早いもので2023年も残すところ1か月。来年はいったいどんな年になるのか、気になりはじめる頃ですよね。
九星気学をベースに四柱推命や家相、方位学などを取り入れた独自の占いで、2万8000人もの人を占ってきた招運鑑定士の村野弘味さんに、2024年の見通しを伺いました。
本記事は『村野弘味の絶対!運がよくなる家相・方位占い2024』より一部抜粋しお届けします。
「2024年は『はじまり』『勢い』といったイメージをもつ三碧木星が中宮に廻座します。加えて、干支は『甲辰』です。甲は空へとまっすぐに伸びる大木、辰は天を駆け上る龍のこと。
これらのことから、来年、躍動感をもって新しいことにチャレンジする『スタートの年』にできると、運気は上がっていくでしょう」
やりたいことがすでにある人は、今すぐ行動するのが◎。
一方、「とくに、何をはじめていいのかわからない」という人は、昔、やっていたけれど、途中で諦めてしまった趣味や習い事ことを再開するのがおすすめだとか。
「新たな心持ちで過ごす、環境を変えるという意味では、おうちの模様替えもいいと思います。しかも、少しだけ変えるのではなく、家具の配置をガラリと変えたり、壁紙を張り替えたり、大胆にチェンジするのがおすすめ。マンネリや惰性から抜け出すきっかけになるはずです」

何か、新しいことにチャレンジするとなると考えてしまうけれど、お部屋の模様替えなら、少しやる気を出せば、すぐにできますよね。
では、そのお部屋づくりにはどんなことを意識したらいいのでしょうか?
「2024年は癒しではなく、刺激をテーマしましょう。三碧木星の象徴する方位は『東』で、『雷』『音』『金属』などのイメージをもちます。そこから発想して、『ピカッ!』と輝くものや元気になるものをお部屋に取り入れてみてはいいかがでしょうか」
たとえば、電気のペンダントライトをおしゃれなものに変えてみたり、メタリック素材の家具や小物を選んでみたり。
インテリアには好みがあるけれど、小物づかいなどでうまく取り入れることはできそうですよね。
「心機一転、新しくなったお部屋に、観葉植物を飾ってみましょう。観葉植物は家の気を浄化してくれる開運アイテムです。甲辰の年だということを考えると、とくに、上へ上へと伸びるタイプの観葉植物がおすすめです」
上へ上へと伸びる観葉植物といえば、ゴムの木やユッカ、シュロチクなどが代表格。「青年の木」の別名を持つゴムの木は「成長」「発展」という意味があるのだそう。そして、シュロチクの花言葉は「向上心」でした。
九星気学をベースに四柱推命や家相、方位学などを取り入れた独自の占いで、2万8000人もの人を占ってきた招運鑑定士の村野弘味さんに、2024年の見通しを伺いました。
本記事は『村野弘味の絶対!運がよくなる家相・方位占い2024』より一部抜粋しお届けします。
2024年は『スタートの年』
「2024年は『はじまり』『勢い』といったイメージをもつ三碧木星が中宮に廻座します。加えて、干支は『甲辰』です。甲は空へとまっすぐに伸びる大木、辰は天を駆け上る龍のこと。
これらのことから、来年、躍動感をもって新しいことにチャレンジする『スタートの年』にできると、運気は上がっていくでしょう」
やりたいことがすでにある人は、今すぐ行動するのが◎。
一方、「とくに、何をはじめていいのかわからない」という人は、昔、やっていたけれど、途中で諦めてしまった趣味や習い事ことを再開するのがおすすめだとか。
「新たな心持ちで過ごす、環境を変えるという意味では、おうちの模様替えもいいと思います。しかも、少しだけ変えるのではなく、家具の配置をガラリと変えたり、壁紙を張り替えたり、大胆にチェンジするのがおすすめ。マンネリや惰性から抜け出すきっかけになるはずです」
お部屋に飾る開運アイテムとは?

何か、新しいことにチャレンジするとなると考えてしまうけれど、お部屋の模様替えなら、少しやる気を出せば、すぐにできますよね。
では、そのお部屋づくりにはどんなことを意識したらいいのでしょうか?
「2024年は癒しではなく、刺激をテーマしましょう。三碧木星の象徴する方位は『東』で、『雷』『音』『金属』などのイメージをもちます。そこから発想して、『ピカッ!』と輝くものや元気になるものをお部屋に取り入れてみてはいいかがでしょうか」
たとえば、電気のペンダントライトをおしゃれなものに変えてみたり、メタリック素材の家具や小物を選んでみたり。
インテリアには好みがあるけれど、小物づかいなどでうまく取り入れることはできそうですよね。
「心機一転、新しくなったお部屋に、観葉植物を飾ってみましょう。観葉植物は家の気を浄化してくれる開運アイテムです。甲辰の年だということを考えると、とくに、上へ上へと伸びるタイプの観葉植物がおすすめです」
上へ上へと伸びる観葉植物といえば、ゴムの木やユッカ、シュロチクなどが代表格。「青年の木」の別名を持つゴムの木は「成長」「発展」という意味があるのだそう。そして、シュロチクの花言葉は「向上心」でした。
家の中を明るく清潔に保つ秘訣は○○をすること

模様替えをして、お部屋にグリーンを置いて……と考えると少しワクワクしてきますよね。そんな心弾むワクワクもまた、運気が上がっていく準備運動になるそうですが、村野さんから「そもそもの話だけれど」と注意が入ります。
「家の中は、明るく清潔に保たれているでしょうか?『換気をすること』『部屋を明るくすること』は家の気を整える大前提。基本中の基本です。
朝、目覚めたらカーテンと窓を開けて換気をして、できるだけ陽の光を入れることを習慣にしてください。2024年は太陽が昇る『東』の年ですから、いつも以上に光が大事です」
陽の光が差し込まない暗い部屋のどんよりとした空気は気が停滞して、運気が下がる原因に。加えて、家中がものであふれていたり、散らかっていたりすると部屋の気が乱れるのだそう。
部屋の一角に『処分しよう』と思いながら置きっぱなしになっている家具。クローゼットの中がぎゅうぎゅうに詰め込まれている何年も着ていない服。心当たりはありませんか?
「うまくいっていない人ほど、ものを溜め込みやすい傾向にあります。それは、自分にとって必要かどうかを決断できないから。結果、未来に目を向けられないのです。2024年は新たに進んでいくべき年ですから、重い荷物に邪魔されていては飛び立つことはできません。できれば、2023年後半から整理をはじめ、身軽になって2024年を迎えてください」
2024年を幸せに過ごす準備はまさに、今から!
「2023年秋口からすでに運気の流れは混じり合う」そうなので、2024年に向けた準備はまさに、今から! 大掃除も年末まで待っている余裕はなさそうです。
その他、村野さんの新刊ムック『村野弘味の絶対!運がよくなる家相・方位占い2024年』には、「夢や目標に関連したものを南に置くと前向きになれる」「北向きに座るように机を配置すると集中力が高まる」「恋愛運をあげたいなら南西を大切にする」などなど開運アドバイスが満載。
家を整え、方位の力を借りて、おうちをパワースポット化させて、2024年を明るいいい年にしちゃいましょう!
<文/村野弘味 構成/女子SPA!編集部>
村野弘味
招運鑑定士。家相学、方位学、九星気学、四柱推命、心理学などをもとにした「村野流招運術」で、これまでにのべ2万8000人の鑑定を行う。不動産にくわしく、運気の上がる土地や自宅の建築、購入などのアドバイスにも定評がある。フジテレビ系『突然ですが占ってもいいですか?』に家相占い師として出演し、話題に。同番組の公式ムック『とにかく「運のいい家」に住みたい!』、『とにかく運がよくなる最強開運スポットガイド!』(ともに扶桑社刊)の監修を務める。著書に『運気を上書きする方法』(KADOKAWA)など。
(エディタ(Editor):dutyadmin)

