ダイエットは続けることが成功のカギ!とはわかっているものの、それが1番難しいですよね。
しかも頑張っているのに体重が変わらない「停滞期」が来てしまうと挫折してしまうことも。そこで、今回は「無理なくダイエットを続けられるテクニック」をダイエット成功者に調査してきました。
「今度こそ!」と思っている方、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
◆毎日裸で鏡の前に立つ
「朝着替えるときと、夜お風呂から上がった後に鏡で自分の体をチェックしていました。裸の状態を見ることで、どこを痩せさせればキレイに見せられるのかを確認することができますし、『ヤバい!』と感じたらダイエットに対する真剣さもアップしましたよ」(23歳/大学生)
洋服を着ればごまかすことができても、裸の状態で自分の体型に嘘をつくことはできません。現実から逃げないためにも、1日に1度は必ず裸で鏡の前に立ち、今の自分のありのままの姿を直視しましょう。自分の体と見つめ合う時間を持つことも大切です。
◆目標を書いた紙を自分の目につく場所に置く
「私は体を動かすのが苦手で、3日坊主でやめてしまうことが多いんですよ。でもヨガなら続けられると思ったんです。なので壁に『ヨガをやろう!目指せマイナス3キロ』って書いた紙を貼っていました。具体的な目標と方法を書いたから成功できたんだと思います」(27歳/ライター)
目標があるとダイエットに対するモチベーションが違ってくるもの。しかし、それをすぐに忘れてしまっては意味がありません。なので、目標を決めたらそれを紙に書き出して、自分の目につく場所に置いてください。ダイエットが嫌になってもこの紙を見れば、またやる気が沸いてきますよ。
◆恋の力を借りる
「ダイエット中はとにかく好きな人のことを考えていました。彼はちょっとスリムになった私を見て『キレイになったね』って言ってくれたので、さらにモチベーションがアップ!ダイエットできたら告白すると決めてがんばりました。結局その人にはフラれたんですけど、美意識が高くなったので良かったです」(25歳/銀行)
恋をするとなぜか美味しいご飯がノドを通らなくなってしまいますよね。実はこれ、脳内である快楽物質が分泌されることにより、満腹中枢が刺激されお腹が空かなくなってしまうんです。それに、好きな人がいると「もっとキレイになろう」という気持ちが強くなるもの。減量中は好きな人のことをたくさん考えてモチベーションを維持しましょう。
◆焦らない
「ゆっくりダイエットしたほうが、キレイに痩せられるかなと思って、筋トレやジョギングを継続的に続けました。その効果なのか、今ではたくさん食べても太りにくい体になっていますよ」(26歳/IT)
気持ちばかりが先走ってしまい、つい焦ってしまう…なんて経験ありませんか?その気持ちもわかりますが、ダイエットは焦れば焦るほどストレスが溜まって失敗しがちに。生真面目になるよりも「なんとかなる」くらいのゆるい気持ちを持った方が、結果長く続けられますよ。
◆体重計には毎日乗らない
「体重計に乗るとき、なんか変な緊張感が起きませんか?それが嫌いなんです。実際体重が減っていなかったときはショックですし、やり方が違うのかなと焦っちゃう。だから3日に1回体重を測るようにしてストレスを溜めないようにしていました」(27歳/広告)
「減っている」と実感しているのであれば毎日体重を計測しましょう。どのくらい減ったのかを確かめることができますし、モチベーションアップにも繋がります。しかし停滞期に入ると、体重が減らないことにストレスを感じ、さらに停滞期を延長させる危険性があります。順調に減らないと感じたら、体重計を使う頻度を減らしてストレスを軽減させましょう。
◆食べたくないときは食べない
「太っていた頃の私ってお腹が空いていなくても義務感のようにごはんを食べていたんですよ。それを止めたらするする~って変わっていきました。こんなことならもっと早く実践すればよかったな」(24歳/保険)
ダイエットは栄養管理も大事です。しかし、だからといってお腹が減っているわけでもないのに、1日3回無理に食べようとすると、それもそれでストレスになってしまいます。食欲が沸かないときは、胃を休ませてあげてください。体に負担をかけないことも、ダイエットを続ける秘訣ですよ。
いかがでしたか?
ダイエットを続けるには、気の持ちようが重要なようですね。
ぜひ自分に負けない気持ちを作って、キレイを手に入れましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

