「こういうの欲しかった…」。ハリオだから作れた新製品
HARIO(ハリオ)から2023年6月頃に新発売された、「Craft Tea Maker(クラフトティーメーカー)」。ハリオといえば、コーヒー関連の製品や、調理器具などのガラス製品が使いやすくデザインも良いと評価の高い人気ブランドです。今回紹介するのは、2023年夏頃に新登場した、電気ケトルの進化系「Craft Tea Maker(クラフトティーメーカー)」。SNSでも「これは欲しい」「作業がはかどる」「寒い季節に最高」と話題になっています。
この記事では本商品を実際に使い、魅力を詳しくレビューしていきますよ。
ハリオ「Craft Tea Maker(クラフトティーメーカー)」
ハリオのクラフトティーメーカーは、茶葉と材料を入れてパネルをタッチするだけで、煮出しと温度調節をしてくれるコンパクトサイズの電気ティーメーカー。食べられるお茶としても人気のある「フルーツティー」は、見た目も華やかでほんのり甘く風味豊かな味わいが最高ですが、自分で一から作るとなるとなかなか手間がかかりますよね。
ハリオのクラフトティーメーカーは、そんなフルーツティーを茶葉と材料を入れてパネルをポチッとするだけで作れる優れものです。
パネル操作で簡単設定!温度と煮出し時間は3段階
ハンドルには操作パネルがあり、そこで保温時間と温度を設定します。おいしいお茶を飲むためには、茶葉やお湯の量だけでなく、煮出す温度も重要。煎茶の湯温は70~80℃、紅茶や中国茶の場合は90℃以上というように、それぞれの茶葉に適した管理が必要になります。
本製品は、パネルで設定するだけで自動ですべてを管理してくれるので、かなりお手軽に本格的な味を楽しめますよ。
フルーツティーの作り方
今回材料はパイナップルのドライフルーツを選択。ドライフルーツはもちろん、生のフルーツでももちろんOK。シナモンやカルダモン、ミントなどのスパイスやハーブを入れるのもおすすめです。1. お好みのフルーツをセットし、水を入れる
はじめにドライフルーツやスパイスなどの材料を入れて、上から適量の水またはお湯を注ぎます。2. 適切な量の茶葉を入れてセット
水の量に合わせて適量の茶葉を入れて、セットしましょう。お湯や茶葉の比率は茶葉によって異なるので、それに沿って入れてください。3. パネル操作で温度と時間を設定して待つ
茶葉と好みの材料、お湯を入れてセットしたら、ハンドルにある操作パネルで温度と煮出し時間を設定します。ドライフルーツティーは、80℃、5分で設定するのがおすすめです。 徐々に色づいていく様子を見るのもワクワクしますよ。リラックスタイムにぼうっと見ているだけでも癒されます。公式動画も要チェック▼見た目も風味も華やか。本格的なオリジナルティー
煮出し終えたあとの美しい色みに思わずうっとり。本体は耐熱ガラス製なので、煮出し具合や中の様子がひとめ見てわかるのも魅力です。 肝心な味はというと、想像以上に本格的。茶葉の風味がしっかり抽出されたほんのり甘みのある華やかな味わいがたまりません……。仕事や勉強のお供にはもちろん、ほっとひと息つく休憩時間や読書タイムにも最高です。茶葉の旨みが染み込んだドライフルーツも贅沢
ドライフルーツティーの楽しみは、ティーだけではありません。茶葉の旨みを含んだ水分を吸って、果実感とジューシーさがアップしたフルーツを食べられるのも魅力。ドライされた状態でそのまま食べるのとはまた違ったおいしさを堪能できます。コンパクトでどこでも使えるのが嬉しい
インテリアに馴染むシンプルでおしゃれな見た目でコンパクトサイズなので、おうちの中のいろいろな場所で使えるのも嬉しいポイント。キッチンはもちろん、作業デスクやリビングなど、好きな場所で自由にティータイムを堪能できます。
QOL爆上がり。一度使ったら手放せない
ハリオのクラフトティーメーカーは、まるで電気ケトルの進化系。カフェやレストランで飲むような味わい深いティーがこんな手軽に飲めるなんて感動です……。一度使ったら手放せなくなりますよ。あまりの手軽さに筆者は毎日愛用し、オリジナルティーを楽しんでいます。お値段以上の実力を、みなさんもぜひ試してみてくださいね。
商品情報
商品詳細|HARIO(ハリオ)公式サイト
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