
札幌のシメパフェ文化をけん引する人気店『佐々木』
札幌では古くから食事や飲み会の後はパフェなどのスイーツでシメるという食文化がある。近年は「シメパフェ」と呼ばれて札幌市内に続々とシメパフェのお店がオープンし、今では首都圏などにも飛び火して夜にパフェを楽しめるお店ができている。


ちなみに『佐藤』は『佐々木』の至近に立地し、両店の間は歩いて1分足らず。片方の店が満席ならもう片方の店をのぞいてみる、ということも可能な距離感だ。

見て美しく食べておいしい、宝石のような極上パフェ
『佐々木』が提供するパフェは、『佐藤』のそれとは異なるがエッセンスは同じ。独創的な色づかいと美しく写真映えするビジュアル、素材の濃厚な風味と口どけのよさが特筆すべき点である。



また添えられたお菓子やチョコなどと一緒に食べてもしかり。甘さとともに、酸味や渋み、塩気などさまざまな味わいと、滑らかさやサクサク感などさまざまな食感が気持ちよく交錯する。
人々を魅了してやまない味の決め手は、こだわりの自家製アイス
『佐々木』の店内にある製造室には、イタリア製のバッチフリーザー(アイスクリームマシン)とパステライザー(原材料を加熱殺菌し急速に冷やすマシン)を導入している。これらのマシンを使用することで、アイスの中に空気がきめ細かく均一に入るため、アイスにスプーンを入れた時の滑らかさと口どけのよさが向上するという。現在は『佐々木』のほか『佐藤』で使用する分を含め、約20種類のアイスをここで製造している。

この自家製アイスが『佐々木』のパフェの真骨頂だ。安定剤などは必要最低限しか使用せず、通常のアイスよりも素材の分量を多く使うことで、風味を前面に押し出している。
また自家製だからこそ、甘さを自在にコントロールでき、2つのアイスを単体で食べても、一緒に食べてもおいしくなるようなバランスに調整できるのだ。

パフェとの相性も抜群、珈琲やお酒とともに
『佐々木』はパフェを楽しめるスイーツ店というより、パフェを味わえるカフェバーという感覚のお店。

『佐々木』では、ウィスキーやブランデーだけでもそれぞれ約20銘柄がメニューに並び、そのほかビールやスパークリングワイン、グラスワイン・ボトルワイン、日本酒、梅酒など、さまざまな酒が揃う。スイーツ店にちょっとお酒を置いているというレベルではなく、各種お酒を取り揃えたバーと比べても遜色ない。
スイーツだけじゃない! お酒に合う肴も楽しめる
バーだからこそ、酒に合う肴も楽しめる。ミックスナッツなど定番ものもあれば、生チョコレートなど『佐々木』ならではのつまみも。スモークサーモンや合鴨のパストラミなど、その時々のおつまみ5品の盛り合わせも好評。
珈琲も酒も肴も、どれもパフェの味わいに不思議なほどしっくりと馴染む。こだわり抜いたパフェそのものの美しさとおいしさはもちろんだが、珈琲、酒、肴などさまざまな旋律との調和が『佐々木』の最大の特色であり、人気の秘訣なのかもしれない。
『佐々木』が奏でるさまざまなハーモニー、自分好みの組み合わせを探すのもまた一興。じっくりとたしなもう。
【メニュー】
塩キャラメルとピスタチオ ~珈琲とカシス、バタフライビー~ 1,100円
ショコラ ~岩塩とオレンジの香り~ 1,350円
堪能コース 2,600円
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税別です。
パフェ、珈琲、酒、佐々木
〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西1-8-2 アスカビルB1011-212-1375
火~木・日・祝日 18:00~24:00、金・土・祝前日 18:00~翌2:00
2018年12月までは月曜(月曜祝日の場合は翌火曜)、2019年1月より火曜(火曜祝日の場合は翌水曜)

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この記事の筆者:川島信広(トラベルライター)
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