思わず目で追いかけてしまうような女性には、外見的な特徴があります。
ところがこの差、それぞれの女子が目指しているのは、同じく「魅力的な女子」だったりします。
女子がどんなに魅力的に見せようとしていても、男性目線で「派手」認定されるだけでは、ガッカリですよね。
そこで、男性の目に「派手」に映るか「魅力的」に映るかの違いがどこにあるのか、まとめてみました。
これであなたも“気にならずにはいられない女子”になっちゃいましょう。
1．色合わせ
派手な色はもちろん「派手」ですが、それだけではなく、単色や色の組み合わせであっても、「派手」さは演出されてしまいます。
そのポイントは、光の三原色「赤」・「青」・「黄」の明るく濃い色が、全体を占める面積の多さにあります。
バランスとして25％以上をこの3原色のどれかに覆われていると、「派手」さが目立ち、15～20％程度、たとえばスカーフ、バッグといった小物程度の使い方だと、魅力的に映る可能性が高くなります。
2．メイク
メイクにも光の三原色ルールは通用します。
黄色はあまり使いませんが、チークやリップの赤、目元の青などが目立ちすぎると、全体のメイクは濃くなくても、「派手メイク」に見えてしまいますよね。
赤系・青系メイクは、原色系をくっきりと使うと「派手」に、ぼかして使えば魅力的に見せることができるわけです。
3．歩幅
ファッションやメイクではなく、歩く姿にも、それも後ろ姿やすれ違っただけでも目立つポイントがあります。
それが歩幅です。
女子の多くが小股で少し内股っぽい歩き方をしています。
そこから外れると視線を集めやすく、大股に内股やがに股などがプラスされた歩き方は「派手」に映ってしまいます。
珍しい大股に思わず目を向けてガッカリといったところでしょうか。
これが、大股でもまっすぐ足を運ぶ速足で進む女子だと、「颯爽」という言葉が似合う魅力を感じさせるのです。
4．声の大きさと会話内容
一緒に話している時の声、カフェの隣の席から聞こえてくる声、道で通り過ぎた時の声など、耳に残りやすいのが声の大きさです。
よほどの大きさであれば「魅力」にはなりませんが、多少大声であっても耳障りのいい声であればそれは魅力となりえます。
また、その時の会話内容はもっと重要。
誰かの悪口や愚痴を言っているのか、同じ噂話でも誰かを褒める話だったり、自分の趣味、相手の特技などを楽しそうに話しているのは魅力的です。
5．口の大きさ
生まれ持った口の大きさはどうすることもできませんが、その扱いは気遣うことができます。
話す時、笑う時、食べる時、何もしていない時、口元の動き次第で「派手」だったり「下品」だったりすることもあれば、「魅力的」になる時も。
その違いは口を大きく開けるかどうかとその時間にあります。
大きな口でニコっと笑えば魅力となることもありますが、それをいつまでも続けていると、口の中も歯が丸見えです。開けてもすぐに閉じるのがコツ。
また口が大きくても口角を上げて微笑むことができると、笑顔が魅力的になります。
同じようで少し違う、それが大きな印象の違いを生み出します。
女子同士のチェックは厳しくても、それが理由で友情にヒビが入ることは少ないですが、男性のチェック次第では、恋愛が遠のいてしまうかもしれません。
日ごろの仕草や動作を思い返してみてくださいね。(エディタ(Editor)：dutyadmin)
