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パレオダイエットとは

パレオダイエットのパレオとは、“パレオリシック”の略で、旧石器時代という意味。パレオダイエットは、日本語でいうと旧石器時代食や原始人食と呼ばれ、野草や野生動物を中心とした食生活を真似したダイエット方法です。ハリウッドセレブやオリンピック選手も実践し、成果をあげているパレオダイエットの基本は、「人工物を摂らない」こと。味付けにも天然素材を使い、魚介類、鳥類、卵、野菜、キノコなどの菌類、根菜、ナッツ類などを中心に摂ります。旧石器時代、自然界では入手が難しかった穀物、豆類、乳製品、芋類、食塩、砂糖、加工油は原則的には避けるようにするのがパレオダイエットのポイントです。

パレオダイエットにオススメの食べ物

パレオダイエットのルールとは? パレオダイエット中に食べていいものと、食べてはいけないものを紹介します。オススメの食材や食べ方の注意点など、しっかりチェックしておきましょう。

脂肪はいくら摂ってもOK

パレオダイエットでは、ダイエット中に避けがちな脂肪分の摂取に制限はありません。ただし、摂取する脂肪の種類には注意が必要です。
肉や魚の他に、摂取しても良い脂肪は、
・バター
・オリーブオイル
・ココナッツオイル
・アボカドオイル
・牛脂
です。肉や魚、牛脂などの動物性オイルは、健康的に育ったものであればという条件付き。購入前によく調べるようにしましょう。また、オリーブオイルやアボカドオイルは加熱せずそのまま摂ることが前提となっています。調理に使うのではなく、直接付けたりかけたりして食べるのなら問題ありません。

動物性たんぱく質を中心に摂る

パレオダイエットでは動物性のタンパク質を中心に摂ることが大切です。肉や魚、卵など、自然で健康的に育ったものを食べるようにしましょう。パレオダイエットでは、原則として植物性のタンパク質を摂りません。グルテンやレクチンなどの植物性タンパク質を避けるためだと言われています。

野菜をたくさん食べる

パレオダイエットでは穀物や豆類の摂取は基本的にNGという考えです。日本人の主食となるお米、小麦粉を原料としたパンや麺類、大豆製品などは食べません。炭水化物の摂取に制限はないので、野菜から炭水化物を摂取するように心がけましょう。カボチャやニンジン、れんこん、さつまいも、しいたけなどがオススメです。炭水化物が豊富に含まれるイモ類には植物性タンパク質も含まれるため、パレオダイエット中は避ける方もいるそう。ストイックにパレオダイエットを実践する方は、注意しましょう。

ナッツや果物はたまに食べるならOK

パレオダイエット中、間食は控えめにしておきたいところですが、たまに食べるならナッツや果物を選ぶようにしましょう。果物はいちごやブルーベリーなどのベリー系やブドウ、キウイなど。ナッツ類はクルミやアーモンド、マカデミアナッツ、ピーカンナッツなど味付けのないものを選びましょう。ただし、食べ過ぎてしまうと太る原因に。適量を守るようにしましょう。

控えたい食材

パレオダイエット中に控える食材は、豆類や穀類、砂糖、乳製品など。一部許容されている食品もあるので、詳しくみておきましょう。

豆類、穀類はNG

パレオダイエットでは、豆類や穀類は避けるのがルール。前述の通り、お米や玄米、大豆、小麦粉などの植物性タンパク質を避けるようにしましょう。豆類や穀類に含まれる「グルテン」や「レクチン」を避けることで、より自然に痩せやすくするのがパレオダイエットでの考え方です。しかし、発酵食品である納豆は例外的にOKとされているそうです。

水素添加油(硬化油)は控える

パレオダイエットでは脂肪分の摂取に制限はありませんが、油脂の種類には注意が必要です。
避けた方がいい油は、
・マーガリン
・キャノーラ油
・コーン油
・サンフラワー油
・大豆油
・ベニバナ油
などの水素添加油(硬化油)はNG。

パラオダイエット中に使ってもいいのは、
・バター
・オリーブオイル(生食に限る)
・ココナッツオイル(生食に限る)
・アボカドオイル
・牛脂
です。料理をする際はバターやアボカドオイルが便利なので覚えておきましょう。

砂糖はNG。甘みがほしい時は果物で

パレオダイエットでは基本的に味付けは自然のもの以外NGとなっているので、砂糖の使用も控えましょう。甘みが欲しいときは果物で補ったり、野菜の調理法に工夫することで甘みを感じられ、満足しやすくなります。果物のジュースには砂糖が使われていることがあるので、加糖されていないものを選ぶように気を付けましょう。

バター以外の乳製品

パレオダイエットでは、基本的にバター以外の乳製品は摂りませんが、発酵させた乳製品だけはOKとされています。ヨーグルトやケフィア、チーズなど、なるべく自然の状態で作られた発酵乳製品を食べることが推奨されています。低脂肪加工されたものなどは避けるようにするのがパレオダイエットでの考え方です。

ビタミンDはサプリメントで取り入れる

パレオダイエット中に不足しがちなビタミンD。サプリメントの摂取は問題ないので、効率よく補うようにしましょう。オススメのビタミンDサプリメントも紹介します。

パレオダイエットはビタミンDが不足しがち

パレオダイエットでは摂取できる食材に制限があるため、ビタミンDが不足しやすいのだそう。原始人と違い、日光に当たることの少ない現代人は慢性的にビタミンDが不足しがち。美肌やエイジングケアの面でもビタミンDは欠かせないので、サプリメントで補うことが推奨されています。

ビタミンDをしっかり摂取!

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パレオダイエットのやり方

パレオダイエットは食事のタイミングに制限がなく、お腹が空いたら何食でも食べてOK。運動や睡眠の注意ポイントも紹介します。

空腹を感じた時に食べる

パレオダイエットは1日3食規則正しく食べるという決まりはありません。原始時代にも朝・昼・夜と1日3食食べる決まりはなかったそう。空腹を感じたときに食べてOK。極端な話、1日2食でも5食でも問題ありません。

調味料の代わりにハーブを使う

パレオダイエットでは基本的に調味料の使用はNG。素材そのものの味を楽しむようにしましょう。少量の塩を使う場合は、天然の岩塩をチョイス。それでも物足りない場合は、ハーブやスパイスを加えるのがオススメ。風味が加わりおいしく食べやすくなります。お肉や魚料理と相性のよいローズマリーやオレガノ、和風ならシソやネギ、バジルやターメリックなども使いやすくてオススメのハーブ&スパイスです。

運動をやり過ぎない

ダイエット中はできるだけ運動をした方がいい、というイメージがありますが、パレオダイエットでは過度な運動は推奨されていません。やるとしたら、運動強度の高いものを短時間で行うのがおすすめだそう。有酸素運動よりも、筋トレを短時間、週に3~4回取り入れることで、より効率的に痩せやすくなります。

しっかり睡眠をとる

できるだけ自然な生活リズムで早寝早起きを心がけ、ストレスを溜めないことも大切です。眠くないから…と遅くまで起きて夜更かしすることは避けましょう。睡眠不足や夜更かしはカラダのリズムを崩し、体調不良の原因にもなってしまいます。できれば目覚まし時計を使わず、明るくなったら自然と目が覚めるようにしたいもの。仕事のある平日は難しい場合は休日だけでも、自然な生活リズムを心がけてみて。

メリットとデメリットは?

パレオダイエットにはメリットもありますが、デメリットもいくつかあります。ダイエットを始める前にチェックしておきましょう。

メリット:体質改善に効果的

パレオダイエットはのメリットは、ダイエット中のカロリー管理が不要なこと。食べられる食材を把握し、調理法に気を付けるだけで、食べる量に制限はありませんが、食べ過ぎは控えておく方がいいでしょう。穀類を食べなくなるので自然と炭水化物の摂取量が減り、満腹感がありながらも食事の質が上がり、痩せやすくなります。また、カラダにとって不要な食事を減らし、生活リズムにも気を付けるようになることで、体質改善効果にもつながります。

デメリット:調理が難しい

パレオダイエットのデメリットは、調味料が使えないので、パレオダイエットの料理レシピなしでは調理が難しいこと。また、オーガニック食材など自然に近い状態の食材が推奨されているため、食材の入手が難しく、食費もかさみがちに…。厳密に守ることが難しい場合は、自分なりにアレンジして、パレオダイエットの要素をうまく取り入れてみましょう。

パレオダイエットでスリムなカラダを目指そう!

いかがでしたか?パレオダイエットは、食事量やカロリーに制限がないため、ストレスが少なく続けやすいダイエット方法です。制限がないからといって食べ過ぎには注意が必要です。肉、魚、野菜をシンプルに味わうパレオダイエットの生活が気に入って、ダイエット目的以外でも続けている方もいるのだそう。サプリメントでビタミンDを補いながら、パレオダイエットを取り入れてみてくださいね!

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