【もくじ】

豆乳ダイエットとは?

ダイエットに期待できる豊富な栄養素を含む理想の食品、豆乳。その豆乳を飲むことで美容と減量を目指すのが豆乳ダイエットです。
しかし、実際に豆乳ダイエットを行う前に、豆乳に含まれる栄養素や豆乳の種類などを知っておくことが必要。そして、ダイエットに効果的な豆乳を選ばなければなりません。まずは豆乳について学んでいきましょう!

栄養素たっぷりの豆乳

大豆から作られている豆乳には、大豆たんぱく質やイソフラボン、サポニン、レシチン、オリゴ糖といった栄養素が豊富。大豆たんぱく質は、動物性食品より低カロリーでダイエットに効果的とされています。

大豆たんぱく質は消化吸収に時間がかかるので満腹感を得やすく、さらにコレステロール低下作用などもあり、肥満の予防や動脈硬化防止にも期待されている成分です。

また、サポニンには血液中の余分なコレステロールや中性脂肪を減少する効果があり、肥満予防に良いとされています。さらに、抗酸化作用による老化の防止も期待されている成分です。

レシチンにはコレステロール低下の効果もあり、ダイエットのみならず美容、アンチエイジングにも期待されているのが豆乳なのです。

豆乳ダイエットの方法

栄養素を豊富に含み、ダイエットにはぜひ取り入れたい豆乳。しかし、豆乳の種類により含まれる栄養素の成分量も違うため、しっかり確認することが大切です。一体どこをポイントに選べばよいのでしょうか。

豆乳の種類

豆乳は、「無調整豆乳」「調整豆乳」「豆乳飲料」の3種類に分類されます。

大豆以外の原材料と添加物を使用していないものを「無調整豆乳」。
一方で、「調整豆乳」「豆乳飲料」には、大豆以外にも砂糖や塩などの調味料、乳化剤や酸味料などの添加物が含まれており、大豆固形成分をより多く含まれています。

※大豆固形成分とは、豆乳中の水分を飛ばした残りの成分のことです。

ダイエットで飲むなら無調整豆乳

ダイエットで豆乳を選ぶなら、「無調整豆乳」がおすすめ。それは、大豆たんぱく質、イソフラボンなどの成分の含有量が調整してある豆乳よりも多いからです。
カロリーにおいてはメーカーにより異なりますが、調整豆乳や豆乳飲料のように調味料を使用していないので、カロリーが低いものが多いです。
成分量とカロリーの観点から、ダイエットに飲むなら「無調整豆乳」がおすすめです。

ダイエット効果が期待される“豆乳”

豆乳に含まれる豊富な成分は、ダイエット効果が期待されるさまざまな働きをしてくれます。豆乳の持つメリットには、代謝を高めたり、肥満を予防したり、さらには美容効果まで。
豆乳の持つたくさんの成分による働きが、ダイエットにつながる鍵となっています。それぞれの成分がどこにアプローチしているのかご紹介します。

大豆イソフラボンで脂質代謝をサポート

女性が太る原因のひとつが、女性ホルモンの一種であるエストロゲン。エストロゲンは脂質の代謝に深くかかわっています。

エストロゲンは、20代から30代をピークに徐々に減少し、それに伴い脂質の代謝機能が低下。
豆乳の中に含まれる大豆イソフラボンは、このエストロゲンと似た働きをする成分で、低下した代謝のサポートが期待できます。

また、大豆たんぱく質にも、コレステロール値の低下や、中性脂肪や内臓脂肪を減少させる働きがあります。大豆イソフラボンや大豆たんぱく質には、脂質や糖質をエネルギーに変える力があるのです。

食物繊維で便秘改善

便秘改善にも効果があるのが、豆乳に含まれる食物繊維やオリゴ糖。

オリゴ糖は腸内環境を整え、ビフィズス菌や乳酸菌の栄養となってくれます。これによって善玉菌が増え、便通が良くなります。

また、水溶性の食物繊維は、善玉菌を増やす整腸作用も。
豆乳は食物繊維とオリゴ糖により、便秘の改善も期待できるのです。

満腹中枢を刺激して食べ過ぎ防止

エストロゲンが不足すると満腹感を感じさせるレプチンというホルモンの分泌が低下します。豆乳に含まれている大豆イソフラボンにはエストロゲンに似た作用があり、エストロゲンの不足を補う作用が期待されています

また、大豆たんぱく質も同様に、体内での消化吸収に時間を必要とする成分。腹持ちがよく、ダイエットに役立ちます。食べすぎの防止や間食予防にも繋がりますので、豆乳はダイエットの強い味方となってくれます!

大豆サポニンで肥満の予防

豆乳の成分である大豆サポニンやレシチンには、身体に脂肪が蓄積するのを防ぐ効果があり、肥満の予防に期待できます。

大豆サポニンは、血液中のコレステロールや中性脂肪などの余分な脂肪を低下させ、肥満の予防をサポート。
小腸で吸収された糖分が脂肪となって蓄積するのを抑制する効果もありますので、肥満予防に強力な味方といえる成分なのです。

レシチンは、血液中のコレステロールを乳化する効果があり、コレステロール値を低下させるだけでなく血流も改善。
乳化されたコレステロールは肝臓へ運ばれて排泄され、肥満の予防と生活習慣病の予防につながります。

大豆サポニンとレシチンの力により、肥満の予防が期待できるのです。

女性に嬉しい美容効果も!

豆乳に多く含まれているのが、美容効果が期待できる成分。
ビタミンB1、B2、B6といった美肌に有用なビタミンが豊富に含まれます。

また、レシチンは細胞の働きをサポートし、新陳代謝を活発にして肌の生まれ変わりを正常にします。
さらに、大豆サポニンの抗酸化作用によって肌の老化の原因である活性酸素を抑制。若い細胞を保つことで、紫外線などのダメージから肌を守ります。

豆乳には、女性の美肌づくりを体内からサポートしてくれる嬉しい成分がたくさん含まれています。

摂取量や飲むタイミングは?

豆乳をダイエットに上手に取り入れるには、摂取量や飲むタイミングを知っておくことも大切。
例えば、内閣府の食品安全委員会により1日の大豆イソフラボンの摂取量の目安が設定されていますし、飲むタイミングも豆乳の効果を最大限に活かせる時間がベスト。
豆乳を活用して無理のないダイエットを成功させるために、量やタイミングをしっかり確認しておきましょう。

1日の豆乳の摂取量はコップ1杯

内閣府の食品安全委員会では、大豆イソフラボンの摂取量は、1日に70~75mgが目安と設定しています。
数字だけ言われても分かりにくいですが、200mlの豆乳に含まれる大豆イソフラボンの量は、無調整豆乳で約60mg前後、調整豆乳で50mg前後です。日本人は、豆乳以外に納豆や豆腐などの大豆製品を食べますので、1日にコップ1杯ほど(200ml~400ml)を飲めば必要分は摂取可能。

たくさん飲めばそれだけ効果がでるわけではありません。適量を心がけ、過剰摂取は避けましょう。万が一、体調に異変を感じたら量を減らすか飲むのをやめてください。ほかの食事とのバランスを考えながら適量を摂取しましょう。

摂取する時間帯は食前や間食

豆乳を飲むタイミングは、食前がおすすめ。食事をする30分程前に摂取することで、食事の量を減らすと同時に、大豆サポニンの働きで脂肪の蓄積を抑えます。

また、間食の代わりとして豆乳を摂取してみてはいかがでしょうか。低カロリーながら、少量で満腹感が得られるのは、豆乳ならではの強みです。

美味しい豆乳のアレンジレシピ

ダイエットは毎日続けることが必要であり難しいところ。

豆乳ダイエットを毎日楽しく続けられるように、豆乳の美味しいアレンジレシピをご紹介します。
身体が温まるホットドリンクや豆乳と食物繊維豊富な寒天を使った低カロリーなスイーツで、おいしくダイエット。
簡単に作れて美味しい豆乳レシピで、楽しくダイエットをしましょう!

豆乳とバナナのホットドリンク

ココアの香りとまろやかな舌触りでホッと落ち着けるリラックス効果もプラス!

○材料
豆乳(成分無調整)200CC
バナナ 1本
メープルシロップまたはハチミツ 適量
ココアパウダー 適量
シナモンパウダー 適量

○準備するもの
ミキサー
耐熱性のコップ

○作り方
1)豆乳とバナナをミキサーに入れて、1~2分程度攪拌(かくはん)させます。

2)豆乳とバナナが良く混ざったら、耐熱性のマグカップなどの容器に移しかえます。

3)電子レンジに入れて約1分間加熱します。加熱するとモコモコと膨らんできますので、加熱時間は様子を見ながら調整してください。

4)仕上げにメープルシロップ(またはハチミツ)とココアパウダー、シナモンパウダーをふりかけてホットドリンクの完成です。

きな粉風味キウイ豆乳スムージー

忙しくても簡単&美味しく飲めるヘルシー豆乳レシピ!

○材料
豆乳 200ml
グリーンキウイ 1個
きな粉 大さじ1

○準備するもの
ミキサー

○作り方
1)まずはキウイの皮を剥いて適当な大きさにカットします。

2)次に、豆乳とカットしたキウイ、きな粉をミキサーに入れて混ぜ合わせます。(このとき、氷を入れると冷たいスムージーができます!)

3)コップなどの容器に移して完成です。

きな粉の豆乳寒天ゼリー

食物繊維が豊富でヘルシーな寒天を使った低カロリーの豆乳スイーツ!

○材料
豆乳 400ml
水 100ml
粉寒天 4g
みかん缶 適量
きな粉 適量
ハチミツ 適量

○準備するもの
お鍋
ヘラ
耐熱容器
製氷機の容器(区画された容器)

○作り方
1)お鍋の中に寒天と水を入れて加熱し、沸騰してきたらプラス2分を目安に温めていきます。

2)寒天を温めている間に、豆乳を耐熱容器に入れて電子レンジで約2分間加熱して準備しておきます。

3)温めた豆乳をお鍋に移し、溶かした寒天液としっかりと混ぜ合わせます。

4)製氷機の容器のような区画された容器に寒天液を移しかえ、みかんを入れていきます。その後、冷蔵庫で1~2時間ほど冷やして固まったら完成です。ハチミツときな粉を付けていただきます。

効果はどのくらいの期間ででる?

ダイエットで気になるのは、効果があらわれる期間。実際にはどのくらい続ければ痩せる事ができるのか? 豆乳ダイエットにチャレンジする上で知っておきたいポイントです。
そして、もうひとつの魅力である美容効果が実感できるまでの期間も気になるところ。
一体どのくらいで効果がでるのでしょうか?

最低2週間は続ける

ダイエット方法としておすすめの豆乳ダイエットですが、すぐに効果があらわれる訳ではありません。効果を感じられるまでには個人差があります。

食事制限によるダイエットではなく、食前に飲むことで食事量を抑え、脂肪の蓄積を抑制してくれる豆乳ダイエットは魅力的な方法です。
毎日続けることで生活のリズムに組み込むのがベストですが、最低でも2週間続けることをおすすめします。

豆乳で美ボディに

ダイエット効果とともに美容効果があることもご紹介してきましたが、こちらも効果がでるまでには個人差があります。
しかし、豆乳を毎日飲み続けることで、ビタミンなどの豊富な成分をしっかり吸収することができます。体の内側からケアできるので、美しい肌の美ボディも夢ではありません! 毎日しっかりと続けていきましょう。

豆乳の飲み過ぎには注意

どんなことにも適切な量というものがあります。豆乳ダイエットも同様に、適切な量の摂取が求められます。
それと平行して、運動も必要な要素です。豆乳を飲んでいるのに痩せないという人は、飲み過ぎや運動不足も考えられます。豆乳を飲むだけで痩せると勘違いしてはいけません! 豆乳の効果による食事の抑制など、痩せるための手段も必要です。

カロリーがあるので太る可能性も!?

そこまで大きなカロリーではないとはいえ、豆乳にもカロリーがあります。極端なことを言えば、摂取すれば単純にその分だけ太るのです。

そもそも、豆乳を飲めば痩せるというわけではありません。ご紹介してきたように、豆乳の効果で食事の抑制や脂肪の蓄積を抑え、ダイエットのサポートをしてくれるのです。
飲み過ぎればその分だけカロリーを取り入れ、太る原因となってしまいます。

ダイエットを成功させるためには、豆乳の適切な摂取量を守り、代謝や便秘の改善などを促すことが大切。同時に、豆乳のサポートを最大限に活かすためには、運動を取り入れることも大切です。

豆乳ダイエットの体験談&クチコミ

ここでは、実際に豆乳ダイエットを経験した方の体験談やクチコミをご紹介していきます。
ぜひチャレンジの参考にしてみてください。豆乳ダイエットの魅力やおすすめされている理由がわかりますよ。

豆乳で満腹感を得ると同時に美容効果も得られるなんてとても嬉しいですよね。ホット豆乳にすることで身体を温めることもできますし、血行促進とリラックス効果もあって心を落ち着かせるのにもぴったり。間食に他のものを食べるよりはるかに低カロリーで腹持ちの良いダイエットの味方ですね。ココアとの相性もとても良さそうです!

オレンジジュースとも合うなんて驚きですね! キウイなどのフルーツと豆乳を合わせてスムージーにして飲まれることも有りますが、100%ジュースを使用すればお手軽で腹持ちの良いドリンクの完成ですね。豆乳のまろやかさとフルーツの酸味が絶妙にマッチしておいしそうです。朝食の代わりになるほどの腹持ちの良さはダイエットにとても魅力的。

【まとめ】美味しい豆乳を飲んでダイエット!

ウォーキングや筋トレなどのダイエットが続かなかったり、痩せられないとお悩みの方に朗報な豆乳ダイエット。
無理な食事制限ではなく、毎日たったコップ1杯の豆乳を飲むだけで、美容効果もある女性に嬉しいダイエット方法です。豆乳の適切な摂取量と運動を心がけ、豆乳レシピやクチコミも参考にして美味しく楽しいダイエットをしましょう。あなたもぜひ、豆乳ダイエットにチャレンジしてみてください!

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