ダイエットしなければ、と思って誰もがまず始めに取り掛かることは、食事量の見直しではないでしょうか？
そして減量しようと思ったら、運動などより先に食べる量を減らすことを考えるでしょう。
しかし今までの食事量で満足感を得ていた人が急に食事量を減らすと、大変ストレスを感じます。そしてストレスは時にリバウンドを招く危険がありますよ。
そこで、今回はストレスを軽減しながら食事量を減らす方法をご紹介します。
■おやつではなくガムを噛む
ダイエット中の悩みといえば空腹。特に15時ごろになると甘いものが食べたくて仕方なくなるのではないでしょうか。
そんな人たちにオススメなのがガムです。もちろんシュガーレスタイプのものです。糖分が入ったものでは意味がありませんよ。
最近のガムは味も長持ちで、長い間噛んでいてもおいしいと感じます。その味で空腹が満たされ、さらに噛むことによって出た唾液で空腹が満たされますよ。
外出先でも手軽に空腹を満たすことができるし、同時に虫歯も予防できるので一石二鳥ですね。
■胃で膨張するものを食べる
ダイエット食品の中には、少量食べただけでも胃の中で数倍に膨張して、満腹感を得られるものがありますよね。
チアシードなら、オメガ脂肪酸が多く含まれているので、体脂肪の燃焼に効果が。海藻類ならカリウムなどのミネラルがふくまれているので、むくみに効果がありますよ。
■ゆっくり食べる
食事量を減らす方法はダイエットの方法として非常にポピュラーな方法です。
しかしストレスが溜まってしまうこともありますよね。
そこで食べ方を少し変えてみましょう。ご飯やおかずを最初の少しだけかき込みます。かき込んで食べることにより、脳は満足感を覚え、満腹信号を早く出すようになるのだとか。
少しだけかき込んだ後は休憩を挟みながらゆっくり食べていきましょう。
やがて満腹信号が発信されるため、少ない量でも満足感も得ることができますよ。
■少しずつを数回に分けて食べる
外国の人で、何回もごはんを食べているのに、スリムな体型な人はいますよね。少しずつを数回に分けて食べることにより、脳が空腹に感じることがなく、ドカ食いを防ぐことができるのだとか。
一日三食と決めず、お腹が空いたら少し食べて、暫くしてまたお腹が空いたら少し食べる生活を取り入れてみてはいかがですか？
■夜にたくさん食べない
夜は体に脂肪を溜めるの活動が一番活発的。できるだけ夜に高カロリーなものは食べないようにしましょう。
少量食べて、脳が空腹に気付く前に寝るように心がけるのが懸命ですよ。
今回はストレスに邪魔されずに食事量を減らす方法をご紹介しました。
ダイエットの敵はストレス。ストレスを感じさせないようにどのように行動するかがカギとなります。
ぜひ参考にしてストレスなく食事量を減らしていきましょう。(エディタ(Editor)：dutyadmin)
