毎日のライフスタイルを見直してダイエットしていても、もっと手軽にヤセ体質になれたら…と思っていませんか?
実は普段何気なく見ている色には様々なパワーがあり、ダイエットに効果的な色や逆に太りやすくなってしまう色が存在します。色の効果を知って、味方につければ、毎日の生活を楽しみながらキレイを目指すことができますね。
今回はダイエットに効果的なカラーと効果的ではないカラーについてご紹介します。
■レッド
情熱的なイメージがあるレッド。赤は代謝を促進する働きを持っていて、体の中の血のめぐりを良くする効果があります。古くから赤い下着は代謝を促進させ、健康にも効果的と言われてきました。
レッドカラーの下着や小物などを身につけると、気分が上昇するだけでなく、脂肪が燃焼しやすいボディーに変身しますよ。
■グリーン
ダイエット中、体重がダウンしない日が続くとイライラしてしまいがちになりますよね。そんな憂鬱な気分を少しでも解消させてくれるのは、森や林のメインカラーでもあるグリーンです。
グリーンはストレスホルモンを減少させ、気持ちを穏やかにリラックスさせてくれる働きがありますよ。部屋のインテリアにグリーンを飾る、緑の小物を身につけて心を軽やかにしましょう。
■ブルー
無性に食べたくて仕方がない…特に生理前などにはホルモンの働きも作用して、いつもより食欲へのコントロール力もダウン。感情のおもむくままに、食べてしまうことがありますよね。
そんなときに使いたいのがブルー。ブルーには食欲を下げてくれる働きがあり、ダイエットには効果的。お皿や箸、クロスなどをブルーにチェンジするだけで、ダイエットマインドを加速させることができますよ。
■イエロー
スパイスカラーとしても知られているイエロー。黄色には冷えやすい女性のボディーを、内側から温めてくれる作用があります。
また黄色は明るいマインドに気分をコントロールさせてくれるので、ポジティブで楽しい気分をアップさせてくれますよ。ふさぎがちなダイエット期でも、明るく楽しい気持ちで乗り切ることができますね。
◆ブラックやグレーには注意を
痩せて見えるオシャレなカラーとしても人気の、ブラックやグレー。けれどもこれらのカラーは、ダイエットには不向きなNGカラーなんです。
特に着痩せ効果の高いブラックは、アウターとして身に着けてしまうと、「痩せた感覚」にとらわれてしまい、いつも以上に食欲もアップしてしまうのだそう。
ファッションとして取り入れやすい2つのカラーですが、ダイエッターには少し控えたいカラーですね。
いかがでしたか?
カラーのそれぞれの効果を知っておくだけで、毎日のライフスタイルを、ナチュラルに美しくなれるダイエットライフへ変えることができますよ。
ぜひ普段の生活にカラーを上手に取り入れて、楽しくダイエットしましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

