「私は三日坊主だから」という理由で、ダイエットを諦めていませんか?
あなたのダイエットが続かないのは、やり方が間違っているからかもしれません。今回は、長続きできる「飽きないダイエット」を5つご紹介します。
1.「発酵食品」ダイエット
納豆、キムチ、味噌といった発酵食品を、いつもの食事にプラスしてみませんか?
まずは、納豆のご紹介。「納豆菌」という成分に、腸内の善玉菌を増やし、お通じをスムーズにする効果があります。また、脂肪燃焼効果のある「ビタミンB2」、骨を強くする「カルシウム」「ビタミンK」が豊富に含まれています。
続いて、キムチの話をしましょう。キムチには「乳酸菌」が豊富に含まれており、腸内環境を改善することができます。また、辛味成分である「カプサイシン」には脂肪燃焼効果もあります。
最後は、味噌についてご説明していきます。味噌に含まれる麹(こうじ)には、体を芯から温める効果があります。塩分が気になるかもしれませんが、具沢山の味噌汁を作り、他のメニューの塩分を控えめにすれば問題ありません。
発酵食品は栄養の宝庫。毎日食べれば、スマートな体型になれることでしょう。
2.「雑穀米」ダイエット
いつもの白米を雑穀米に変えるだけで、ダイエット効果を得ることができます。
雑穀米には、ひえ、あわ、きび、はと麦など、様々な種類の穀物が含まれています。中でも、おし麦には白米の20倍近い「食物繊維」、アマランサスには60倍の「カルシウム」が含まれていると言われています。
また、雑穀米には噛み応えがあるので、満腹中枢を刺激するんです。おかずの量を減らすことができ、カロリーを大幅カットすることが可能になります。
3.「おかゆ」ダイエット
おかゆは、低カロリーで、血糖値を穏やかに上昇できるメニュー。腹持ちが良いので、すぐにお腹が空く心配もありません。一日三食のうち、一食をおかゆにするだけで、体重がみるみるうちに減量することでしょう。
白いおかゆだと飽きてしまいますが、ネギやショウガをトッピングすれば、毎日美味しく食べられるはずです。
4.「沖縄料理」ダイエット
痩せ型体型の人が多い都道府県といえば、沖縄。その秘密は、日々の食事にあります。
沖縄でよく食べられているものは、豚肉とゴーヤの二つ。これらの効能をご紹介しましょう。
まずは、豚肉。沖縄の人は、下茹でした豚肉を料理に使います。こうすることで、脂をカットし、カロリーオフすることができます。
続いては、ゴーヤ。夏が旬ですが、通年出回っている野菜です。苦み成分「モモルデシン」には、胃腸の働きを正常にする効果があります。食べれば、お通じの改善に役立つことでしょう。
沖縄料理を作って、ダイエットに励んでみてはいかがでしょうか。
5.「トマト」ダイエット
抗酸化作用が強い野菜といえば、トマト。「リコピン」という成分には、血糖値を下げたり、脂肪を燃やしたりする働きがあります。また、水溶性食物繊維「ペクチン」が、腸内環境を整えてくれます。
毎日欠かさずにトマトを食べれば、ほっそりとした体型に近づけるはずです。
どうでしょう。「これなら続けられそう」と思えるダイエット、見つかりましたか?
食事制限をするダイエットは、自分を苦しめるだけ。ですが、これらのダイエットなら、楽しく痩せることができるはずです。
さっそく今日から始めてみませんか?(エディタ(Editor):dutyadmin)

