どれだけ努力をしても、一向に痩せる気配がないって嘆いている人は、もういっそのこと努力するのをやめてしまいましょう。
面倒くさがりの人も、今までダイエットを頑張ってきた人もエフォートレスを取り入れてみませんか?
今回はエフォートレスダイエットとはなにか、やり方をご紹介します。
●エフォートレスってなに?
エフォートレスとは、「努力をしない」や「肩の力を抜いた」といった意味を持っています。
努力や我慢を必要とするダイエットとは異なり、力を抜いてダイエットをするという、画期的な方法です。
特に夏は、暑くて外で運動をするなんて、とてもじゃないですが、無理ですよね。
そういった人におすすめなのが、まさにエフォートレスダイエットなのです。
●ご飯の前に、野菜ジュースを飲む
野菜ジュースを食事の前に飲む事で、実は食後の血糖値の上昇が緩やかになります。
ダイエット中に食事を取る時は、サラダから食べて、最後にご飯を食べましょうと言われますよね。
食事の前に野菜ジュースを飲むという行為は、まさにそれと同じ原理なんです。
どうしても先に野菜よりもご飯を食べたいという人こそ、ご飯の前に野菜ジュースを飲みましょう。
●骨ブロスやべジブロスで食事を作る
骨ブロスというのは、牛や豚、鳥の骨やガラを煮込んでとった出汁のこと。
そして、べジブロスというのは、野菜の皮やヘタなどの、本来なら切ってそのまま捨ててしまう部分のことを差します。
実はこれらの、要らない部分にこそ、身体にとって嬉しい成分が沢山含まれているんですよ。
骨ブロスやべジブロスを取り入れる事で、便秘解消や免疫力アップなどが期待出来ちゃいますよ。
効率良くダイエットできて、お財布にやさしいなんて嬉しいですね。
●炭水化物は、冷やして食べる
じゃがいもや白米に含まれている、レジスタントスターチという成分には、食物繊維と同じような働きがあります。
ですが、このレジスタントスターチは、温かい状態ですと、あまり効果を発揮することができません。
炭水化物を食べると太るとは言われておりますが、冷やして食べることでレジスタントスターチを活発化させることができます。
どうしてもお腹いっぱい炭水化物が食べたいときは、冷ごはんや冷やし中華など、冷たいものを食べるようにしましょう。
●1日1食をキノコ料理にする
キノコは、とても食べ応えがあるので、空腹感が感じにくいというメリットがあります。
しかも、カロリーが低いのがきのこの魅力の1つです。
さらに、食物繊維やビタミン類が豊富で、実に栄養価が高く、まさにダイエットに適している食材だと言えるでしょう。
そんなキノコを、1日1食だけ取り入れるだけで、無理なくダイエットするができるんです。
また、調理方法も様々ですので、飽きることなく続けることが出来ちゃいますよ。
いかがでしたか?
今回はエフォートレスダイエットとはなにか、効果的な方法をご紹介しました。
エフォートレスダイエットは、努力をしなくてもできるダイエット方法です。
まずは肩の力を抜いて、自分が簡単に実践できそうな方法から試してみましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

