海が見たい!でもどこへ行こう。
おやすみがとれたけど、何して過ごそうかな。ちょっと遠出して海沿いの街に出かけてみよう。そんなとき、佐賀県北西部にある唐津市はいかがですか。福岡市からも近くにあって、気軽に行ける場所です。魅力いっぱいの唐津に出かけてみませんか。
■まずは唐津ってこんなところ
九州北部佐賀県の北西部にある唐津市。海に面した街で、古代から中国や朝鮮半島との玄関口になっていた場所です。唐・韓(中国)の津(ふなつきば)でからつと言うんです。多くの自然があって、海の幸に恵まれた目にもお腹にもおいしいところです。
唐津に到着!さてどうする?
■この街の顔、唐津城に行ってみよう。
まずは唐津のシンボル、唐津城に行ってみましょう。駐車場からお城の入口までは階段が多いから足元に気をつけてくださいね。お城の中は100円でエレベーターに乗ることもできますよ。高齢者は無料なので、ぜひ利用して下さい。天守閣からは美しい海と唐津の町並を見ることができますよ。
途中でこんなゆるキャラがお迎えしてくれます。名前は唐ワンくんと舞ヅルくんです。和みますね。唐津城は、まるで鶴が両方の翼を高くあげた姿に似ていることから別名「舞鶴城(まいづるじょう)」と呼ばれてきました。だから、舞ヅルくんなんですね。
□唐津城
住所:佐賀県唐津市東城内8番1号
電話番号:0955-72-5697
■石炭王の家、旧高取邸
唐津城のそばにある旧高取邸は、炭鉱主として知られる高取伊好の邸宅です。和洋折衷のモダンなつくりがセンスの良さを感じさせます。玄関は来客用と自分用の2つがあり、どちらもたくさんの絵が描いてあり、とても素敵です。また、個人のお家なのに能の舞台があるんです。こだわりがたくさん詰まった建物、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
家自体はもちろんなんですが、お庭も素晴らしいんです。隅々までこだわっているので、見落とさないようにしてくださいね。ボランティアのガイドさんに説明してもらいながら回ると、発見が多いかもしれませんね。
□旧高取邸
住所:佐賀県唐津市北城内5-40
電話番号:0955-75-0289
■明治期の建物、旧唐津銀行
唐津駅のすぐそばにある旧唐津銀行は、外壁は赤レンガ造りのとっても重厚なつくりです。白御影石との対比がきれいですね。なんと設計したのは東京駅も設計した辰野金吾氏。唐津の出身なんです。建築が好きな方、行かれてみてはどうでしょうか。
銀行って、昔はこんな豪華だったの!?とびっくりしますよ。調度品だけでも一見の価値有りです。どのお部屋にも石炭を燃やして使う暖炉が備え付けられているます。石炭で繁栄した唐津を映し出していますね。また、こちらでは一億円の重さを体感することもできますよ。挑戦してみてくださいね。
□旧唐津銀行
住所:唐津市本町1513-15
電話番号:0955-70-1717
■旅の安全を祈願して、唐津神社へ
神社って行くと厳かな気分になりますね。無事に観光できるようにお参りしていきませんか。唐津市内の真ん中にはる唐津神社があります。こちらの鳥居はこんなに白いんです。珍しいですよね。境内もきれいなので、ぜひ散策してみてくださいね。
きれいに掃除された境内を抜けると、なんと、まぁび~っくり。こんなに大きな絵馬があるんです。なんか大きな大きなご利益がありそうです。びっくりして参拝をするのを忘れないようにしてくださいね。
この唐津神社の秋大祭が「唐津くんち」です。毎年11月2日から3日間行われる、唐津っ子が愛してやまないお祭りなんです。大きな曳山が笛や太鼓、そして「エンヤ、エンヤ」の掛け声にあわせて街中を駆け回ります。真近で見る曳山は迫力満点ですよ!!
11月2日に行われる宵曳山(よいやま)です。前夜祭のような感じでしょうか。これから3日間のくんちが始まりです。この時期の唐津のホテルはなかなか予約が取れないので、早めに電話してみてくださいね。
□唐津神社
住所:佐賀県唐津市南城内3-13
電話番号:0955-72-2264
■唐津神社のお隣には、曳山展示場
日程が合わなくて「唐津くんち」に来られなくても大丈夫ですよ。こちらの展示場で曳山を見ることはできます。唐津神社の隣にあるから行きやすいですよ。「自分の家が燃えても曳山は燃やすな」そういったくらい曳山は唐津の人にとって大事な存在なんです。
□曳山展示場
住所:佐賀県唐津市西城内6-33
電話番号:0955-73-4361
唐津といえば、やっぱり海!
■海のかおりを感じに、虹ノ松原へ
幅約500m、長さ約4.5kmにわたって、約100万本のマツのトンネルが続きます。静岡の三保の松原、福井の気比の松原とともに、日本三大松原のひとつです。また、日本の渚百選、かおり風景100選、日本の道100選にも選ばれているところです。車で走るだけでも気持ちがいいんです。
トンネルを抜けるとこんなにきれいな海が望めますよ。白い砂と青々としたマツ、抜けるような青空と海から聞こえる波の音。五感が刺激されて、リフレッシュするに違いありません。疲れていても、着て良かったと思えるはずです。
□虹ノ松原
住所:佐賀県唐津市浜玉町
電話番号:0955-80-7061
■おなかがすいたら、唐津バーガー
虹の松原の途中で販売されている唐津バーガー、レトロな車が目印です。虹ノ松原を通っていると突然現れる大きな駐車場にあります。通り過ぎないように、気をつけてくださいね。こちらのお店は注文するときは車から出るのですが、出来上がると車まで持ってきてくれますよ。
外はパリっ、中はふんわりのバンズが人気の秘密です。いろいろあるメニューの中で一番人気は「スペシャル」です。出来立てあつあつを、大きな口でガブッと食べてみてくださいね。自然の中で食べるハンバーガーは最高です。
□唐津バーガー
住所:佐賀県唐津市虹ノ松原
電話番号:0955-70-6446
■夜景を見に、鏡山へ
唐津の山部門、それが鏡山です。山頂へ続く、曲がりくねった5キロの道のりは絶好のドライブコースなんですよ。こちらの展望台は最近リニューアルされてきれいになりました。まわりに高い建物がないからとってもきれいでしょ。
昼間はこんな感じに見渡せます。唐津の街並みや虹ノ松原はもちろん、天気がよければ長崎県の壱岐の島影を見ることもできます。また、ハングライダーの名所としても知られているので、気持ちよさそうに空を待っている人にも会えますよ。
夜ご飯は、何食べましょう?
■地産地消のイタリアン、欅(けやき)へ
商店街の中にある創作イタリアンのお店です。親子3人で切り盛りされているのでとってもアットホームです。地元のお野菜、お魚、お肉を使ったボリュームたっぷりのお料理でもてなしてくれますよ。どれもおいしいのですが、このイチボ肉は1頭から2キロくらいしかとれない希少なお肉です。表面かりっと、中はジューシーにやわらかく仕上がっています。ぜひ食べてくださいね。
□欅(けやき)
住所:佐賀県唐津市京町1767-1
電話番号:0955-75-6455
明日に備えて休みましょう
■旅の疲れを癒すお宿は、唐津シーサイドホテル
東唐津駅から車で3分の唐津シーサイドホテルは、お部屋からも唐津湾と虹ノ松原を見ることができ、唐津にいるんだということを実感させてくれるホテルです。お掃除も隅々まで行き届いていてとってもきれいなんです。館内には売店もあるので早めにお土産を買っておきましょう。
展望浴場しおさいの湯からも雄大な景色を望むことができます。開放感抜群のお風呂ですよね。天然鉱石を泉源としているので、お湯はミネラル成分がとても豊富です。湯上りの肌はつるつるとして気持ちがいいですよ。
□唐津シーサイドホテル
住所:佐賀県唐津市東唐津4丁目182
電話番号:0955-75-3300
早く起きて、出かけてみよう!
■活気あふれる、呼子の朝市
唐津市内から車を走らせること30分。イカで有名な呼子町です。イカを食べる前にまず、朝市に行ってみてください。元日を除いた毎日、朝7時半から11時まで朝市が立っています。名物のイカの干物、山盛りのサザエなどたくさん並んでいますよ。
今回のメイン。イカの活き造りを食べに。
■イカが生簀で泳ぐ 河太郎へ
呼子にはイカの活けつくりを食べられるお店がたくさんあるのですが、一番人気はこちら「河太郎」です。店内に生簀があり、イカが泳いでいます。裁きたてだからおいしいんです。超人気店なので、休日は並ぶの覚悟で行ってくださいね。
こんなに透き通ったイカ、見たことありますか?足なんて実はまだ動いているんですよ。すごいでしょう。何と言ってもコリコリした食感がたまりません。甘くておいしいんですよ。残った足は後で天ぷらにしてくれます。最後まで楽しみにしてくださいね。
□河太郎
住所:佐賀県唐津市呼子町呼子1744-17
電話番号:0955-82-3208
締めは海の洞窟、七ツ釜。
七ツ釜は玄武岩が玄界灘の荒波にさらされ浸食されてできた景勝地です。名前の通り7つの洞窟があるのですが、最大の穴で間口が3m、奥行きが110mあります。遊覧船でじっくり観光もできますよ。自然が作り出した美しさを見てみてくださいね。
また明日から頑張ろう。
いかがでしたか。1泊2日唐津観光の旅。
唐津は海のかおり、風のかおりを感じることができる城下町です。いろいろな顔を持っていて魅力的ですよね。
まだまだ紹介しきれない観光スポットがあるんですよ。
ぜひ足を運んでみてくださいね。