すらっとし足、キュッとくびれているウエスト。そんなスタイル抜群な人でも指は太いという人はいますよね。
自分磨きを徹底している人でも、見落としがちなのが指。実は指は男性がよく見るNo.1パーツのなのだとか。行動でも指をよく使うことが多いですが、なかなか気にとめない方も多いようです。
その理由は「骨がもともと太いから」と遺伝の理由で諦めている方がいます。
しかし、もともとの指の骨の太さはあまり変わらないようで、誰でも細くてキレイな指にすることができますよ。
今回はほっそりしたキレイな指の作り方をご紹介します。
■マッサージで流す
指は手のひらや手の甲、腕の筋肉によって動かされています。そのため筋肉をつかって流れているリンパ液が滞りやすく、むくみやすくなってしまうのです。さらに指先は常に外にさらされているため、むくみや冷えに繋がっていくのです。
マッサージで老廃物を流していきましょう。指先から手首に向かってマッサージするのがポイント。少し強めの力加減で押したり、揉んだりしてくださいね。
マッサージすることで、手の指先から温かさを感じることができますよ。
■指をならさない
指の関節を1日10回以上鳴らす人は1ヶ月続けるだけで関節が炎症を起こすため、軟骨が肥大化してしまい、関節が出っ張った状態になってしまいます。
関節を鳴らす癖のある人は癖を直すことによって指を細めることができますよ。
とりあえず2週間我慢しましょう。我慢することで炎症が治まり、肥大化していた軟骨が小さくなっていきますよ。
ついクセで鳴らしちゃうという人は専用のコルセットがあるので、お医者さんに相談するのも1つの方法です。
■温める
指先はもともと血行が悪く冷えやすいところ。冷えが原因でむくみが発生するため、指を積極的に温めていきましょう。
シャワーだけではなく、ゆっくりとお風呂に浸かり、体を温めてください。お風呂でマッサージを行い、血流を良くすると効果的ですよ。
■指の運動をする
ピアニストの指は細長くてキレイですよね。その理由は指を頻繁に動かしていることにあります。
手をゆっくりと力強く握り、ゆっくりと開くという動作を繰り返すことで細い指を手にすることができますよ。
握り締めた状態で3秒、反り返るほど開いた状態で3秒、という動きを20回ほど行いましょう。
■テーピング
スポーツ選手やアスリート選手がよく巻いているテーピング。実は怪我の予防のために行っています。
寝る前にテーピングを巻くことで、皮膚が持ち上げられ、リンパ液をスムーズに流すことができるのだとか。
きつく巻いてしまうとうっ血する可能性が高くなるので、力加減に気をつけてくださいね。
いかがでしたか?
今回はほっそり指の作り方をご紹介しました。
キレイな指は定期的な習慣で手に入れることができます。スキマ時間を見つけたら積極的にマッサージすることで、指をキレイにさせるだけでなく、冷え性対策にも効果がありますよ。
ぜひ参考にして、ほっそりしたキレイな指を目指してくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

