もし街に賞をあげるならば。
出典: weheartit.com
東京にお住みのみなさん。
あなたは東京のどこが好きですか?
いろいろな人がいるところ?
素敵なお店が多いところ?
どこにでもすぐに行けてしまうところ?
東京の街に◯◯賞をあげるとすれば、
あなたはいったいどんな賞をあげますか?
東京はきっとフォトジェニック賞かな。
わたしは東京が好きなんです。
少し冷たいところも、
でもその中にあたたかさがあるところも。
新しさの中に少し古さが見え隠れ。
そんな東京にキュンとするんです。
だからわたしはフォトジェニック賞を、
こんな愛おしい東京に贈ります。
そんなフォトジェニックな街、東京の”最高な一瞬”がつまった
素敵な写真をご紹介します。
TOKYO NOBODY/中野正貴
■私たちの知らない”東京”
東京、と聞いてまず何を思い浮かべますか?
よく上京して一番驚いたこととして、
「東京の人の多さ」が挙げられますよね。
どこへ行ってもたくさん人がいる。
それが東京の魅力でもあります。
中野正貴さんがカメラにおさめたのは、
「誰もいない東京の街」の写真。
この写真は常に多くの人で賑わう銀座の街。
普段よく行く新宿南口だって無人。
GAPの前で待ち合わせをするカップルや、
階段の下のティッシュ配りのお兄さん。
日頃目にしていて、当たり前に思っていた空間が
人がいないことでこんなにも姿を変えてしまうのか、と驚きます。
渋谷センター街もこの姿。
中野正貴さんが10年の歳月をかけて、
一枚一枚カメラにおさめてきた、その時間と想いをぜひ感じてみてください。
いつも人で溢れかえる空間から、
人がいなくなることで気付かなかったことにも気付けるかもしれません。
BACON ICE CREAM/奥山由之
¥3,024
GINZAやBRUTUSなどの雑誌で人気を博してきた若手フォトグラファー、奥山由之さん。彼が過去5年間撮り溜めてきた作品を詰め込んだファースト写真集。
■フィルムに映る東京の街。
写真家といえばいい一眼カメラを使っている
イメージがありますが、奥山由之さんは違います。
そんな中で写ルンですを使ったり、
フィルム写真で撮影をしています。
少しざらついた質感と、
どこかレトロな光と風景。
いつもと同じ東京の景色も変わって見えてきます。
普段何気なく目にするビルの数々。
それが奥山由之さんの写真にうつると、
どこか温かい印象に早変わりします。
あそこの窓からはどんな景色が見えるかな、
どんな家族が住んでいるのかな、
そんなことまで思い起こしてしまいます。
¥800
雑誌「GINZA」が奥山由之さんの撮るファッション写真にフォーカスを当てて特集を組んだ一冊。弱冠24歳ながらも恐るべき才能を感じることができます。
東京ブルー/谷口巧
■ブルーの魔法にかかった1分。
7月28日 4時46分 原宿
普段観光客と若者でにぎわう原宿の街。
朝の1分を切り取ればそこも静かな街。
加工ではないブルーの魔法がかかった、幻想的な1枚です。
3月8日 6時02分 渋谷
渋谷の街にもいつ行っても人がいる、
友達と待ち合わせをする人、
何か買い物にきた人、
いつもワイワイガヤガヤしています。
ですか朝6時を見てみたらどうでしょう。
どこかに向かう人がいたり、
何かそこにドラマがありそうな予感がします。
東京スカイツリーを撮影している人を撮影した本/太田友嗣
■日本一上を見上げる場所。
出典: imaonline.jp
「日本一上を見上げる場所」
そんなスカイツリーをどうにか写真におさめようと
床に寝っ転がったり、座り込んだり…(笑)
こんな人見たことある?!ってくらい面白い写真の数々。
何だかくすっと笑ってしまいます。
行くとスカイツリーしか目に入らないけれど
周りにもっと目を向けてみれば、
意外と面白い光景が見えるかもしれません。
もっと周りを見てみよう、
そう思える一冊になっています。
最高の一瞬を、あなたに。
出典: weheartit.com
普段何気なく過ごしている東京という場所も、
もう少し違う時間、人に目を向けてみれば、
違う一面が見えてくるはず。



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