「ちょっと前までおデブさんだったあの子が、めっちゃスリムになってる!」、そんな経験ありませんか?
今回はスリムになった元おデブさんが実践していた人気のダイエット方法を調査しました。すると、費用をかけずに手軽にできるダイエット方法がたくさん出てきましたよ。
そこで今回は、わざわざ道具を買ったりせず、部屋の中で簡単にできるダイエットをご紹介します。
必要なのは、時間と根気、そして痩せたいという真剣な気持ちの3つです。
◆階段フィットネス
元おデブさんたちは日常生活で積極的に階段を使っていたとのこと。
日常的に使う階段ですが、体型を美しくするために使うには、ちょっとした秘訣があります。
それは、かかとをしっかりつけて階段を上るか、それともつま先立ちをしながら登るかのどちらかを意識してみること。
おしりの筋肉を鍛えて、美しい大殿筋を目指したい方は、かかとをしっかりつけて階段を上がってみましょう。
一方でふくらはぎを鍛えてすらりとした足を目指したい方は、つま先立ちを意識して階段を上がるのがオススメです。
毎日コツコツと行うことで筋肉をつけ、脂肪が燃えやすい体をつくることができますよ。
◆踏み台昇降
室内で手軽にできる有酸素運動でオススメなのは、誰もがやったことのある「踏み台昇降運動」。
元おデブさんたちの多くは、いらなくなった雑誌をガムテープで束ねて、簡易式の台を作っていたとのこと。
この時に注意したいのは、台の高さ。
あまり高い台を作ってしまうと、足に筋肉がつきすぎ、逆に太くなってしまうので、台の高さは15cm以下にしましょう。
この踏み台昇降運動を、毎日30分行ってみてください。
30分が無理でも、最初は10分から少しずつやっていくことで効果があらわれます。
肝心なのは毎日続けることですから、無理のないようにやっていけば、ウエストにくびれが見られるようになりますよ。
◆発声練習
意外に見落としがちなのは、顔にも筋肉があるということ。
一般的に表情筋が衰えることで、たるみやしわができると言われています。
表情筋を鍛えるためには、大きく口を開けて発声練習をすることが大事です。実際に声に出さずとも、五十音を一字一句大事に発音してみてください。
その際に、おなかに手を置き、胸が上下する胸式呼吸ではなく、おなかが上下する腹式呼吸であるかを確かめましょう。
腹式呼吸を心がけると、代謝を良くするだけでなく、おなかの筋肉を鍛えることにもなり、ダイエットにかなりのメリットをもたらすことができますよ。
◆食後に運動
元おデブさんたちは、やはりウォーキングなどの手軽にできる有酸素運動を積極的に行っていたようです。
では運動をする際に1番いいタイミングはいつだと思いますか?
体に入ってきたエネルギーを消費するためには、食べてすぐが良いと思うかもしれませんが、わき腹が痛くなるなどの体への負担がかかってしまいます。
正解は、食後1時間くらいのタイミング。食後に運動をすることでドカ食いを防ぐことができますし、血糖値が高いことからエネルギー代謝を行いやすくなります。
◆野菜を先に食べる
元おデブさんたちは食事に対してストレスが溜まりやすいため過度な食事制限をしなかったのだとか。
ダイエットというと、食べるのを我慢しなければならないとつい考えますよね。
ですが、いつも通りの食事をしていても、食べる順番に気をつけるだけで、スリムになることへの一歩を踏み出すことができますよ。
それは、一番最初に野菜から食べること。これだけで食物繊維が糖の吸収を妨げ、炭水化物を摂取しても太りにくくなります。
いかがでしたか?
今回は元おデブさんたちの多くが実践していたダイエット方法をご紹介しました。
ダイエットをするチャンスは、日常の色々なところに潜んでいます。
敷居が高いと身構えず、時には誰かと一緒に楽しくやっていくことが、長く続けられる秘訣になりますよ。
ぜひ参考にしてダイエットをやりましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

