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コリをとらずして、小顔にはならず!

山口先生曰く、現代の生活習慣が引き起こす“コリ”が原因で今の女性は、どんどん老け顔化が進んでいるのだそう。つまり、まずはその“コリ”をとらないと、顔のお肉はサガる一方…。いくら効果がある小顔エクササイズをしても、思うようにアガってくれず、シャープで美しい小顔を目指せないのだそうです。

PCにスマホ! 生活習慣がもたらす老け顔メカニズム

では、まず老け顔を加速させてしまうコリの要因は何なのか? から説明していきます。

1.スマホを見る人がなりやすいNG姿勢

「長時間スマートフォンを使っていると、最初は姿勢がまっすぐ伸びていても(上写真)、だんだんと画面と顔が近くなり、巻き方とストレートネック現象(下写真)を引き起こします。院の待合室にいるお客様でも、こうなっている方が多いですね」(山口先生)

2.パソコンで仕事する人がなりやすいNG姿勢

そして、PCに向かって仕事をする人に多いのが、頭が前にいき、あごも突き出すように前にいっている姿勢(写真)です。

3.現代の人が陥っている新しいNG姿勢とは?

そして、時代の流れとともに、現代の人に多いのが、1と2が合わさったNG姿勢(写真)です。「今の人は、スマーフォンを見る姿勢とPCを使うときの姿勢が合わさってしまった格好、極端にいうと、首が前に出ているのに、あごを後ろに引いている(写真)。こうなってしまっている人が、とても多いんです」(山口先生)

この姿勢の問題点とは?

首が前に出ている状態だと、胸鎖乳突筋が緊張します。胸鎖乳突筋とは、首をひねった時に耳の下あたりから鎖骨にかけて浮き出る筋のことで、右側、左側とあります。

しかし、あごを後ろに引いた状態だとストレートネック現象を引き起こし僧帽筋の緊張がひどくなります。それらが、2つ合わさせってしまうことによって、

首の力が全く抜けない状態(下写真)を引き起こしてしまいます。

「治療をしている方でも、こうなってしまっている方だと“力を抜いてください”といっても、筋肉が凝り固まってしまっていて、自分で力を抜くことができないんです。その場合、まずは顔の位置を正しいところに戻さないといけないので、顔の施術に入る前に “コリ”をとっていきます」(山口先生)

“ながら”でできる「老け顔撃退コリほぐし」

放っておけば、どんどん老け顔化が進み、小顔への道は遠のくばかり…。そうならないためにも、まずは、“ながら”でできる簡単なコリほぐし術をマスターしましょう。

【コリほぐし術1】 胸鎖乳突筋の付け根をグリグリ

胸鎖乳突筋の付け根(耳の下あたり)を指でグリグリと刺激する(左右)。

【コリほぐし術2】上記にストレッチをプラスしながら胸鎖乳突筋をほぐす

左手を頭の上に置き、そのまま首を左側に倒します。右の首筋を伸ばしながら、右手をグーにして、第2関節の骨で胸鎖乳突筋を付け根から下へ向かって流すようにして、揉みほぐします。(左側も同様に)

【コリほぐし術3】僧帽筋を指で押しながら刺激

下を向きながら、両手の指で首の後ろ側にある僧帽筋を揉みほぐしていきます。

【コリほぐし術4】僧帽筋をグーでマッサージ

手をグーにして、背骨の際に当てます。そして痛いところを、親指の第一関節の骨を使ってマッサージしていきます。

気がついたら、マッサージすればOK!

上記で紹介したコリほぐし術は、どれを何回ずつ何セット…というものではなく、気がついたら時にやれば◎。目的は胸鎖乳突筋や僧帽筋をほぐすことなので、まずはやりやすいものから、始めてみてください。

(*注意事項としては、あまり固いところをマッサージする時に力を入れすぎないこと。強く刺激すると筋肉を傷つけてしまう可能性があるので、充分注意してください)

山口先生直伝のコリほぐし術で、憧れ小顔への第一歩を踏み出しましょう!