
トロトロになるまで煮込まれた牛すじの食感が心地よく、だしの染みた濃いめの味つけは、お酒にもよく合う。手間がかかるイメージが強いため、お店でしか食べたことがない人も多いかもしれないが、作り方は意外とシンプル!
今回は、基本の牛すじ煮込みの作り方と、余ったときにオススメなアレンジレシピを紹介したい。寒い季節にこそ食べたくなる牛すじ煮込み、休日を活用して自家製に挑戦してみてほしい。
基本の「牛すじ煮込み」の作り方

おいしく作るために必ず守ってほしいポイントは、煮込む前にしっかりと牛すじを洗い、煮込んでいる間にもこまめにアクをとること。長時間煮込むとどうしても臭みまで一緒に煮出されてしまうが、その臭みの原因となるアクをきちんと取り除きさえすれば、良い香りだけを抽出したおいしい牛すじ煮込みができあがるのだ。
逆にいうと、それ以外のポイントはないため、料理初心者でも挑戦可能なメニューといえる。
材料 (作りやすい分量)

・長ネギ(青い部分) … 1本分
・生姜 … 2片
・[A]醤油 … 大さじ4
・[A]砂糖 … 大さじ3
・[A]酒 … 大さじ3
・[A]味噌 … 大さじ2
・大根 … 1/4本
・こんにゃく … 1枚
・卵 … 2個
・長ネギ(白い部分) … 適量
作り方 (調理時間:30分 ※煮込み時間除く)
牛すじの下処理をする



<※圧力鍋の場合>
蓋をして圧力がかかったら弱火にし、20分間加圧する。圧が自然に抜けたら蓋を開け、汁を捨て、長ネギと生姜を取り出したら水とAを加えて再び10分間加圧する。
他の具材と合わせて煮込む



<※圧力鍋の場合>
③に④と大根を加え、蓋をして圧力がかかったら中火にし、10分加熱する。圧が自然に抜けるのを待つ。

続いて、牛すじ煮込みをおいしくアレンジする方法も合わせて紹介したい。一人暮らしや二人暮らしの家庭では食べ切れないこともあるため、ぜひこのアレンジを活用して、最後までおいしく食べてほしい。
ホクホク食感の中に牛すじのうまみがたっぷり!「牛すじ煮入りコロッケ」

牛すじ以外の食材(こんにゃくや大根など)をいっしょに入れても良いが、牛すじのうまみとプルプル食感をよりダイレクトに味わうために、まずは牛すじだけ入れて作ることをオススメしたい。
材料(4個分)

・じゃがいも … 2個
・タマネギ … 1/4個
・塩、コショウ … 小さじ1/3
・小麦粉 … 適量
・卵 … 1個
・パン粉 … 適量
・油 … 適量
作り方(調理時間:30分)
① じゃがいもは皮を剥き、柔らかくなるまで蒸してから潰す。電子レンジを使用する場合は、ラップに包んでから600Wで2分、ひっくり返してさらに1分加熱する。(足りなければ30秒ずつひっくりかえしながら追加で加熱する)② タマネギはみじん切り、牛すじは細かく刻む。卵は溶いておく。
③ ボウルに①、②、塩、コショウを入れ混ぜ合わせ、4等分に形成する。
④ 形成したタネに小麦粉をまぶし、溶き卵をくぐらせ、パン粉をつける。
⑤ 170℃の油で表面がきつね色になるまで揚げる。
⑥ 器に⑤を盛り、お好みで野菜(分量外)を添える。
煮汁も活用してうまみを凝縮! 「牛すじ煮の炊き込みご飯」

煮汁もしっかりと活用し、牛すじ煮込みのおいしさをギュッと凝縮させた贅沢な炊き込みご飯は、朝昼晩問わず楽しめる一品だ。
材料(2合分)

・生姜 … 1片
・牛すじ煮込みの具(卵は除く) … お玉1杯分(約150g)
・牛すじ煮込みの煮汁 … 大さじ3
・水 … 300ml
・小ネギ … 1本
作り方(調理時間:65分)
① 米を研いでおく。生姜はすりおろし、小ネギは小口切りにする。② 炊飯器に米と生姜、牛すじ煮込みの具、煮汁、水を入れて炊飯する。
③ 炊きあがったご飯を盛りつけ、小ネギを散らす。

【レシピ作成・撮影協力】
フードクリエイティブファクトリー
「あなたとあなたの大切な人との暮らしをもっと穏やかで創造的に」を企業理念とする食のクリエイティブに特化した企画制作チーム。
食の企画、レシピ・商品開発、執筆、メディア出演、
イベントなどを手がけています。
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この記事の筆者:dressing編集部
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