでリフレッシュ効果も◎。その方法を詳しく紹介します。
今「レモン水」が話題
利尿作用にも優れているため、老廃物の排出やむくみの解消に効果が見込める「レモン水ダイエット」。人間のカラダの6割は水分でできており、水分不足はさまざまなトラブルが起こりやすくなります。体内の水分が不足すると、体が水分を溜め込もうとしてむくみが起こったり、血液量が減り、体内の循環が滞りやすくなるため冷えにつながり、代謝が低下しやすくなります。さらに、体内の水分が少なくなると汗や尿の量が減り、老廃物が溜まりやすくなることも。水を飲むだけでも効果的ですが、それにレモンの効果をプラスすることでさらなるダイエット効果に期待ができます。
レモン水の作り方
レモン水の作り方は至ってシンプル。200mlの水に対して、レモン1/2個分のレモン果汁を混ぜるだけ。市販のレモン果汁の場合は、水200mlに対してレモン汁10ccが目安です。寒い季節や好みに合わせて白湯にレモン汁を混ぜてもOK。
どのくらい飲めばいいの?
1日の目安は、200mlを2~3杯。飲み過ぎるとレモンの酸によって胃が荒れやすくなったり、歯のエナメル質を溶かしてしまう場合もあるので気を付けましょう。
「塩レモン」ってなに?

薄くスライスしたレモンを塩漬けした「塩レモン」は万能調味料としても人気。塩の代わりに「塩レモン」を使うことで、塩分の摂取量を減らしやすくなり、むくみの予防にもつながります。
今「塩レモン」も話題
塩に薄くスライスしたレモンを漬けたものが「塩レモン」です。塩で味を付ける代わりに塩レモンを使用することで、レモンの栄養素も同時に摂取できます。レモンの風味が効いているので、いつもより塩分を減らしてもおいしく食べやすくなるメリットも。
「塩レモン」の作り方
保存容器に塩100gと薄く輪切りにしたレモン500gを交互に入れ、常温で1ヶ月程度置いておけば完成。1日おきに保存容器をひっくり返し、まんべんなく塩が行き渡るように漬けましょう。できあがるまで1ヶ月かかるので、すぐに始める場合は市販品を利用してもいいでしょう。
どうやって食べればいいの?
サラダなどの生野菜に使う場合は、レモンの皮を細かく刻んで塩代わりにしたり、オリーブオイルなどと混ぜてドレッシングにするのがオススメ。肉や魚料理と合わせる場合は、焼いたり蒸したり、煮たりどんな方法でも味付けに使えます。パスタやうどんの塩代わりにもオススメ、爽やかな味わいに。料理の他に、水に加えて塩レモンウォーターにすれば、熱中症の予防にも◎。炭酸水やお湯とハチミツで割ってもおいしく飲めます。
レモンの美容、健康効果にも期待!
レモンにはダイエットを助ける効果の他に、美容や健康への効果にも期待ができます。レモンの持つ様々な効果についてチェックしておきましょう。
肌荒れ対策に
レモンといえばビタミンC。ビタミンCはシミの原因となるメラニンの生成を抑える働きがあり、肌荒れ対策としてポピュラーな成分。コラーゲンの生成にも必要となるため、継続的に補っておきたい成分です。
レモンの抗酸化作用
レモンには抗酸化作用のあるポリフェノール「エリオシトリン」が含まれています。エリオシトリンは、ビタミン様物質であるビタミンPの一種で、ビタミンと似た働きをします。また、強力な抗酸化作用があるのもうれしいポイントです。
古くから活用されてきた抗菌性
レモンは古くから抗菌性があることが知られ、古代エジプト人は肉や魚が傷むのを防ぐためにレモンを使っていたといいます。レモンのエッセンシャルオイルには、風邪などの感染症予防の効果も期待されています。気分をリフレッシュさせる香りも魅力です。
気軽にレモンを使ってみよう! オススメのレモンレシピ3選
レモン水や塩レモンの他にも、普段の料理にレモンをプラスしておいしく食べるのもオススメ。どれも簡単なのでぜひ作ってみて!
レモンときゅうりのさっぱり和え
【材料】(2人分)(1人あたり60kcal)
レモン 1個
きゅうり 4本
粉チーズ 大さじ1
塩 小さじ1/3
【作り方】
①レモンは横半分に切り、1つは薄くスライス。もうひとつは絞って果汁にする。
②きゅうりを薄切りにする
③ボウルにきゅうりとレモン汁、塩を入れて混ぜ3~5分置き、しんなりしたら水気を絞る。
④③にスライスしたレモンと粉チーズを加えて軽く混ぜ、器に盛り付ければ出来上がり。
イタリアンシトラスごはん
【材料】(1食712kcal)
そうめん 6束
ベーコン 2枚
生ハム 8枚
紫玉ねぎ 1/4個
オリーブ 8粒
グリンカール 100g
ハーブ類 適宜
粉チーズ 大さじ2
黒こしょう 適宜
オリーブオイル 大4
塩 小1
レモン 1/2個
【作り方】
①ベーコンはフライパンでこんがり焼き脂をとり一口大にちぎる。
②紫玉ねぎはスライス、生ハムは半分に、野菜達は一口大にちぎる。
③そうめんを時間通りに茹で水でしっかりもみ洗いをして絞る。
④器の中央にそうめんを盛り、周りに具材たちを乗せ、最後にレモンの千切りを散らし、中央にレモンを乗せる。
⑤黒こしょう、粉チーズ、塩をふりかけ、レモンを絞っていただきます。
カリフラワーとイカのレモン粥
【材料】(1人分)(1人あたり206kcal)
紫たまねぎ 1/6個
にんにく 1片
イカ 適量
カリフラワー 1/4株
ごはん(炊いたもの) 80g
チキンスープ 150ml
パルミジャーノチーズ 30g
レモン(国産またはノンケミカル) 1/4個
塩 適量
オリーブオイル 大さじ2
黒こしょう 適量
【作り方】
①フライパンにオリーブオイルと潰したにんにく、みじん切りにした紫たまねぎを入れて弱めの中火にかける。香りがしてきたらにんにくは取り出す。
②紫たまねぎが透き通ったら、細めの棒状に切ったイカを加えて一緒に炒める。
③小さく切ったカリフラワーとごはんを入れ、チキンスープを注ぐ。沸騰したら弱火にし、5分ほど煮込む。
④塩で味を調え、おろしたパルミジャーノチーズを混ぜあわせる。
⑤皿に盛り、黒こしょうを粗く挽く。レモンの皮をすりおろし、果汁を絞る。
※『日本食品標準成分表2015年版(七訂)』を元に算出しています。
※カロリーはあくまで目安です。
レモンダイエットの注意点
レモンダイエットをするにあたって注意しておきたいことをまとめました。レモンダイエットを始める前にしっかり確認しておきましょう。
即効性を期待しない
レモンダイエットは、レモンを食べるだけで痩せるというダイエットではありません。あくまでもダイエットをサポートするものとして即効性は期待しないようにしましょう。
食事をレモンに置き換えるのはNG
ダイエットだけでなく、美肌効果なども期待されるレモンですが、食事をレモンに置き換えるのはNG。レモンだけでは栄養素を補えないうえ、単品では食べにくいもの。食事や飲み物に加える方法をとりましょう。
朝や空腹時は避けて
レモンは酸が強いため、朝の空腹時にそのまま摂取するのは避けましょう。胃の負担となってしまいます。食べる前に白湯や水などを飲むなど、ワンクッションおいてからレモンを摂取するようにするのがオススメです。
レモンダイエットに成功した人のクチコミは?
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— アーシャ. ( ひめこま9) (@kanansugiura) 2016年11月25日
レモン水を飲むようにしてから
顔のむくみ解消しますた!
※お見せできないのが残念デス#レモン水
レモン水を飲むようにすることで、むくみが解消しスッキリしてきたケースかもしれません。レモンに含まれる「カリウム」の作用と、水分を多く摂ることで巡りも良くなったのでしょう。
教えていただいた朝食の代わりに、レモン水を飲むというダイエットで3キロ痩せた。
— スーパー文学大戦 (@koziro14314) 2015年8月10日
朝食をレモン水に置き換えることでカロリーダウンと、レモンの栄養によるダイエットサポートによって痩せたケースですね。朝食で摂れなかった分、昼食と夕食で栄養バランスを補うようにして無理なく実践してくださいね!
毎日の食卓にとりいれて、レモンの力を上手に使おう

レモンダイエットは爽やかな風味を楽しめるので、暑くなるこれからの時期にぴったり。無理な食事制限や特別な食材の用意も必要なく、試しやすいダイエット方法。即効性よりも、ゆるやかにダイエットを続けたい方向けの方法です。まずはレモン水やレモン塩からはじめてみてはいかがでしょうか?





