「おかわりダイエット」でデブ脳を騙そう!やり方とメリット

時刻(time):2015-06-10 20:02源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
「ダイエットしたいのに…ダメだ、食欲が止まらない!」、それはデブ脳が原因かもしれません。 「おかわりダイエット」でデブ脳を騙そう!やり方とメリット(Photo by svitlychnaja/Fotolia) ストレスで過食気味になってしまう人、つい間食をしてしまう人など、食べ過ぎで困っている人は、自分の食欲の恐ろしさにびっくりしているのかもしれませんね。 かといって食べる

「ダイエットしたいのに…ダメだ、食欲が止まらない!」、それはデブ脳が原因かもしれません。

「おかわりダイエット」でデブ脳を騙そう!やり方とメリット(Photo by svitlychnaja/Fotolia)
ストレスで過食気味になってしまう人、つい間食をしてしまう人など、食べ過ぎで困っている人は、自分の食欲の恐ろしさにびっくりしているのかもしれませんね。

かといって食べる量を減らそうと努力しても、食べられないイライラで、ストレスを溜めてしまい長続きしないのではないでしょうか?

そんな方にオススメしたいのが「おかわりダイエット」。この方法でデブ脳を騙し、食事の量を減らして、スタイルを元に戻していきましょう。

今回はデブ脳とは何なのか、おかわりダイエットのやり方などをご紹介します。

■デブ脳とは?

デブ脳とは生活習慣についてルーズに考えていて、特に食事についてはかなり寛容になっている脳のこと。

そもそも人間の行動は全て脳がコントロールしていて、脳が“心地よい”と感じたものを無意識に選択しています。

「今までダイエットしてたけど、今日くらいいいや!明日から本気出す」「お腹すいてないけど、ご飯の時間だから何か食べなくちゃ」「今は飲み会のシーズンだもん!太ってもしょうがない」と目先のものに囚われ、食べることに快感を覚えていくと、いつの間にか脳は食べることを“心地良い”と感じるようになってしまいます。

つまりたくさん食べることを快感と感じた脳はデブ脳となってしまい、無意識に私たちに食べさせようと働くのです。

食べることがストレス発散になっていませんか?安かったからといって、ついつい余計なお惣菜やお菓子を買っていませんか?ギクリと感じた方は脳がデブ脳になっているのかもしれません。

■おかわりダイエットのやり方

そんな人でもおかわりダイエットなら簡単にチャレンジ可能。ごはんをおかわりして2杯食べられるおかわりダイエットで、自宅にいながら無理なく食事制限できちゃいます。

カロリーは制限しなくてOK。量は少なめが好ましいですが、普通の量でも構いません。食事をお皿に取り分けるときがポイントです。ここでいつもの半分の量をお皿に盛るようにしましょう。白米なら半分より少な目が効果的です。

あとは食べるだけ。ゆっくり食べるように心がけてください。食べ終わったとき、まだお腹がすいているのであればおかわりします。このときも量は半分だけですよ。

すると2杯目を食べた後、自然と「お腹いっぱい」と思うようになり、普段の食事より量が減るようになります。

■なぜこれで痩せるの?

私たちの感覚は視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の五感から情報を得ています。そのうち視覚から得られる情報量の割合は80%以上なのだとか。

皿に少ない量で取り分けられた食べ物を見たとき、脳は「食べ物だ」と感じますが、「少ない」とは感じないのだそう。

食べ終わったときデブ脳は食べた量に関係なく、無意識に「おかわりをしたい」と命令を出します。そこで少なくおかわりをすることで、デブ脳に「たくさん食べている」と誤解させます。

このように少ない量でおかわりを続けることで、デブ脳に「ちゃんとおかわりをしている=幸せ」と勘違いさせ、満足させることができるのです。

一人暮らしの人なら、冷凍しているご飯を温め直さなければならないという面倒くささもあり、「食べなくてもいいいや」と諦めが生まれるため、食べる量を減らすことも可能になりますね。

■メリット

おかわりダイエットのメリットは健康的に食事制限をすることができるということ。

実はお腹いっぱいになるには脳の中枢神経を刺激し、「満腹」と思わせるホルモンを分泌させなければいけません。しかもそのホルモンが分泌されるのに時間がかかります。

しかしおかわりダイエットなら、おかわりをする度に台所に立ち準備をしないといけないため、自然と食事の時間が長くなりますよね。

おかわりの準備をしている間に血液中の血糖値が上がり、脳の満腹中枢を刺激してホルモンを分泌させることができるため、少ない量でも満腹だと感じるようになります。

少ない量で満足し続けることで、ストレスを感じることなく食事の量を制限し、胃が小さくなることから食べる量も自然に減らすことができますよ。

■注意点

デブ脳を視覚で騙し続けることで食べる量を減らすことができるといっても、先入観を強く持ってしまうとあまり効果を発揮しません。

少ない食事を見て「少ないな」「まあ、あとでおかわりするし」と強く感じてしまうと、デブ脳に伝わってしまいます。すると早食いになり、何杯もおかわりし続け、気がついたら普段より食べ過ぎちゃったという失敗をしてしまうかも。

半分の量をよそっても「普通の量」と思い続け、どうしても食べたいときは罪悪感を持ちながらおかわりするのがポイントです。

楽しく食べながら食事制限しよう(Photo by Tetra Images/gettyimages)
いかがでしたか?

今回は脳の視覚効果を使って自然と食べる量を減らすことができるダイエット法をご紹介しました。

たくさん食べてしまう自分にイライラするのではなく、何回もおかわりをすることと準備の面倒くささにイライラするようにしましょう。

健康的にダイエットできますし、いつの間にかデブ脳も治っているかもしれませんよ。(エディタ(Editor):dutyadmin)
    顶一下
    (0)
    0%
    踩一下
    (0)
    0%
    ------分隔线----------------------------
    コメント(comments)
    Please observe the policies and regulations of the Internet.

    コメント(comment):
    気持(Expression):
    ユーザ:パスワード:
    認証コード:点击我更换图片

    最新コメント コメント詳細画面へ>>
    ランキング(Ranking)