LINEをしている相手から「会いたい」と思われるためには、やり取りを重ね、「この人と一緒に過ごす時間が楽しい」と思ってもらうことが大切です。

fumumu取材班が、「会いたい...」と求められる女性が密かに使っているLINEのテクニックについて、詳しく聞きました。

(1)うれしい気持ちを素直に伝える

「下手に駆け引きするよりも、シンプルに『いつもLINEありがとう』とか『返信うれしい！』のように、LINEしてくれること自体がうれしいという気持ちを素直に伝えるのが、相手に一番響く気がします。

私は、返信が1日1回くらいだった相手とLINEが続いた時に、『リプ早くてうれしい♡』と返したら、その後から仕事の休憩時間や夜間など、1日数回LINEが届くようになりました。

その後は、LINEの会話がトントン拍子で進み、自然に会う流れになりましたよ」（20代・女性）

(2)こまめに相手を褒める

「相手に私とのLINEが楽しいと思ってもらえるように、なるべく相手を褒めるように心がけています。褒められて悪い気持ちがする人はいないので。

褒める内容は、わざとらしくなければなんでもOK。たわいもないことでも大袈裟にリアクションすることで、喜んでもらいやすくなります」（20代・女性）

(3)相手に興味関心を持って質問する

「婚活では、質問量の多い人ほど人気が高くなる傾向にあるそうです。だから関係を深めたいと思っている相手ほど、興味関心を持って質問するよう意識しています。

質問内容は、相手が興味関心のあるものを投げかけるのがコツ。リプが早かったり長文で返してくれたりする内容は相手が話したいことなので、深掘りしてみてください。

返答に対して共感や理解を示されることで、相手は心が満たされ、『もっと話したいから今度会わない？』という流れが、自然にできますよ」（30代・女性）

相手から「会いたい」と思われるためには、まずLINEを長続きさせることが大切です。これらのテクニックを参考に、LINEでふたりの関係をより深められたらいいですね。

（文／fumumu編集部・志都）