
フランス料理の代表格が勢揃い! 今月のフレンチレストラン「Diners Centenaire」開催
在日フランス商工会議所が誕生して100周年を迎えるメモリアルイヤーを記念して、4月から開催しているイベント「100周年記念ディナー」。
開業115年! 都心の森に佇む白亜の洋館『日比谷パレス』





料理人を目指しはじめたのは16歳の頃。パリの名だたるレストランで修業を重ね、1998年に渡米すると史上最年少で『ミシュランガイド』の三つ星に輝いた巨匠、アラン・デュカス氏に師事。ニューヨーク店の立ち上げから6年間研鑽を積んだ。
フランスへ戻ると、南フランス・アルル市内に『ラ・シャサネット』を開業。2009年以降、一つ星のフレンチとして『ミシュランガイド』に掲載され続けている。来日したのは、師が率いる料理学校『エコール・ド・キュイジーヌ・アラン・デュカス』で講師として活躍していたときのことである。

はじまりは、夜月の照るルーフトップテラスから


爽やかな風を浴びながら、まずはキンと冷えたシャンパンをひと口。繊細に弾ける泡がエレガントに喉を通り過ぎていく。



名家一族が守り続けるシャンパーニュメゾンとの豪華マリアージュ

なお、「スペシャルディナー」が始まる前に、本企画の主催者であり、フランス商工会議所の名誉会頭を務めるベルナール・デルマス氏から恒例のスピーチと、『シャンパーニュ ボランジェ』のブランドアンバサダーを務める、ニキータ オデオン-ドミトリエフ氏の紹介があった。

1829年の創設以降、確かな味と高い品質を保ち続けるために家族経営による生産にこだわり、英国王室御用達を拝命する名門メゾン『シャンパーニュ ボランジェ』による豪華なペアリングが楽しめるとあって、食卓が盛り上がる。

「契約農家と綿密な打ち合わせの末、仕入れた納得の野菜だけでつくりました。水菜に壬生菜、ホウレン草、シブレット、パセリ、ミント、ルッコラをミックスしています」とアルマンさん。ビロードのようなソースを意味するヴルーテは、滋味深い余韻だけを残して滑らかに口溶けていく。

琥珀色のジュレは、ヒモからとった帆立のだしをジュレに仕立てたもの。噛むほどに溢れる魚介のうまみとキャビアの塩味で、淡白な帆立の身を華やかにさせる。



「ブイヤベースはプロヴァンスを代表する料理。もともとプロヴァンス料理はヘルシーなのですが、僕は油や塩分を控えめにして、より軽く仕上げることを意識しています」。アルマンさんのブイヤベースには、凝縮された魚介のうまみのなかに品が潜んでいる。



剥いた皮だけをコンフィし、柔らかくなったところでフレッシュな実にくっつけて、再構築されていた。皮の内側にある繊維状の白い部分は、ホワイトチョコで演出。手の込んだ遊び心に会場中のあちこちから感嘆の声があがる。
「南フランスでは毎年“レモン祭り”が行われるほど、さまざまな柑橘が栽培されています。ガトーショコラに合わせたフェンネルも、レモンやキンカンのシロップに漬け込んで、スパイス感を加えました」とアルマンさん。チョコレートの甘みを抑えて、カカオの風味を引き立ててくれる。

「今夜、提供した料理は、クリスマスやニューイヤーといったお祝いのときに南フランスで食べられている伝統的なものばかり。そこにプロヴァンスのエスプリをきかせてちょっぴりハイクラスな郷土料理にアレンジしました。『日比谷パレス』は、どの季節に来ても楽しむことができる最高の空間だからこそ、移ろいゆく四季折々の姿を五感で感じていただきたい」。アルマンさんが織りなす多彩な表現が自然と調和し、季節ごとに訪れるお客をこれからも魅了し続けるだろう。

最終回は、フランスを代表する世界遺産の名物料理「ふわふわオムレツ」が味わえる『ラ・メール・プラール』で開催
4月から始まった「100周年記念ディナー」イベントも次回で最後。スペシャルディナーのトリをつとめるのは、フランス西海岸サン・マロ湾上に浮かぶ小島にそびえる修道院『モン・サン=ミッシェル』で130年もの歴史を刻む名店『ラ・メール・プラール』の日本第1号店となる『ラ・メール・プラール東京』で行われる。島を訪れる観光客たちの舌をトリコにしてきた同店のスペシャリテ「ふわふわオムレツ」を含む、ノルマンディー地方の伝統料理が味わえるまたとない機会。ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。席数に限りがあるため、ご予約はお早めに!
【在日フランス商工会議所100周年特別企画】
▼詳細はこちら
https://diners-centenaire.jp/
【次回開催店舗・概要】
店名:『ラ・メール・プラール東京』
住所:東京都千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラムHall A 1階(中庭側)
電話番号:03-5252-7171
日程:2018年12月3日(月)ディナー
料金:10,000円(お飲み物込)
公式HP:http://www.la-mere-poulard.jp
日比谷パレス
〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-6050-3313-8360
ランチ:11:30~14:00(L.O.13:30)、ティー:14:00~17:00(L.O.16:30)、ディナー:18:00~22:00(L.O.20:00)(※貸切の場合がございますので、事前にご確認くださいませ。)
不定休日あり ※※年末年始除く

https://r.gnavi.co.jp/feye26t80000/
この記事の筆者:dressing編集部
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