ポツポツ...シトシト...
梅雨。
京都にも雨が降り注ぐ時期がやってきました。
ただでさえ外に出るのも憂鬱なのに
おでかけなんてもってのほか...
なんて思ってませんでしょうか?
出典: weheartit.com
四季織織、どこを撮っても
絵になる京都ですから
梅雨には梅雨なりの良さがあります。
これから皆様にはきっと明日出かけたくなる
梅雨の京都をご案内いたします。
梅雨のすゝめ
京都の梅雨入りは、例年
6月の初め頃。
梅雨明けは7月中旬ごろが目安。
およそ一ヶ月半というところでしょうか。
京都は歩き移動も多く、雨には
適していないように思われがち。
ですが、雨に濡れた新緑やあじさい、
街並みそのものも美しいと
地元の人や観光に訪れた人は言います。
雨に濡れた石畳の道、しとしとと梅雨の雨音を聞きながら枯山水を眺める。
雨の京都も、なかなかに魅力的ですよ。
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雨だと観光客も少なく、
いつも忙しなく見ているところも
ゆったりと見れたり...
この1ヶ月半にしか味わえない趣深い京都。
だんだん行きたくなってきたのでは?
お寺で静かに過ごす
■大徳寺 高桐院
京都の梅雨で見ておきたいのが「苔」。
深い緑に染まった美しい苔が一面に
広がっています。
北山にある大徳寺。
大きなお寺で、いくつもの院があるのですが
その中でも特にオススメなのが高桐院です。
拝観口までのこの道も、両脇には苔が。
入り口が少しひっそりとしていて、ここかなと細長く続くアプローチを進んで行くと拝観口になります。この途中のアプローチが苔の緑が色濃く、とても綺麗です。
庭園もまたとても素敵で、少人数で静かに眺めるのが良いかと思います。心が洗われます。また是非行きたいお寺です。
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苔に覆われたお庭。
そのシンプルさゆえの美しさが光ります。
ここでは400円でお抹茶もいただけるので
お庭を眺めながらいかがでしょうか。
■祇王寺
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京都で苔を見るなら
必ず名前が挙がるのが祇王寺。
平家物語に登場するお寺としても
知られています。
嵐山から20分ほど歩きますが、
梅雨時には外せない苔の名所。
お勧めの日は雨の日です。
屋根があるわけではないので傘や雨具が必要にはなりますが、雨で潤った苔が絶品です。
いつも以上に美しさを増します。雨でしっとりした苔や輝く苔などを楽しめます。
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庭をぐるっと周る小径は、ただ歩くだけだと5分ほどですが、苔の息遣いが聞こえてくるようで、じっくりと歩いているとすでに30分が経っていました。
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決して広くはありませんが、
苔の濃淡がハッキリわかって
とっても綺麗。
苔の印象がガラッと変わる、
衝撃の出会いがそこには待っていることでしょう。
京のあじさい
■法金剛院
せっかくの梅雨ですから
あじさいを見ないわけにはいきませんね。
太秦の一駅手前、花園にある
法金剛院。
普段は蓮の寺として有名ですが
あじさいも負けてはいません。
この時期紫陽花が満開です。
そして7月には、蓮の花が満開となり
極楽浄土をあらわされてるとか。
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色とりどりのあじさい、
蓮、花菖蒲など梅雨時期の花が
盛りだくさん。
駅からも近いのでぜひ。
■三室戸寺
宇治にある三室戸寺。
ここのあじさい園は関西屈指。
全国から観光客が訪れるといいます。
6月の庭園一帯に咲き誇るのは1万株のアジサイ。杉木立がまっすぐと伸びる中を歩いていけば、朱色の山門とやさしい彩りのアジサイとのコントラストも楽しめます。
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6月中旬の土日には
ライトアップも実施。
ここでしか見ることのできない
闇夜に照らされた美しいあじさいを
お楽しみください。
着物は着れないけれど...
出典: weheartit.com
京都観光の定番となった着物。
しかし雨の日では裾が濡れてしまう上に
少し歩きにくいですよね。
では、和柄の傘はいかがでしょう?
十分、京都らしさを感じられる
旅になりますよ。
¥3,600
伝統的な"麻の葉"と牡丹の花がプリントされた傘。万華鏡のような美しさです。骨組みにはグラスファイバーを採用し、壊れにくい丈夫な仕上がりに。
一味違う、雨の京都。
梅雨もまた良い京都。
ここにとっては雨だって、ステキなお天気なのかも。
いつもとは一味違う水の滴る京の街へ
おでかけしてみてはいかがでしょうか?

