がんばってダイエットしているにもかかわらず、食べたい!と思う時ってありますよね。
ついつい間食をしてしまったり、深夜にお腹が空いてしまうと、食べることしか考えられず、眠れなくなるなんてこともあります。そんなつい食べちゃう間食ガールからそろそろ卒業しましょう。
今回はどうしても食べたくなったときに使える方法をご紹介します。
■歯を磨く
歯磨き後にものを食べると、歯磨き粉の味が混じってまずく感じますよね。
これを利用して、食べたいと思ったときはさっさと歯を磨いてしまいましょう。
気持ちをスッキリさせることもできるので、気分転換にオススメですよ。
■食事はゆっくりと
ダイエット中でも体のために食事はきちんととりましょう。
しっかり食べることで満腹感が長時間続き、間食せずに済みますよ。
そして早食いは大食いのもと。ゆっくり食べるのがポイントです。
そもそも満腹を感じるのは胃ではなく、脳。食事を始めると脳の満腹中枢刺激され、やがて満腹信号を発信します。その信号が発生するのはおよそ30分です。
つまりゆっくり食べることで、少ない量でも満腹を感じることができますよ。
野菜料理やスープから食べ始めて、体を慣らしていきましょう。
■大脳をコントロール
人間の食欲は血糖と視床下部だけにコントロールされているわけではありません。
「お腹いっぱいなのにデザートが欲しくなる」「することがないと食べたくなる」「嫌なことがあると食べたくなる」ということはありませんか?
こうなるのは、人間の食欲は大脳にコントロールされているからなのです。そのため食欲を抑えるには、大脳をリラックスさせ、満足した状態にしておくことが大切ですよ。
食べたくなった時には、散歩する、音楽を聴く、お風呂に入る、写真集など好きな本を読む、日記を書くなど、「食べる」以外のことへ衝動を向けるようにすることがおすすめです。
■買い物の仕方に気を付ける
空腹のときに買い物に出かけるのは避けましょう。空腹のままだと、見るものすべてがおいしそうに見え、ついつい買いすぎてしまいます。
買わなくてはいけないものはメモをとり、そこに書いてある分だけ買うようにしましょう。
無駄買いをやめることで、ダイエットにもお財布にも効果がありますよ。
■足元を温める
深夜にお腹が空いてしまって眠れないときはお風呂場へダッシュしましょう。シャワーやお風呂の残り湯で足を温めていきます。
足湯は食欲を抑えるのに効果があります。
また足元が温かくなるとリラックスでき、不眠を解消することができますよ。
足を温めてさっさと寝てしまいましょう。
いかがでしたか?
今回はどうしても食べたくなったときに使える対処法をご紹介しました。
ダイエットに間食は不要。できるだけ朝・昼・晩の食事で抑えたいものです。
ぜひ参考にして、間食ガールを卒業しましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

