本日も1日お疲れ様でした。お風呂で疲れとデブの元を洗い流してしまいましょう。
毎日の習慣であるお風呂の入り方を工夫するだけで、体に負担をかけずに疲れと老廃物を流すことができ、ダイエットすることができます。そこで今回は毎日が忙しい女性のためのダイエットに効果的なお風呂の入り方をご紹介します。
◆お風呂はちょっとぬるめで
特に仕事の疲れが溜まった日は熱いお湯に浸かりたいと思う人が多いでしょう。
しかし41度以上のお湯に浸かると交感神経が刺激され、イライラしやすくなってしまうのだとか。
イライラはお風呂から上がったあと、体を冷やしたり過食を招いてしまうためできるだけ熱めのお湯に浸からないようにしたいですね
お湯の温度は38~40度がおすすめ。
少しぬるめの温度だと副交感神経が刺激され、リラックスすることができます。
また、じっくり浸かることで体の芯から温まることができるため自然な発汗を促し、血行を良くすることができますよ。
◆お腹マッサージで便秘解消
お湯で体が温まりはじめたら、へその辺りを指やこぶしでマッサージしましょう。
「の」の字を描くようにマッサージするのがポイント。腸が刺激されるためお通じを良くすることができますよ。
便秘を解消することで、肌の調子を整えることもでき、体のストレスも軽減されるため体重に変化が現れるはずですよ。
◆入浴剤でリラックス効果倍増
何も入れていないお湯より、入浴剤を入れたお湯の方が、体の巡りを良くすることができます。
ダイエット効果のある入浴剤はユズやヨモギなどの和のものがオススメ。
ユズやヨモギは薬用植物と呼ばれており、体を温めたり、神経痛を治したりする効果があります。
リラックス効果もあり、ストレスを軽減させることができます。
◆全身浴で体すっきり
全身浴よりも半身浴の方が痩せると言われていますが10分程度の入浴であれば全身浴の方が良いです。
長時間の入浴でぬるいお湯であれば半身浴の方が効果がありますが、10分程度の半身浴ではかえって体を冷やすことになってしまいます。
もし浸かる時間が短い方が良いのであれば、41度~43度の熱めのお湯で首まで温まるようにしましょう。
全身浴で体をほぐすことで、体の老廃物を排出することができますよ。
◆22時前に入浴
22時になるとメラトニンと呼ばれる睡眠ホルモンが分泌されます。
メラトニンは疲れを癒したり胃腸の機能を向上させたりします。分泌されると同時にお風呂に入ると体に負担をかけてしまいます。
メラトニンを正常に分泌させるためには22時前にはお風呂に入り、体を休めておくことが大切ですよ。
◆デトックスしたいなら天然粗塩で
もし入浴剤に抵抗がある方は天然粗塩を使ってみましょう。
天然粗塩は普通の塩よりミネラルを多く含んでいるため、一掴み入れるだけで全身がポカポカしますよ。
また血行促進効果があるため、発汗を促すことができます。
いかがでしたか?
今回はお風呂ダイエットのポイントをご紹介しました。
お風呂に入ることで代謝をよくし、体に負担のかからないダイエットをすることができます。
ちょっとした工夫でリラックスや血行促進を促すことができるので、忙しい女性にとってお風呂でのダイエットはとてもオススメですよ。
ぜひ参考にしてデブの元をお湯で流してくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

