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マッサージするだけで、体に働きかける4つの作用

自律神経の乱れ、アンチエイジング、代謝の良い身体作りなど、取り上げられている中、
手を触れ合ったり、マッサージするだけで、体に良く働きかける4つの作用をご紹介します。

良い意味でのライフスタイルの「多様化」で「利便性」は向上してきたものの・・・。
そもそもあった、「人」と「人」との「Face to Face」のコミュニケーションの密度は比例しているのでしょうか?

ハンドケアマッサージという、手と手を触れ合うことで、身体の隅々まで良い効果(血の巡りを良くする事で代謝を良くしたり・・・)を行き渡らせるスイッチの仕組みをご紹介していきます。

①皮膚に影響を与える作用

皆さん一度は聞いたことのあるターンオーバー(新陳代謝)

人の皮膚はおよそ28日周期で生まれ変わるといわれています。ただし、体調、ストレス、加齢によってその流れが「滞ってしまう」ことがあると言われています。

ハンドケアには、肌のターンオーバー(新陳代謝)を促進する作用があります。

血液の流れが良くなり、血液を通して十分な栄養素が全身に満遍なく行き渡るようになり、新しい健康な肌細胞の生成を促します。

また、手の摩擦で古い角質がはがれるやすくなる為、肌の生まれ変わりがスムースになります。ハンドケアマッサージによって、手のアンチエイジングにもなるわけです。

②筋肉、関節に影響を与える作用

ハンドケアにより体内の循環機能が促進されます。

筋肉や健、靭帯などに十分な栄養や酸素が供給され、反対に、老廃物や余分な水分回収も促されます。

循環機能が高まると、血液循環も良くなるので体温が上昇し、筋肉の緊張も緩み関節の動きもよくなる効果があります。
また、筋肉の疲労回復も早くなります。

加齢による手指の関節、筋肉の拘縮が起こりやすくなるので、ハンドケアマッサージは効果的です。(リウマチなどの病気は例外です)

③循環器系に影響を与える作用

身体の循環機能には、

血管には「血液」、リンパ管には「リンパ液」の身体を構成する上で最も重要な2つの機能があります。
*「血液」は、心臓から動脈を通り身体に十分な酸素と栄養を細胞に届け、静脈を通して二酸化炭素や老廃物を改修して、心臓に戻ります。
*「リンパ液」は、血管から染み出した組織の細胞間にたまる液体のこと。リンパ管に回収され、最終的に、静脈を通して心臓に戻りますが、途中、老廃物や細菌を回収しそれらは要所にあるリンパ節で処理されます。


リンパ液や血液の正しい循環によって、新陳代謝や免疫力は「正常化」されますが、「冷え」や「むくみ」などの症状が起こると、この循環に「滞り」が生じます。
原因は、リンパ液は心臓に向かって「一方通行」になっており、筋肉の動きによって流れる為運動不足でも症状を悪化させます。

ハンドケアでは、手の毛細血管や毛細リンパ管を刺激する為、「冷え」「むくみ」の改善も期待され、新陳代謝や免疫機能もUPしていきます。

④神経に与える作用

ストレスにより自律神経のバランスが乱れ、交感神経が優位になりすぎ、「食欲不振」「便秘」「慢性疲労」「不安感」などが続き、ストレス過多による深刻な病気に結びつくケースも少なくありません。

ハンドケアは、副交感神経を刺激し、人をリラックスした状態へ導きます。
「幸福感」を感じるホルモン**オキシトシン**の分泌を促します。

ストレスを受けやすい方は、マッサージを受けることで、緊張を緩め、自律神経を整えていくことができます。

*自律神経とは、生命維持のための、心臓、肺、胃腸、血管などあらゆる器官を司る神経のことを言います。
これは、「交感神経」「副交感神経」のバランスで成り立っています。

*交感神経は、「昼間の活動、運動時」に優位になる神経。
ストレスに備えて活動的な体に整えます。
(消化器官の働きを抑え、心拍数上げ、体温を上げます)

*副交感神経は、「休息時、食後」に優位になる神経。
血流を促して身体をリラックスさせ、消化や排泄も促されます。
(心拍数を抑えて血管を広げます)

幸福感を感じるホルモン【オキシトシン】

近年注目されているオキシトシンは、幸福ホルモン、絆ホルモンとも言われ。ハンドケアマッサージによって分泌が促されます。オキシトシンは、ハンドケアマッサージをする方にも、される方にも分泌されるという利点があります。

オキシトシンの効果

1.人への親近感、信頼感の上昇
2.ストレスの軽減、幸福感の増大
3.血圧の上昇抑制などの、生活習慣病の予防

ふれ合いが心身ともに整えることができるキーアクション!
ふれ合うことで、オキシトシン(幸福ホルモン)が分泌され、人間関係がうまくいき、気分よく生活することが出来ます。ハッピーな生活の循環が始まります。