ダイエット中に限って「ケーキバイキングに行こう」なんてお誘いがあったりしませんか?
「ダイエット中だから」と断るのもいいのかもしれませんが、好きなものを我慢してストレスをためるより、太りづらいケーキを選ぶのはいかがですか?今回はダイエット中でも使える、太りにくいケーキの選び方をご紹介します。
■「生クリームとバターたっぷり」は避けて
ケーキが太りやすいのは、砂糖だけではなく生クリームとバターに含まれている脂肪分が多いのが原因。スポンジの素材となる小麦粉や卵に関しては生クリームに比べると太りにくいんだとか。
生クリームやバターが含まれていそうなケーキは避けるか、最後に少しだけ食べるのがベターです。
そんなケーキの代表格は「タルト」「モンブラン」「ミルフィーユ」「生チョコレートケーキ」など。
これらの中からその日の「締め」として食べるケーキをあらかじめ決めておけば、あとで悩むことはありませんね。
■選ぶならばフルーツが入ったものを
ロールケーキは生クリームがたっぷり入っているものが多いのですが、中には生クリーム部分にフルーツを巻き込んでいるタイプのものもあります。
同じケーキならば生クリームがなるべく少なく、フルーツやゼラチンでカバーしてあるものを選ぶと良いでしょう。
フルーツが多く使われているムースなら低カロリーなのでオススメ。バイキングの手始めに食べるケーキとして選びましょう。
■トッピングが少ないケーキを選ぶ
シンプルな生地のケーキはカロリーが少ないのでは、と思いますが、トッピングにチョコレートや生クリームが添えてあるとそれだけでカロリーオーバーになることもあります。
トッピングが少ないケーキでオススメなのは、スフレータイプのケーキ。チーズケーキやオレンジスフレなどはトッピングが少ない上に低カロリーで甘さも控えめで美味しくいただけますね。
■卵と牛乳がメインのケーキを選ぼう
卵や牛乳がメインのケーキは他のケーキに比べ低カロリー。代表的なものにシュークリームとプリンがあります。どちらもカスタードクリームが多く使われているので、生クリームが添えられていなければカロリー的には合格です。但し「ジャンボシュー」「ジャンボプリン」は避けて、あくまで普通サイズがベストですよ。
いかがでしたか?
ケーキバイキングのケーキは小さめにカットされていて、色々な種類を少しずつ食べられる様になっています。
もしケーキが食べたいと感じるのであれば、カロリーの高いケーキは一つだけにし、太りづらいケーキを選ぶようにすると良いかもしれませんね。また、ケーキバイキングではカットフルーツなどがチョイスできるところもあります。
最初にフルーツを多めに食べておき、少しでもケーキを少なめに食べるなど、食べ方の工夫を行うようにしましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

