いつの間にかちょっと食べただけでも太ってしまう、いつもダイエットは失敗してしまうなんてことがおきていませんか？
そこで今回はダイエット中に守りたい5つのことについてご紹介します。
◆食事は腹8分目を心掛けましょう
子供のころはちょっと食べ過ぎて体重が増えたと思えば、運動をすればすぐに元の体重に戻すことができるものです。
ところが年齢を重ねていくとそう簡単には体重は落ちません。
つまり一度食べ過ぎた分は、体内と皮下脂肪に蓄積されやすくなってしまうのです。
人は年齢を重ねるにつれて代謝機能が衰え、燃焼しにくい体質になります。しかし、激しい運動をすれば、今度は身体に負担がかかってしまいます。
そこで食事量を腹8分目にすることで、ダイエット中にふさわしいカロリー摂取ができますし、体が上手く順応していきますよ。
◆空腹を楽しむ工夫を
ちょっと小腹が空くと、すぐに食べ物に手が出るあなた。
それは空腹へのマイナスのイメージが大きいからではないでしょうか？
しかし人は空腹の方が頭も身体も冴えるもの。少し空腹時のほうが勉強に集中でき、身体能力が高まるということが医学的にも証明されています。
あまりにも空腹を我慢する必要はありませんが、ちょっとの空腹はかえって能力アップにつながると考えると、食べ過ぎないで済みますよ。
◆ゆっくりとよく噛んで食べる
ぽっちゃり体型の人は早食いが多いといわれているのだとか。早く食べてしまうと、満腹感はすぐには得られません。
ある程度時間が経って、初めて満腹中枢から満腹信号が働くのです。早く食べ過ぎるとそのセンサーが働く前に、また次の食べ物に手が伸びてしまいます。
ゆっくりとよく噛んで食べることで、食事が終わったころには正しい満腹感を得ることができ、食べ過ぎを防ぐことができますよ
◆かみごたえのある食べ物で、満腹感を得ましょう
最近の人は、柔らかい食べ物を食べることが多くなってきているといわれています。
噛む回数を増やすことで、満腹中枢を刺激することから、柔らかい食べ物だけでなく、噛みごたえのあるものも食事に取り入れていきましょう。
きんぴらゴボウやめざしなどの小魚をよく噛んで食べることで、ゆっくり食べる習慣が身に尽きます。
また間食には噛みごたえのある、アーモンドのようなナッツを食べるのがオススメです。
◆運動は毎日継続できるものを
毎日欠かさずジム通いができれば全く問題ないのですが、ジムで負荷のある筋トレを続けるのはとてもハードです。
それよりも毎日30分のウォーキングを欠かさずに行うことから始めましょう。
週に数回の激しいトレーニングよりも、毎日続けるウォーキングのような身体に負担がかかりにくい運動のほうが、ダイエットには効果的ですよ。
今回はダイエット中に守りたい5つのことをご紹介しました。
ダイエット中は体と心にできるだけ負担をかけないようにすることが成功の秘訣です。
ぜひ参考にして、ダイエットを成功させましょう。(エディタ(Editor)：dutyadmin)
